薄曇りの朝も、蝉の大合唱で明けます。梅雨明けまでには未だ 間がありそうですが 蝉たちは待ちきれず 短い命を燃やしているのでしょうか。
和歌山の知人から先日、ちりめん細工の大ぶりの蝉が サマー・プレゼントの美味しいミカンと共に送られてきました。
その歌舞いた、そして少しユーモラスな彼は 屋外の大合唱に負けない存在感です。
一緒に送られて来た、チリメン布の彩りも鮮やかなホウズキは 初盆のお供えにさせていただきます。
いつもの心遣いに 感謝しつつ ・・。
花材 ・アーティチョーク ・紫陽花 ・ドラセナ ・瑠璃玉あざみ
花器 ・備前焼 緋襷 駒形九磨作