国際Aiセンター発足の目玉として導入されたMRI"リヴァイアサン"。顕微鏡レベルの解像度を誇り、まさに現代医療の怪物としてふさわしい巨大な機器は死因究明システムの飛躍的進歩の象徴として世間から大きな注目を集めていた。こけら落しとなる大講堂でのシンポジウムはあと10日。そんな中、東城医大に一通の脅迫状が届く。「三の月、東城医大病院とケルベロスの塔を破壊する」
いったい誰が、何の為に?疑惑と謎を抱えながら真相を突き止めようとするバチスタコンビ。時を同じくして、司法解剖では死因が判別できない前代未聞の集団不審死事件が発生。その中には白鳥のよく知る人物が―。
いろいろな過去が暴かれていく・・・・
戦車も登場
オススメ度・・・・
( 白鳥も窮地に・・・ )
エンドロール後はナシです。