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ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ありんこと神様

2011-04-23 11:29:12 | Weblog
僕らが忘れていたのは・・・神様の存在
何万年もの間大切に大切に寄り添ってきたことも忘れて
何をしても許されるのだと勘違いをしてしまっていたんだ
支配者気取りで自分達の命も未来さえも賭けの代に差し出していた
そして僕らは何を失ったのかもわからないまま・・・また繰り返す

神様は人間が造り出したコンクリートの中にはいない
何万年もの間ただ生き抜くことだけを大切にしてきたんだ

まるで今だけが普通の日常の線上だと思い違いをしているんだ
懸命の進歩の結果が自殺にも見える絶滅だなんて冴えない話だ
そしてまだそれに気づかずに苦虫を噛み続けている・・・僕ら

僕らが忘れていたのは・・・神様の存在
何十万年の時をかけてあるがままの姿に戻そうとしているのかもしれない
四十六億年の中の一瞬の出来事・・・失敗作への叱責が聞こえる・・・毎日
僕らは僕らが滅ぼしてしまった全てのものたちと共にいつか無に還る
僕らは素敵なものをたくさん見せてもらった・・・それが僕らへの救い

さよならこの世界

僕らは歪すぎる

さよならこの世界

僕らは歪すぎる

許されるはずもない

許されるはずもない

僕はアリンコになる

アリンコになって神様に祈る

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2 コメント

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singへ (maki)
2011-04-24 05:47:47
ここに書くかどうか迷ったけど、

…私もそう思うよ。
いろいろ、逃げて生き過ぎたな~と。
自然は純粋に、反応を返しているんだと。

循環のひとつである
生き物として、生きるのか。

死や生への恐れや感謝から
高みへと逃げ続け、
人間に便利な環境を求めながら
あっという間に、地球の長い歴史の蓄積全てを遣い果して終わるのか。

病気や死は、
日常の生や食とや祈りと共にあることを知り
人は排泄や老いを含めて人である事を知り
暗闇から恐れを知り、
光やエネルギーにも畏れを感じ、
肉親とのあっけない別れに、
生への感謝と儚さを知り、

だからこそ
きょうはどうやって生きよう。って
他の生き物のように、
環境じゃなくて自身を進化させて、
研ぎ澄まして
凛と咲く花みたいに、
必死の美しさを見せるのではないかと。

そうはいっても捨てられないものばかり。
でも心の隅に覚悟を少しだけ。持ちたいなと。

皆も、きっと色々と真剣に考えていると思う。
5月1日、芝公園に行ってみるね~。

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ありがとう (めぐちゃん)
2011-04-29 01:05:42
しんぐ
ほんとの祈りをありがとう!

ほんとの祈りは金儲けやら身勝手な恋愛成就やら命乞いやらといった我欲を満たすためのみみっちいお願いじゃない、そんなものは神様には通じないからね‥

でもパワースポット騒ぎやらどこぞの井戸の写メで幸せ騒ぎやらで神様も頭痛いだろうね

ほんとの祈りがなかなか聞こえてこなくて悲しんでいるのかもね

毎日ほんとの祈りが出来たら、その事にふさわしい自分になれるように生き方が変わってくるはず

だから祈りは自分を写す鏡のようだね

私も毎日祈っています
そして自分と自分の周りから現実も変えてゆきます

この日本や地球から身勝手のあまり見かねて人類が引き揚げさせられる前にね


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