ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

タイ~サムイ島のガソリン事情1

2008-06-18 06:30:54 | Weblog
一昔前の日本、全てのガソリンスタンドには店員さんがいて、ガソリンを入れてくれた。それは法律でセルフ給油が禁止されていたから。純一郎君の規制緩和によって、セルフ給油のスタンドが続々と誕生したってわけ。アメリカ映画などでは、スタンドでガソリンを入れて店内で金を払う・・・なんてシーンが多々あって、憧れたもの。当の僕も、オーストラリアを車で一周したことがあり、「向こうでは自分で給油するんだぜ、すげーだろ?」などと得意げに語っていたのだが、今となっては至って普通の事。免許取り立ての18才の高校生でも自分で給油してる。

時代の変化とともに僕の小さな自慢話がポツリポツリと消えてしまったりするわけだが、そんなことはどうでもいいのだ。タイの島、サムイのガソリン話。例によってレンタルバイクを借りて走り回る。するとガソリンがなくなる。ひどいレンタル屋に至っては、ガソリンゼロの状態で貸し出したりするわけで、借りた途端に給油を要したりする。そこでガソリンスタンドを探すわけだが・・・サムイの街・・・なかなかガソリンスタンドが見つからない。というより、ほとんどスタンドが見当たらない。空っけつになりそうなバイクをトロトロと走らせながら、キョロキョロと沿道に目を配っていると、GASOLINEの文字。だがそこは普通の商店。給油機などはてんで見当たらない。だがそこには確かにGASOLINEの文字。しかも街のあちこちの商店の店先にGASOLINEの文字。もうお分かりでしょう。そこらじゅうでガソリンを売っているのである。つまり、それがガソリンスタンドが無いわけである。


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