SF作家の朔太郎(草なぎ剛)と銀行に勤める節子(竹内結子)は仲睦まじい夫婦。創作活動に励む朔太郎を節子は誰よりも誇りに思っていた。ある日、腹痛をおぼえた節子は病院を訪れ直ちに手術を行うことになる。そこへ駆けつけた朔太郎は節子が大腸癌に冒されていると知る。余命は1年。朔太郎は事実を胸にしまい込み、節子に「必ず治る」と告げる。「笑うことで免疫力が上がることがあるそうです」朔太郎は医者から聞いた言葉を思い出し、笑える小説を書こうと決意。朔太郎の物語は、奇跡をもたらすことができるのか?懸命に生きようとする節子の想いとは?物語が1778話に達した時、朔太郎はどんな恋愛小説もかなわない愛の言葉を綴ることになる。
所々笑えるところもあり、だけど病院の庭での節子と節子のお母さんとの会話から
涙腺が最後までジワジワ
空の青さがすごい。
オススメ度 ・・・・
( 出だしの銀行のシーンは なんだなんだってなるだろう )
エンドロール 後は ナシ だけど 字幕の出方が 左から右へ 流れていく、
まるで 小説の ページをめくるような。