洗髪介助を行う。
お湯(38度~39度)を用意。
バスタオルを用いて写真のようなものを作り、利用者さんの首に当てる。
くしで髪をとかしてから、お湯をかける、この時はペットボトルを利用するといい。 耳に入らないように気をつけて髪を濡らす。 シャンプーは手のひらで泡たててから髪につけて洗う。 生え際から頭頂部へ。 後頭部は首から頭頂部へ。 爪はたてないように。
洗い終わったらタオルで泡を拭き取る、すすぎが楽になる(お湯が少なくてすむ、利用者の負担も減る)
お湯をかけてすすぐ。
リンスは必要に応じて。
すすぎが終わったら、手で髪の水分を切り、タオルを頭に巻き付けて拭く。
感想は。
利用者の髪を洗う力加減が難しい、利用者に「どうですか」ではなく「強い方がいいですか、やさしくの方がいいですか」って聴きながら行うといい。 髪を濡らす、洗う、すすぐのときは一度の動作で行い、何度も左右に傾けたり、頭を持ち上げたりしないようにする。 アシスタントがいて助かったが、一人で洗髪介助するときは手早く丁寧に行わないとお湯が冷めたりして利用者に不快にさせてしまう。 利用者役のときは、「痒いとこありますか」「気になるところあります」と聞かれると遠慮からなのか大丈夫ですと答えてしまった。 最後に少し熱めのお湯ですすいでもらうと気持ちがいいよく、さっぱり感がます。