一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1607- 場違い

2016-07-20 | 生け花
 庭の掃除中、私の日よけ帽子の鍔に 何か重みのある物が落ちてきて 足元を見ると薄茶色の見たことが無い昆虫。
近づいてみると、蝉がお腹を見せてもがいていました。
 引っ繰り返して見ると、又私が始めてみる蝉の脱皮直後の姿でした。全身が、薄い緑色がかり 羽も黄緑色の透明。
風に揺らぐ、酔芙蓉の細い茎に抜け殻が残っていました、脱皮の場所が間違っていたのでしょうか。

 その駐車場は 昼間は静かな緑道に面していますが 夕刻ともなれば華やかなネオンで彩られる 飲食街の真ん中にあります。
その駐車場の狭い土地に、背丈ほど伸びた山ゴボウが 青い結実をしていました。
 一枝貰って、家で挿してみると夜のネオンを見て育った 山ゴボウもそのDNAが 野山や山里の香りを発していました。

 花材 ・山ゴボウ ・アンスリウム 
 花器 ・青磁 掛け花花瓶



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1607- 梅雨明け

2016-07-18 | 生け花
 西日本、近畿・東海の梅雨明けが 告げられました。この数日、晴天が続き そろそろかなと 思っていたところでした。
庭の蝉が一斉に鳴き、こちらも夏の到来を告げています。

 玄関の一隅に、この春から成長し続けた 若い葉ランが ひしめくように緑の波を作っています。

 花材 ・葉ラン ・モカラ ・のりうつぎ
 花器 ・ガラスブルー花器

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1607- プレミアムな、桃ゼリー

2016-07-17 | 生け花
 桃の産地に住む友人から、とても贅沢な手作りの桃ゼリーが送られてきました。ゼリーの量より、遥かに完熟の桃のぎっしりと詰まった見事なものです。
農家が出荷しない、完熟の桃を圧力鍋で仕上げて ゼリーで固めるとか・・。桃、本来の美味しさはそのままで 取り扱いが簡単 ( 冷蔵で送りやすい ) 三週間は冷蔵で日持ちがするなど かなり彼女の自信作らしい。

 でも、食後・おやつ・・と食べているうちに 三週間を待たずに 冷蔵庫から姿を消しそうです。代謝の落ちた、私たち高齢者には甘味取り過ぎが 少し気になるところですが・・・。
 ごちそうさま。

 花材 ・のりうつぎ ・モカラ ・デンファーレ
 花器 ・津軽ビードロ花瓶






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1607- トロピカル・ビューテイ

2016-07-15 | 生け花
 最近、テレビのコマーシャルなど見ていると 世の中の日本女性の美の条件は 色白であることが大切なようです。
確かに、街を闊歩するミニスカートや 短いパンツの若い女性も 全身色白と言う人が 多い様です。

 かって、小麦色に輝くチャーミングなモデルさんが 化粧品のコマーシャルに沢山起用されていた事がありました。
何時ごろからこの様になったのでしょう。太陽光線が有害と言う考えが、行き渡ってきているからでしょうか。
 トロピカル ビューテイとまでは行かなくても、ホットパンツ ( 今はこの表現は無いようですが ) から覗いた小麦色の輝く 健康的な脚線美はこの季節にこそ 相応しい女性美だと思うのですが・・・。

 花材 ・アンスリウム ・デンファーレ ・玉しだ
 花器 ・ブルー花器

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1607- 夏の 夜の夢

2016-07-13 | 生け花
 蒸し暑さに、日本中が熱中症の危険に晒されている毎日です。
せめて、睡眠中はクーラーや扇風機の文明の利器を借りて 爽やかな風の中にいる夢でも 見たいものです。

 花材 ・八重咲ユリ ・柏葉紫陽花 ・桔梗ラン ・鷹の葉ススキ ・アナベル
 花器 ・ガラス花器




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