今日仙台は雨がしとしとと降っております
私が今朝起きたのは5時ちょっと前。
その頃はまだ雨は降ってなく、
朝の空気がとっても気持ちよかったので、
そのまま車に乗って、オナーズヒル北高森へと向かいました。
夏野菜を植え付けしたのが5月11日。
それからあっという間に10日が経ち
気になっていたその後の様子を見に行ったのですが・・・
先日白い花を咲かせていたスナップエンドウが、
もう既に実をいっぱいつけて、私を迎えてくれました。
スナップエンドウは蒔き時を選ぶ野菜であるとともに
収穫時が約3週間と・・・
野菜の中では特に収穫時期が短い野菜
来月のマイスター教室を予定しているのは6月11日
今の状態でエンドウが大きくなっていくと・・・
6月11日頃にはたぶん・・・
収穫後期で・・・ギリギリセーフ・・・かな。。。
そんなことを思いながら、順調に成長している野菜たちを
観察していくことに
先日は葉っぱだけで、土寄せをした二十日大根たち
今回はもうすでに土の中から可愛い顔をだしておりました。
赤、白、紫、濃いピンク、薄いピンクと5色の色が入っている為
「カラフルファイブ」という名前の二十日大根なのですが
顔を出しているのは、まだ2色
手前は白・・・もうちょっと先には赤っぽい姿が。
軽く土寄せをしてあげると・・これからの成長も一気に進みます!
カラフルファイブの手前には・・・
紅白バイカラーの二十日大根を植えていたのですが
一部が完全に消滅状態・・・
ここまでひどい被害があるときには
必ず地中に虫がいるんですね。
それで、土をほじくってみると・・・
やっぱりいました、ヨトウムシ。
この虫は・・・
(虫が苦手な人は・・・って、実は私も大の苦手なのですが・・・
一気にクルッとスクロールして下さいね。)
ものすごい食欲で、茎の付け根からパクパクと食べてしまうンですね。
先日植え付けた、イェローのミニトマトも
花が落ちて、可愛い実がもう既に姿を現しております。
第2回マイスター教室,ベビーリーフ栽培セミナー時に残った
「お子様向けベビーリーフ」を・・・
畑で大きく育ててみたのですが
驚きの成長です
画像の2種類の野菜は・・・薄い方が山東べかなで
色の濃い方が・・・小松菜
ベビーリーフの袋にはコマツナは・・・「ベビーコマツナ」と表示になってますが
広いところで育てれば・・・おおきく普通の小松菜に成長するんですね。
上の方を見ると・・・もう既に菜の花が咲いております。
このまま置いておくと、
せっかくの野菜が只の観賞用の菜の花になってしまうので・・・
根元から切って、折角だから収穫して食べることに。
収穫した野菜の半分は
ミサワホームさんの事務所前に置いてきましたので
事務所の皆さん、味噌汁にでも入れて食べて下さいね。
そして残りの半分は・・・・・・・
我が家の朝食へと今回は頂くことに。
昨年植えたパープルセージも・・・
大きく順調に育っておりました。
でもこのまま勝手に成長をさせておいては、
他の野菜に覆い被さってしまい、迷惑者になってしまうので
下の方から重点に刈り取っていき、全体に小さく刈り上げて
通風をよくしてあげることに。。。
刈り取った葉っぱも勿論捨てずに・・・
セージティーで頂いたり、ハンバーグに入れて焼いたり
多く収穫したときには
乾燥して、ドライハーブにして保存しておきます。
先月皆さんと一緒に土作りをしたのですが・・・
しっとりふわふわとして、、、ほおずりをしたくなるほど良い土へと
変わっておりました。
最終的にはこんな形に整備をしたのですが・・・
1㍍かける1㍍の小さな畑でも、やる事って意外といっぱいあるんですね。
小松菜・山東菜を抜いたところは、大体30㎝×30㎝
夏野菜を植えてもまだ大丈夫の時期なので、なにを植えるか
ゆっくりと考えて購入する予定です。
玄関先の寄せ植えの花がらを整理したり、枯れている葉っぱを取り除いたり
水やりをしたり・・・かれこれ1時間の作業後
やっと帰途へと向かったのですが・・・
車から見る道路沿いの田んぼには水が充ち満ちて
小さな苗が風にそよそよと気持ちよさそうです。
毎年何気なく見てきた普通の・・・
本当にごく普通の春の情景なのですが
胸の奥から懐かしさと愛着の思いが沸々と沸き上がってきます。
家に着いた頃には、雨がしとしとと降り始め
お腹の方もぐ~~と健康な音を奏で始めたので
直ぐに朝ご飯の用意をすることに。
収穫した、2色の野菜は・・・
さっと茹でて、お浸しにしました。
小松菜は海苔で巻いて、可愛い菜の花を添えて。。。
作っておいたタケノコの煮物や、ネギがいっぱいの納豆など
愛情いっぱいの朝食に。
って。。。
この愛情は実は全国津々浦々から頂いた愛情なんですが・・・
真ん中の「鰺の開き」は、
新潟のもの草たろうさんご夫婦が送って下さったもの
