へんてこりんな形の柿・柿・柿・・・これ頂き物の柿です。こんな変な形状の柿ばかりが今年沢山とれたそうです。蜂屋柿なので、干し柿がおいしいのですが、どうやってこの皮剥くの?ということで、【焼酎による柿の渋抜き】をすることにしました。渋柿の渋を抜くとき、よく「へたに焼酎をつけて」と言いますが、そうするとデロデロ状態になってしまうことも多々ですよね。
うんうん、とうなずいているあなた
ぜひここにリンクの
【失敗しない柿の渋抜き法】をご覧になってくださいね。農学博士菊地秀喜先生から特別伝授頂いた【焼酎による柿の渋抜き法】です。
でも、なんとなんと書いたのが2010年11月18日ということで、今から12年ほども前の記事となります。月日の経つのはほんと速い。
Kちゃんもとっても可愛かったですね~
不思議不思議な形の柿ですが、今年は干し柿で有名な丸森でもそうだとか、、、
【とっても不思議な現象ですね】
この投稿のあとに菊地先生から奇形果実の原因について教えていただきましたので、追記いたします。
「奇形果実は4月の低温、霜による害だと考えています。すっかりやられて結実しなくなるほどでもないけど、障害は受けるくらいの気温だったかと。温暖化のせいで30年前、40年前に比べると生育が早くなっているので、ちょっとした低温でいろいろ障害が出て困ります。毎年、こういった現象が常態化するのではと心配してます。
渋抜き方法、すっかり定番になりましたね。平核無の時よりは、少し渋が抜けるの時間がかかるかもしれません。これからでしたら、焼酎の量を2割くらい増やす手もあります。」とのことですので、これから渋抜きをなさる方はぜひご参照になさってください。
私も志保子さんに教えて頂いたこの方法で、渋を抜いております✌️
今年は12キロの渋抜き柿を作りました。 あんなに渋かった柿がひと手間をかけるだけでこんなにも甘くなるとは!!
毎年、お裾分けをさせて貰っておりました。今年も沢山の方から美味しいというお褒めの言葉を笑顔を頂きました。
今年ももう渋抜き柿作ったんですね。
私はすこしだけ。。。でもモンブランさんに刺激を受けて、また買ってきようと思ってます。
12㌔は羨ましい量です。
周りの人に差し上げて、そして喜んでいただける、それが何よりですよね!!!
モンブランさんの周りの方がたはお幸せですね💛