さよならだけが人生。でも、さよならこそが人生――
ブラッド・ピット主演の静かで壮大な人生のドラマ
1918年、ニューオーリンズ。生まれながらに80歳の姿で生まれたベンジャミンは、父親に老人ホームの前に置き去りにされた。しかしそこで働くクイニーに育てられ、少しずつその肉体は若返っていく。そして1930年の感謝祭、彼はその後の人生を変える女性、6歳のデイジーと出会う。2人はすぐに心を通わせ、ベンジャミンの身体の秘密もデイジーは受け入れた。その後ベンジャミンは船員として働き始め、海へと出るが……。
駅に掲げられた時計が逆に時を刻み始めたから生まれたのか?
好きな女性は若くて美しいのに、自分はどこかくたびれた姿年老いて生まれなければ
違っていた・・・・
最後は言葉も歩くことも出来なくなるが・・・・一番愛した人のもとで天国へ
オススメ度・・・・
(上映時間は長いけど見てるときは長く感じない、スクリーンに集中しているから)
エンドロール後は ナシ
2人ならきっと天国にだって行けるはず
仕事をクビになった挙げ句、脳に腫瘍が見つかり、突然、余命3日を宣告された28歳の勝人。同じく余命わずかの14歳の春海と出会い、長い入院生活で春海が一度も海を見たことがないと知ると、一緒に海を見に行こうと病院を抜け出す。たまたま病院の前に止めてあった車を盗み、思いがけず拳銃と大金を手にすることに。「死ぬまでにやりたいこと」リストを叶えながら海を目指す2人に警察と怪しげな組織が迫る。
最初は春海に海を見せるつもりだったが、一番海を見たかったのは勝人だったのかもしれない。
怪しい組織の3人がどうなったのかも気になる。
オススメ度・・・・
(ラストシーンの海が綺麗)
エンドロール後は ナシ
西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。
小池栄子のあのテンションの高さは笑える。カンナ役の子がいい!!
少しずつ謎が見えてきたような見えないような・・・・
最終章あたりは原作を最後まで見たような見なかったような。
オススメ度 ・・・・
(豊川悦司がいいねぇ)
エンドロール後は 予告アリ