昨日の夜の出来事・・・
最近ストリートからの帰りが極度に遅くなっていることを反省し、演奏終了時間と帰宅時間を早めることにした。10時ちょっと過ぎに演奏終了。後片付け後移動、少しお喋りなどを楽しんで11時半に車に乗り込み出発。「目標通りじゃん」「1時には帰れるね」などと少しはしゃぎ気味にマコと会話しながら道を右折。マコが一言「パトカーに後ろつかれましたね」。サイドミラーにパトカーが写ってる。その瞬間スピーカーから「左に寄って停めてくださいガーピーガーピー」。「はっ???」「うち???」。
マコが車を停めると、パトカーから三人の警官がゾロリと出てきて両サイドを挟み撃ち。「職務質問です」「降りて所持品を見せてください」だって。まぁいいょ、こっちは早く帰れるから機嫌がいいんだ。「ちょっとチェックさせてね」などと言いながらカラダを触ってくる。まぁいいょ、機嫌がいいんだ、どこでも触りたまえ。ウェストバッグを触りながら「これはタバコ入れ?何?いつもタバコ入れてるの?」。ピキピキ。「何?こういうの流行ってるんだぁ・・・ふーん、何?タバコ以外にも入れたりするの?」。ピキピキピキピキ・・・おぃ、くだらねぇこと聞くんじゃないよ、である。ピキピキ。
警官がもう一人近づいて来て、ジーンズにぶら下げてるキーホルダーに目を付けた。スウォッチと並ぶスイスの至宝「ビクトリノクス」の十徳ナイフである。ナイフを取り出し「こんなでかいナイフ持ってるのか?」だって。もちろんすました顔で「法律には触れてないよ」と返す。こっちも勉強済みである。刃渡り6cm以下のナイフは銃刀法違反には当たらない。ビクトリノクスは6cm弱、計測済みだ。ところが警官が言う。「これは6cm以上あるな」。おぃおぃ・・・ふざけるなよポリ助。警官が刃渡りを計測「6.3cmだな、人を殺せちゃうな」。おぃおぃ・・・滅茶苦茶だろ?。逮捕されてなるものか、取りあえずひとしきり大口論を繰り広げる。そりゃぁ熱くもなりますよ、銃刀法違反容疑をかけられてるんですもの。警官が言うには、刃渡りとはナイフや包丁の切れる部分ではなく、金属部分全てを指すそうだ。警官の言うことには「警官は法律を熟知しているんだ」だそうだ。
「ちょっと調べさせて」と言って、二人の警官がパトカーに乗り込む。しんぐ&まこ&若い警官、寒空の下でしばし待たされる。一人降りてきて言う。「寒いのにごめんねぇ」「早く帰りたいんだけど」「もうちょっと待ってね、これから本署に来てもらうかもしれないな」・・・おぃ、ボケ。ピキ×10000。しんぐかなり怒(いか)る。そしてまた待たされる。おぃ逮捕するのか?みんな大好きな「東急ハンズ」で買ったんだぞ?
調べがついたのかなんなのか、二人の警官がパトカーから降りてきた。なんだかんだと再びナイフにいちゃもんをつける。例えばこんな風に・・・
「こういうの持ってるとね、刃物とか持った人とケンカになったら使っちゃう可能性があるでしょ?そうすると相手を怪我させちゃうことになるんだよね。」。えっ?「それって、刃物で脅されたら黙って刺されろってことですか?」「違うよ、そういう時は110番通報して」えっ?そんなに余裕のあるシチュエーションの話ですか?
