ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

お腹が減ったら、オーホリジージのところへ。

2016-05-13 01:33:37 | Weblog
畑にて。

オーホリジージというおじいちゃんと仲が良い。仲が良いというか、オーホリジージは僕と仲良くしてくれる。

嵐山ファームという小さな畑と、小川ファームという大きな畑がある。
最近は、小川ファームで本を読んだり寝そべったりしているから、嵐山ファームで過ごす時間は少ない。

嵐山ファームと小川ファームとは別に、ヒルトップファーム1.2.3.4のうちの2と3にも手を出し始めたので、嵐山ファームへはあまり行っていない。

だって、嵐山ファームはすごく小さいから。


夕方、嵐山ファームへ行った。
50メートルくらい離れた、オーホリジージの畑に、オーホリジージがいた。

オーホリジージの畑へ、とことこ歩いて行った。

「やぁ、オーホリジージ、久しぶり!」と、声をかける。
「おぉ、元気だったか!?」とオーホリジージ。
「ねぇねぇ、イチゴ、収穫したの?いっぱい採れたね、食べていい?」と僕。
「おぉ、食え食え」とオーホリジージ。
「美味しいね、オーホリジージ」と僕。

摘みたてイチゴ、食べ放題。

「ねぇ、オーホリジージ、スナップエンドウ、たくさん成ってるね、貰っていい?」
「おぉ、持ってけ持ってけ」とオーホリジージ。
生のスナップエンドウをぽりぽり齧りながら、「美味しいね」と僕。

プチプチ、スナップエンドウをもぎる僕。スナップエンドウもぎ放題。

「二十日大根、持っていくか?」とオーホリジージ。
「うん、持ってく!」と僕。
真っ赤なイチゴをパクパク食べながら、二十日大根を選ぶ僕。
「二十日大根、いっぱい持ったか?」とオーホリジージ。
「うん、いっぱい持った」と僕。

両手いっぱいに二十日大根を持った僕。二十日大根もらい放題。

「じゃーね、オーホリジージ」と僕。
「またな」とオーホリジージ。

こうやって、日は暮れていくのであった。

あはは。

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