2022年も、もうすぐおしまい。
私はこの年末年始ゴロゴロ時間が大好きで、このときのために1年がんばっている(たいしてがんばっていない)ようなものである。
仲のいい友人との忘年会以外は、なにも用事を入れず家でおこもり。
ひたすら本を読みながら、たまに映画を観て、昼寝して、散歩して、気が向いたら銭湯に行って。
湯上りに濃いめのカルピスを飲みながら、おこたでラジオを聴いて、自転車ロードレースやテニスを見ながら、気がつけばまた眠っていたり。
『ファーゴ』のシーズン2を観るのが楽しみなんだよなあ。
最近ようやく見たのよ1を。おもしろかったなー。ああいう「大暴れドラマ」は大好き。
ということで、今回はぷよぷよ頭で今年を振り返っておしまい。
とりとめなんかないので、こんなの私の顔ファン以外は全然読まなくていいです。では、ドン。
ヨーロッパの映画やドラマをよく見た、フィジェットキューブを買った、岡田斗司夫のスマートノートを再開する、語学系YouTubeにハマる、子供のころセーブデータを吹っ飛ばした『ドラクエ3』をこの歳でやり直してやっとクリア、『ドラゴンクエスト2』も何十年ぶりかで再プレイするもムチャクチャ不条理で笑いそうになる、兵動さんとウェザーロイドの漫談打率がすごすぎる、なぜかフランス語をはじめる、『ジョーカー』『セッション』は好き嫌いに関わらず一度は観るべき映画、孔明の出ない回の『パリピ孔明』なんてジャック・ニコルソンの出ない『シャイニング』みたいなもん、ネットとリアルの両方で変な粘着にからまれる、DEEPLとかエルサスピークとか英語アプリがすごすぎ、『ジャイアントキリング』を一気読みする、とりあえずバナナと豆乳と卵と納豆とドライフルーツ入りナッツを食っておけばいい、 『摩由璃の本棚』がkindleになっていたので即買い、「窮屈な社会」という言葉に「そうなった戦犯のひとりに松ちゃんも入ってると思うけどなあ」とか苦笑い、アルカラスのスター性は期待できるがテニスのタイプ的に好みなのはメドベージェフのほう、すっかり寒さに弱くなった、病気や戦争のニュースは苦手だ、来年はたくさん本が読みたい、映画も観たい、そうしてまたたいして変わらない1年を過ごす、それもまたよし。
■今年おもしろかった本
飲茶『哲学的な何か、あと科学とか』
衿沢世衣子『制服ぬすまれた』
ディック・フランシス『興奮』
樹村みのり『フライト』
J・M・クッツェー『恥辱』
田中真知『アフリカ旅物語』
アーウィン・ショー『サマードレスの女たち』
村田 沙耶香『コンビニ人間』
猿谷要『ミシシッピ川紀行』
ジョージ・オーウェル『動物農場』
小泉喜美子『男は夢の中で死ね』
米澤穂信編『世界堂書店』
広瀬正『ツィス』
■今年おもしろかった映画・ドラマ
『ブックスマート』
『ジョーカー』
『パンズ・ラビリンス』
『おとなの事情』
『アイアン・スカイ』
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
『エスター』
『ラビリンス1945 平和の虚像』
『クリーピー 偽りの隣人』
『ファーゴ』シーズン1
『ウインド・リバー』
『コリーニ事件』
『希望の灯り』
『ジュディ 虹の彼方に』
『インターステラー』
『ドイツ1983』
『ブラウン神父 シーズン1』
それでは、本年はここまで。
サンキュー、バイバイ!
また来年。