港町・守加護でクラブ「赤い靴」の支配人を任されている備後は、ギャングのボス・手塩の情婦・マリに手を出したのがバレて大ピンチ。5日以内に幻の殺し屋・デラ冨樫を探し出して連れて来なければ命はないと脅される。が、デラの居場所に皆目見当もつかない備後は替え玉を仕立てる苦肉の策に出る。そこで白羽の矢が立ったのが売れない俳優・村田大樹。主演映画を撮りたいと村田を騙し守加護へ連れて来るのだった。
笑えて面白かった、あまり細かいことは気にしないほうがいいかな。
最後はそれでいい?一番馬鹿を見たのはボスの子分の黒川(寺島 進)かな。
オススメ度・・・★★★★(周りをきにしないで笑いましょう)
エンドロールはセットの街が出来るまでが流れるので見ていてもそんはないかな。
江戸後期。北の小国、海坂の地。
不幸な結婚生活に耐える野江(田中麗奈)はある日、1本の山桜を見つける。
花にて手を伸ばすと1人の武士(東山紀之)が現れるが、彼は野江が今の婚家に
嫁ぐ前に縁談を申し込んできた相手、手塚弥一郎だった。
自分を気遣ってくれる人物の存在に勇気づけられる野江だったが、
手塚は悪政をたくらむ藩の重臣を斬ってしまう。
野江と手塚はたった一度言葉を交わしただけだけど、手塚のかけた言葉が野江の心にいつまでも残る。
手塚の純粋すぎるぐらいの恋心が桜を見ている表情から滲み出る。
桜が散る映像が凄く綺麗だし、それぞれの季節の移り変わりゆく風景の映像も綺麗、最後に野江が着ている着物の柄が桜の花びら。
オススメ度・・・★★★★★(ラストに流れる一青窈の歌が凄くいい、蝉しぐれがスキなら楽しめると思う、どちらも純粋な恋心)
エンドロール後は何もなし。