北海道の離島に降り立った小学校教師、川島はる(吉永小百合)。夫・行夫(柴田恭兵)と共に赴任してきた彼女が受け持つことになったのは6人の生徒たちだった。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」そうこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになる。そして大自然に響き渡るその歌声は、島の人々の心も優しく包み込んでいった。そんな時、心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島へやってくる。人知れず悩みを持っていたはるは、陰のある阿部と自分を重ねるかのように心動かされていく。
ひとつの事件がはると生徒たちの隠し続けた秘密が・・・・
島を何故離れたのか。
一人の生徒の行方をさがすが・・・
オススメ度 ・・・・・
( はる先生にしてやられた
)
エンドロール後は なしです。