家庭を顧みない父親と過保護な母親の下で育った高校生、リナ。誰もが羨む完璧なルックスで、周囲から持て囃され、取り巻きに囲まれながら、ただ時間を消耗するかのように毎日を過ごしていた。しかし、ある夜、クラブで突然気を失ってしまう。気が付くと、病院のベッドにいた。心配する両親に反抗してばかりだったが、自分がガンであることを告げられ、呆然とする。そこに、小学校の同級生だと名乗るマキという少女が訪ねてくる…。
初めのほうはリナのわがままで自分だけが、よければそれでいいみたいなとこがイライラするが病気になり、マキのともだちだからの言葉に支えられていく。
ともだちって何?・・・全編にわたって問いかけてくる。
オススメ度・・・★★★★(泣けますよ)
2007年、現代。800兆円の借金をかかえ破綻の危機に瀕した日本を救うため、財務省大臣官房経済政策課の下川路は、ある計画を進めていた。それは1990年にタイムスリップし、“バブル崩壊”を止め、歴史を作り変えるという仰天プラン!その極秘プロジェクトが白羽の矢を立てたのは借金返済に追われるフリーター真弓だった。真弓はタイムマシンの開発者であった真理子の一人娘。一足先にタイムスリップした母親の真理子が90年の東京で失踪したことを知った真弓は、借金から逃れるため、そして母親を救うためドラム式洗濯機に乗り込み、タイムスリップを決行する!
90年代を知っている人が見ると懐かしいとあ~ってなるね、知らない人は何これ、ありえなくないってなるかな。
もちろん、自分はあ~ のほうです。
阿部寛と薬師丸ひろ子が大学の同期だって言っていたが阿部寛 老け過ぎじゃない。それより劇団ひとりの2007年の姿と1990年の姿が17年の間に何があったらそんなに変わるのってぐらい・・・
売れる前の飯島 直子・飯島 愛もでてます。
オススメ度・・・★★★★(あまり、深く考えないで見たほうがいいです)