ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

チョコネの謎。

2019-12-03 15:54:00 | Weblog


チョコネくんは、注文のアイフォーンケースを作っている。何日か前から。チョコ寝をしながら。

ゆうべは接着剤がなくなって作業が中断してしまった。
午前中、ニューシングルのミックスダウンやらなんやらをやっていて、煮詰まってしまってので、近所のホームセンターへ接着剤を買いに出かけたのである。

接着剤を二つと、ついでに大豆を入れる大きな袋を買う。
ホームセンターをウロウロしている時に、不思議な人物を見かけた。

なにやら、不思議な格好をしている。チョコネくんも不思議っちゃ不思議な格好をしている。
チョコネくんの格好は、ズボンがちょっと不思議なのである。帰りがけにちょこっと畑へ寄ろうと思っていたので、畑用のズボン。破れたところを補修してある。手縫いで。両膝には茶色のレザーを当ててある。その膝の上には大きな穴が空いているので、デニムを裏から当ててある。デニムが大きく見えているので、あたかもズボンを二枚重ねで履いているように見える。完璧なリメイク品である。
みんな言う。「ズボン、二枚履いてるの?」

それはいいとして、ホームセンターの不思議な格好をした人物である。
ミャンマーの修行僧のような格好をしている。
頭も坊主だし、足元もサンダルみたいなのだし、上から下までミャンマーの僧侶のようである。
ミャンマーの僧侶の着物はオレンジっぽい黄色っぽいやつな感じがするが、その人物の着物はエンジ。ちょっとカッコいい。結構若いイケメンの僧侶である。

ホームセンターを出ると、その僧侶が僕の前を歩いていた。
僕はジムニー号へ向かう。オンボロジムニー号。可愛い。

さて、その僧侶も駐車場へ向かう。果たして、僧侶はどんな車に乗っているのかなぁ?とかね。

ちょっと想像する。・・・トゥクトゥクかな?スーパーカブかな?軽トラかな?うーん・・・ミャンマーの若い僧侶には、どんな乗り物が合うのだろうか?うーん・・・気になる。

いや、しかし、驚いた。
ジムニー号の隣の隣に、見たことのないような、黒いベンツらしき車・・・その車に僧侶が乗り込むではないか。
見たことのないようなベンツ。。。スポーティでどでかい。ゴツい。ピッカピカ。

なんだそりゃ?なんだこのオチは?

チョコネくんは少しガッカリしたのだよ。坊主が僧侶なら格好をしてスーパーベンツ。羨ましさのカケラもないじゃないか。

なんでそんな格好をしてベンツなんだ?流行ってるのか?それはカッコいいのか?僕にはわからない。謎。謎。謎。

あー、スーパーカブに乗っていて欲しかったよぉ〜。

そのあと、ホームセンターを出て、アイフォーンケースを買うために小さな小さなショッピングモールへ向かった。

なぜだろう?バックミラーを見るとスーパーベンツが昼間なのにライトをピカーッとさせて後ろをついてくる。
三回曲がってもついてくる。ショッピングモールの駐車場へもついてくる。そして、僕の隣に車を停める。なんなんだ?

ショッピングモールを出る時に、まだスーパーベンツがジムニー号の隣に停まっていた。

なんなんだ?と思いながら、聞けば良かったなぁと思った。

「ねぇ、いったいなんなの?」

さて、チョコネくんは謎を抱えたまま、アイフォーンケースを作るのである。

ちなみに、写真のアイフォーンケースは、ついでに作っている自分用。ははは。かっこいいなぁ。

ライブまであと四日。12/7、下北沢lownで歌います。

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