そしてこう言った。「うん、今調べたんだけどね、このナイフは「銃刀法違反」には当たらないってことだから、うん、じゃぁ気を付けて帰ってね。」ブーン(パトカーが走り去る音)。えっ?えっ?おぃ?おぃコラ?コラコラコラ?法律良く知ってるんじゃないのかよ?ピキピキマックス。
なんだかムシャクシャします。何がって、車に乗り込むと時間は12時半。みんなとバイバイした所から200メートル弱の場所。いつもと変わらない時間。そんな訳で帰宅時間もいつもと変わらず。。。深夜二時。早く出たのに早くつかない、摩訶不思議な夜でした。逮捕されなくて良かったね、オレ。
余談ですが、職務質問のきっかけはマコの車のテールランプが一個切れていたためです。マコ先輩、今後のためにも早く交換してくださいね(笑)。
さらに余談ですが、警官の言うことには、池袋は「暗黒街」だそうです。みなさんも恐い人と、警察官の職質には気を付けてくださいね。
さらにさらに余談ですが、警官マコの車を眺めながら、「ボロボロの車を見るとやっぱり疑いをかけちゃうよね」と言いました。この一言にはさすがのマコ先輩もピキピキクライマックスになってました。「そりゃあんまりだよ、お巡りさん」。チャンチャン。
最近ストリートからの帰りが極度に遅くなっていることを反省し、演奏終了時間と帰宅時間を早めることにした。10時ちょっと過ぎに演奏終了。後片付け後移動、少しお喋りなどを楽しんで11時半に車に乗り込み出発。「目標通りじゃん」「1時には帰れるね」などと少しはしゃぎ気味にマコと会話しながら道を右折。マコが一言「パトカーに後ろつかれましたね」。サイドミラーにパトカーが写ってる。その瞬間スピーカーから「左に寄って停めてくださいガーピーガーピー」。「はっ???」「うち???」。
マコが車を停めると、パトカーから三人の警官がゾロリと出てきて両サイドを挟み撃ち。「職務質問です」「降りて所持品を見せてください」だって。まぁいいょ、こっちは早く帰れるから機嫌がいいんだ。「ちょっとチェックさせてね」などと言いながらカラダを触ってくる。まぁいいょ、機嫌がいいんだ、どこでも触りたまえ。ウェストバッグを触りながら「これはタバコ入れ?何?いつもタバコ入れてるの?」。ピキピキ。「何?こういうの流行ってるんだぁ・・・ふーん、何?タバコ以外にも入れたりするの?」。ピキピキピキピキ・・・おぃ、くだらねぇこと聞くんじゃないよ、である。ピキピキ。
警官がもう一人近づいて来て、ジーンズにぶら下げてるキーホルダーに目を付けた。スウォッチと並ぶスイスの至宝「ビクトリノクス」の十徳ナイフである。ナイフを取り出し「こんなでかいナイフ持ってるのか?」だって。もちろんすました顔で「法律には触れてないよ」と返す。こっちも勉強済みである。刃渡り6cm以下のナイフは銃刀法違反には当たらない。ビクトリノクスは6cm弱、計測済みだ。ところが警官が言う。「これは6cm以上あるな」。おぃおぃ・・・ふざけるなよポリ助。警官が刃渡りを計測「6.3cmだな、人を殺せちゃうな」。おぃおぃ・・・滅茶苦茶だろ?。逮捕されてなるものか、取りあえずひとしきり大口論を繰り広げる。そりゃぁ熱くもなりますよ、銃刀法違反容疑をかけられてるんですもの。警官が言うには、刃渡りとはナイフや包丁の切れる部分ではなく、金属部分全てを指すそうだ。警官の言うことには「警官は法律を熟知しているんだ」だそうだ。
「ちょっと調べさせて」と言って、二人の警官がパトカーに乗り込む。しんぐ&まこ&若い警官、寒空の下でしばし待たされる。一人降りてきて言う。「寒いのにごめんねぇ」「早く帰りたいんだけど」「もうちょっと待ってね、これから本署に来てもらうかもしれないな」・・・おぃ、ボケ。ピキ×10000。しんぐかなり怒(いか)る。そしてまた待たされる。おぃ逮捕するのか?みんな大好きな「東急ハンズ」で買ったんだぞ?
調べがついたのかなんなのか、二人の警官がパトカーから降りてきた。なんだかんだと再びナイフにいちゃもんをつける。例えばこんな風に・・・
「こういうの持ってるとね、刃物とか持った人とケンカになったら使っちゃう可能性があるでしょ?そうすると相手を怪我させちゃうことになるんだよね。」。えっ?「それって、刃物で脅されたら黙って刺されろってことですか?」「違うよ、そういう時は110番通報して」えっ?そんなに余裕のあるシチュエーションの話ですか?
そしてこう言った。「うん、今調べたんだけどね、このナイフは「銃刀法違反」には当たらないってことだから、うん、じゃぁ気を付けて帰ってね。」ブーン(パトカーが走り去る音)。えっ?えっ?おぃ?おぃコラ?コラコラコラ?法律良く知ってるんじゃないのかよ?ピキピキマックス。
なんだかムシャクシャします。何がって、車に乗り込むと時間は12時半。みんなとバイバイした所から200メートル弱の場所。いつもと変わらない時間。そんな訳で帰宅時間もいつもと変わらず。。。深夜二時。早く出たのに早くつかない、摩訶不思議な夜でした。逮捕されなくて良かったね、オレ。
余談ですが、職務質問のきっかけはマコの車のテールランプが一個切れていたためです。マコ先輩、今後のためにも早く交換してくださいね(笑)。
さらに余談ですが、警官の言うことには、池袋は「暗黒街」だそうです。みなさんも恐い人と、警察官の職質には気を付けてくださいね。
さらにさらに余談ですが、警官マコの車を眺めながら、「ボロボロの車を見るとやっぱり疑いをかけちゃうよね」と言いました。この一言にはさすがのマコ先輩もピキピキクライマックスになってました。「そりゃあんまりだよ、お巡りさん」。チャンチャン。