今日は友人と待ち合わせて、県立大の大学祭へ。雨が降っていたので人手は少なかったけどその分混んでなくて楽しめた。実験室では「雲をつくる」をやっていたので面白そう!と思って入ってみた。小五の娘も興味津々の様子。中では、氷と塩で砂糖水を凍らせる実験(これ、懐かしすぎる!)や水の中に火のついたマッチを入れて水蒸気をつくる実験(これが雲らしい)をしていたが、一番面白かったのはコップの中に入れたお湯に洗濯のりと台所洗剤を入れて泡を膨らませて空気を見る!という実験だった。
写真ではよく見えないかもしれないが、肉眼では細かい粒子がこのシャボンの中に見える。空気中には目に見えない細かいゴミがいつも沢山漂っていて、水の粒子がそれにくっついてここで見える大きさになるらしい。水の粒子は重いので下に落ちていく。残ったのはゴミのない空気。これは、雨が降って空気中のゴミがきれいに洗い流され美しい空気が誕生するのと同じこと。改めて目の前で雨の働きを見た感じがした。その雨を作るのが森の役割。私たちがいつも美しい空気を吸えるのは、そんな自然の大きな働きがあるってことなんだな。あ~、生かされているなぁ。今日は雨をいつもより愛しく感じられた日だった。
写真ではよく見えないかもしれないが、肉眼では細かい粒子がこのシャボンの中に見える。空気中には目に見えない細かいゴミがいつも沢山漂っていて、水の粒子がそれにくっついてここで見える大きさになるらしい。水の粒子は重いので下に落ちていく。残ったのはゴミのない空気。これは、雨が降って空気中のゴミがきれいに洗い流され美しい空気が誕生するのと同じこと。改めて目の前で雨の働きを見た感じがした。その雨を作るのが森の役割。私たちがいつも美しい空気を吸えるのは、そんな自然の大きな働きがあるってことなんだな。あ~、生かされているなぁ。今日は雨をいつもより愛しく感じられた日だった。