箱には「天日干し」
「お日様で乾燥させた安心で美味しい干物」と表示になっており
「三陸のお魚、ワカメ、我が家では大ファンなのですが・・・
たぶん水揚げも少ないのではと思い、沼津の干物おくりますね」って
控えめな手書きのおはがきも頂き
左の真っ白な御飯は・・・
丸森Mtジロタロさんところで作っている、「こしひかり」
こちらも天日干し
「天日干し」って響きがすごくいいですよね~~
だって、天の日 ですよ
Mtジロタロさんのお米はもちもちして・・・炊きたてのときはもちろんの事
冷めたときも、ものすごく美味しくって、
思わず真っ白の御飯を握って、モリモリ食べることもたびたびです。
手前の味噌汁は「シジミの味噌汁」
シジミは肝臓が疲れやすいこの時期には大いにとりたい食材ですが
お魚屋さんで、大安売りの青森のシジミを見つけ
久しぶりにシジミの旨味たっぷりの味噌汁にすることに。。。
それに、わが家で収穫真っ最中のミツパを散らしてね。
そうするだけで、
ミツパの香りがしじみ汁の美味しさを更にパワーアップ
自然の恵みに感謝して、
自然の恵みを無駄にすることなく生活して・・・
たっとそれだけのことなんだけど・・・
日々の平凡な生活が
優しい色合いの輝きを放つようになって
心満ち足りた毎日を送ってますよ
きっと野菜も気持ちいいのではと
思うんですね。
私は寝るのが大好きなので、それで頬ずりしたくなるのかも。。。
昔は冷凍技術もなかったから
日本の環境に合ったいろんな保存技術が見つけられ、それが今の日本食の原点となったわけですから、私たちも先人から受け継がれてきたこの食文化を守って行かなくては
行けないですよね。
乾物、ジャム、塩漬け、発酵食品
自分の技術として会得できるような
若いお母さんたちが増えたら
これこそ、お母さん方の
お子さんの食の安全を守るという意識が
深まっていくことと思います。
少しずつ、少しずつ、そんな活動をしていけるように・・・
今日も美味しい御飯を
いっぱいいただきま~~す
朝ジャジャ雨の中ラッキーの散歩です。
疲れた~~。〈2日間雨です~~)
今の時間太陽が出てきました。
朝起きるの5時ちょっと前ですか
早起きですね。
植え付け後の手入れいいなぁ~~。
指導してくれる人がいると野菜もスクスク育つでしょうね!!
スナップエンドいい調子で育ていますね。
今でも収穫できそうですね!!
ヨトウムシ・・・わるい虫よね。根まで食べるんだから。
野菜作りしていると虫みても怖くなくなてきました。
イェローのミニトマト可愛い実が付いているの早いですね。
1㍍かける1㍍の小さな畑でも上手に野菜で来ますね。
感心して画面見ています。
田んぼの風景同じ位の稲の大きさですよ。
どこに大きな地震が・・・と思う風景ですね。
お米作れない農家の方多いですよね~~。
愛情いっぱいの朝食美味しそう。
>冷めたときも、ものすごく美味しくって
美味しいご飯は、そうなんですよ
散歩は大変ですね。
人は、気のむいたときにしか行けばいいですが
わんちゃんはそうはいかないですものね。
砂地だったのですが、思った以上に土がよくなってました。スイカなどは育てやすいですよね。
手入れは、ミサワホームさんにもお願いしております。時々私が手を入れるだけなんです。
あっという間にスナップエンドウが大きくなって
我が家よりもずっと成長がいいです。
1週間以内には、食べ時を迎えますね。
このおこめ、もちもちとしてほんとおいしいんです。冷めてもおいしいので、お腹がすくと
白いおにぎりにして食べてますよ。
宮城沿岸沿いの田んぼも、除塩作業や、がれきの撤去、これからが大変です。
こういうなにげない風景を
なにげなく見ることができるのは
幸せなことなんですね。
でもいしころさんはしっかり変わらず野菜たちをいつくしんでそしておいしい食卓をキープしておられることがわかって、とても安心し嬉しくなりました。
1m×1mの畑、いいですね。私も細々と畑続けています。おんなじ物を毎年植えているのでよくないと思うんですが、どうも同じ組み合わせになってしまうのです(^^ゞ
おひさしぶりの、ひょっこりひょうたん島!
今回の震災でね、5年ぶりに畑への熱意が戻ってきて、野菜がほんといとおしくって可愛いって・・・土を触る日々を送ってます。
ゆりこさんの畑、今年はスナップエンドウなりましたか?
あの甘さは、一度知ってしまったら、忘れられない鰺ですよね。
家庭菜園は、どうしても同じ物作っちゃいますよね。夏は、ナス科か、ウリ科
春と秋は、アブラナ科と、菊科
それにお豆類は、一度作ると美味しいから
わたしも、毎年つくっちゃいます。
先日、某我が家のそばの園芸店で
連作障害を解消する資材が置いてました。
へ~~こんなのあるんだ、と感心してしまいましたよ。