「日本タイトルだけ大賞」をうちの本棚でやってみた

2021年03月04日 | 
 「日本タイトルだけ大賞」という賞がある。
 
 文字通り、本を中身や売れ行きや著者の知名度などまったく度外視して、「タイトルだけ」で選ぼうというもの。
 
 過去には
 
 
 『なぜ南武線で失くしたスマホがジャカルタにあったのか』

 『文春にバレない密会の方法』

  『初めましてこんにちは、離婚してください』
 
 
 などといった、おもしろそうなタイトルがノミネートされているが、あるとき思いついたことは、
 
 「あれ? これウチの本棚でもできんじゃね?」
 
 私も子供のころから、趣味が読書という絶滅危惧種なため、部屋の紙含有率が異様に高い。
 
 なので、本棚をながめると、題名だけでもインパクトある作品というのがけっこうあるようなのだ。
 
 そこで今回は、中からいくつかチョイスして、ここに並べてみたい。
 
 「おもしろそうじゃん」と手に取ってみる1冊があれば幸いである。
 
 では、ドン。
 
 
 
 『やせれば美人』

 『フィンランド語は猫の言葉』

 『高慢と偏見とゾンビ』

 『国マニア』

 『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』

 『俺がついてる ウイニング・アグリー2』

 『山手線内回りのゲリラ』
 
 『読んでいない本について堂々と語る方法』

 『幽霊の2/3』

 『カレーソーセージをめぐるレーナの物語』

 『紙ヒコーキできた女の子』

 『匙はウサギの耳なりき』

 『聖なる酔っぱらいの伝説』

 『鬼六将棋鑑定団』

 『殺人マニア宣言』

 『叔父様は死の迷惑』

 『くじ』

 『削除ボーイズ0329』

  『さあ、気ちがいになりなさい』
 
 
 
 
 どれもちょっと変なタイトルですが、中身はおススメのものばかり。
 
 気になった作品があれば、ぜひご一読を。
 
 

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