パリ オリンピックで「ふだん観ないスポーツ」にわかファンになる 女子ホッケー「さくらジャパン」編

2024年07月31日 | スポーツ

 パリ オリンピックで世界は、連日盛り上がりを見せている。

 そのフランスらしいトガッた開会式から、いきなり注目を集め、われらが大日本帝国選手団も、誤審があったり、有力選手が「五輪の魔物」につかまったりと、いろんな意味で波乱の幕開けとなっている。
 
 私も以前ほど熱心にスポーツを見なくなったが、これがオリンピックになると、一応そこそこ見たりもするミーハー魂。

 チェックするのは、まず、ふだん見ているテニス自転車ロードレース
 
 アンディーマレー引退試合になるかもしれない相手が、錦織圭ダニエル太郎とのダブルスで、これはなかなかアツかった。

 いい試合だったなあ。眠い目こすって見たぜ。

 5つマッチポイントを取り切れなかったのは痛いけど、ダニエルエバンスねばり気迫もすごかった。

 ムッチャくやしいが、アンディーの試合がもっと見られるぜ、と思わなしゃーないか。
 
 ロードレース女子も楽しみ。なかなか見れないものな。

 自転車なら、ちょうど読み返してる『弱虫ペダル』がマウンテンバイク編まで来たので、そっちも観てようか。

 なんて、TVerのチェックに余念がないが、こういう大会はふだん、あまり見ることのない競技と接する機会でもある。

 これはオリンピック観戦「あるある」というか、皆きっとそれぞれに、「柔道」や「水泳」「陸上」といった比較的メジャーというか「っぽい」もの以外の試合を見て、

 

 「へー、意外とおもしろいやん」

 

 なんて思って、でもその後も継続してみるかと言えば、それはそうでもなかったり(選手の皆さんスミマセン)というリストがある。

 友達同士で言い合うと、これが結構盛り上がるんだけど、私の場合はまずホッケー

 「さくらジャパン」の試合は、いつもはホッケー見ないし、自分でやったこともないけど、応援しちゃうのだ。

 ちなみに、男子は見ない(嗚呼、なんか今日の内容はいろんなところに失礼がありそうだ)。きょうだいとか親戚みたいな関係のアイスホッケーも、なぜか見ない。

 女子ホッケーだけ。

 でも、別にエロい目で見てるとかでもなく(衣装などにも、そういう要素はない)、わりと真摯に応援している。

 「なでしこ」とか「」など他の「ジャパン」ものとくらべて、あまり報われてない感があるところも、判官びいきでいいのかも。

 今大会こそブレイクやで、「さくらジャパン」!

 といって私が見た試合、中国に負けてしまったのだった。残念。

 

 

 

コメント
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