ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

the Big Dipper

2007-11-13 02:57:36 | Weblog
去年の五月、エジプト&トルコに旅行する際に新しいカメラとレンズを買った。そして2000枚の写真を撮った。その時のローンをいまだ返済中である。

最近、カメラを持って外出するように心がけている。新しいカメラを買う前も買った後も、外国へ行く時とライブの時以外でカメラを家の外へ持ち出すことはほとんど無かったのだが、毎月の請求書を見ていたらなんだかとてつもなくもったいない気がしてきた。費用対効果を考えるまでもなく、使用頻度を上げるべきなのは明白である。

昨日の夜、窓から見る夜空の星があまりにキレイだったので、星の写真を撮りに出掛けてみた。家から30分ほど車を走らせれば、街の灯りがほとんど届かない場所へ行けてしまう(それって素敵だ)。眼下には人間が創り出した光の海。頭上には何億年も前からそこに在り続けるであろう星空。吹きつける風と光の瞬きは、もうすでに今の季節が冬だということを教えてくれる。しばしの間車のボンネットに寝転んでいた・・・流れ星を6個見かけた。手の届きそうなオリオンの左腕を見上げながら「ペテルギウスの憂鬱」を口ずさんでみた。普段より輝いて見えるスバルの星の数を数えながら「谷村新司のスバル」・・・は歌わなかった。
いやしかし、夜の撮影は想像を遥かに超える難しさでして・・・。三脚もレリーズも持って行かなかったせいもあり、強風の中、シャッターを押してから6秒間完全静止なんていう離れ業などなかなか出来るわけもなく・・・ほとんどピンボケ。要努力と言うよりは、要勉強&情報収集ですな。
そんな写真の中でも何枚かはそこそこ上手に撮れました。掲載した写真には、北の空を飾る大きな柄杓「北斗七星」がばっちり写ってるはず。

てなわけで、今後は「歌う詩人」改め、「歌う”カメラ小僧”詩人(ダジャレも結構得意だよ)」で行こう!
あぁ早くローン終わらないかな・・・。新しい広角レンズが欲しいっす☆

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