陽の光に照らされて朝靄が立ち込む季節になり、高校生のころ熱気球がごくあたりまえに空を彩っていたことを思い出します。
もっと広い世界を夢見て故郷を出てから約三十年、あたりまえだと思っていた社会のありようや働き方も大きく変わり、"〈わたし〉が大切にしたいことはなにか"と考えるようになった気がします。
ところで、コロナ禍もあって約四年振りに海外チームが参加するアジア最大級のバルーンフェスタ、約百機を超える熱気球が秋空を彩るなかで偶然撮った光景とネットで掲載されていたクルーの言葉が印象に残りました。
「ウクライナのバルーンを見ることで、わたしたちに何が起こっているのかを覚えていてほしい」※
遠い海のはるかかなたで起きていることに思いを馳せて、そのバルーンを見る幾重の人々を観ると〈世界〉は必ずしもただ一つではなく、ひょっとしたら、となりあっているのかもしれません。
初稿 2023/11/5
写真「Slava Ukraini !」
引用 ※)佐賀新聞, 2023/11/02.
撮影 2023/11/3(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)
もっと広い世界を夢見て故郷を出てから約三十年、あたりまえだと思っていた社会のありようや働き方も大きく変わり、"〈わたし〉が大切にしたいことはなにか"と考えるようになった気がします。
ところで、コロナ禍もあって約四年振りに海外チームが参加するアジア最大級のバルーンフェスタ、約百機を超える熱気球が秋空を彩るなかで偶然撮った光景とネットで掲載されていたクルーの言葉が印象に残りました。
「ウクライナのバルーンを見ることで、わたしたちに何が起こっているのかを覚えていてほしい」※
遠い海のはるかかなたで起きていることに思いを馳せて、そのバルーンを見る幾重の人々を観ると〈世界〉は必ずしもただ一つではなく、ひょっとしたら、となりあっているのかもしれません。
初稿 2023/11/5
写真「Slava Ukraini !」
引用 ※)佐賀新聞, 2023/11/02.
撮影 2023/11/3(佐賀インターナショナルバルーンフェスタ)
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