メルセデスのSUVシリーズ末弟、GLAを2日ほど使いましたので報告です。
2代目となり、微妙な立ち位置であった初代から打って変わってSUVらしくなったNewモデルです。
車高が上がっただけではなく、そのボディサイズも大きくなりました。
全長こそ4415ですが、1835の全幅と1620となった全高でとても大きく立派に見えるものです。
私が借りたものは、200dで2Lディーゼルのデチューン版とでも申しましょう。
150馬力に32.6キロほどのトルクを持ち合わせるタイプです。
1.7tもあるボディを軽々と走らせるのはお手の物です。
とはいえガソリンに慣れていると、低速でのトルクを楽に使えるのは良いですが、やはり上の伸びが弱いと感じます。
BMWでもVWでもそうですが、このデチューンしていない220dとして使っているエンジンとの違いをここで感じます。
もちろん普通に使って足りないと感じる方が多いとも思いませんが、エンジンをある程度回す方ですと200馬力近いものの方が良いものを買ったと思うでしょう。
瞬間的な踏み込みなどでは伸びの弱さを感じますが、ずっと踏み込んでいく加速を試すとツインクラッチが上手につなぎ快適な加速を見せます。
乗り心地に優れ、最近はどれもこれも高級車になったのだと感じます。
重厚感のあるドアはサイドシルまで覆うタイプで大きい。
前席後席ともに十分な広さを持ち合わせ、ボディ剛性も適度に感じます。
そして外観は、やはり最新のメルセデスであり、その新しさは滲み出るもので家人はこれがいいとか、、、
気持ちは分かりますが、私には1.3Lターボとこのディーゼルしかないラインナップでは足りません。(AMGはありますが買えません)
そして、ツインクラッチの4駆という組み合わせのぎこちなさが私には合いません。
各社ツインクラッチを使うようになって年月が経ちますが、ツインクラッチの4輪駆動は好きになれません。
ちょっと気になったのは、ウィンカーレバーを動かした際、最初の点滅までのラグを感じます。
その他は、なにも不自由を感じさせない車でしたが、1枚も画像を残さなかったのは自身も驚きでした。
と言いますか、その車を味わい尽くすのが私ですが、今回その温度は低かったと言えましょう。
それがスタイルであったのか、エンジンなのか、それとも走りなのかは不明瞭ですが、Funがなかったということかもしれません。
この車に何かが足りないというのではなく、意外性というものを感じなかった事もあるでしょう。
洗練こそされていませんが、私は1.5Lディーゼル130馬力のベルランゴの方が好きであるが、これはきっと8ATのせいだろうと思われます。
その制御の性格付けというのもあるでしょうけれど、スポーツモデルでなければATの方が断然洗練されていると感じます。
最後に、このGLA200dは598万円というプライスが付いています。
W203時代であれば、C280(3L)アヴァンギャルドが買えたのです。
先日のBクラスではありませんが、乗り心地良くて当たり前です。
2代目となり、微妙な立ち位置であった初代から打って変わってSUVらしくなったNewモデルです。
車高が上がっただけではなく、そのボディサイズも大きくなりました。
全長こそ4415ですが、1835の全幅と1620となった全高でとても大きく立派に見えるものです。
私が借りたものは、200dで2Lディーゼルのデチューン版とでも申しましょう。
150馬力に32.6キロほどのトルクを持ち合わせるタイプです。
1.7tもあるボディを軽々と走らせるのはお手の物です。
とはいえガソリンに慣れていると、低速でのトルクを楽に使えるのは良いですが、やはり上の伸びが弱いと感じます。
BMWでもVWでもそうですが、このデチューンしていない220dとして使っているエンジンとの違いをここで感じます。
もちろん普通に使って足りないと感じる方が多いとも思いませんが、エンジンをある程度回す方ですと200馬力近いものの方が良いものを買ったと思うでしょう。
瞬間的な踏み込みなどでは伸びの弱さを感じますが、ずっと踏み込んでいく加速を試すとツインクラッチが上手につなぎ快適な加速を見せます。
乗り心地に優れ、最近はどれもこれも高級車になったのだと感じます。
重厚感のあるドアはサイドシルまで覆うタイプで大きい。
前席後席ともに十分な広さを持ち合わせ、ボディ剛性も適度に感じます。
そして外観は、やはり最新のメルセデスであり、その新しさは滲み出るもので家人はこれがいいとか、、、
気持ちは分かりますが、私には1.3Lターボとこのディーゼルしかないラインナップでは足りません。(AMGはありますが買えません)
そして、ツインクラッチの4駆という組み合わせのぎこちなさが私には合いません。
各社ツインクラッチを使うようになって年月が経ちますが、ツインクラッチの4輪駆動は好きになれません。
ちょっと気になったのは、ウィンカーレバーを動かした際、最初の点滅までのラグを感じます。
その他は、なにも不自由を感じさせない車でしたが、1枚も画像を残さなかったのは自身も驚きでした。
と言いますか、その車を味わい尽くすのが私ですが、今回その温度は低かったと言えましょう。
それがスタイルであったのか、エンジンなのか、それとも走りなのかは不明瞭ですが、Funがなかったということかもしれません。
この車に何かが足りないというのではなく、意外性というものを感じなかった事もあるでしょう。
洗練こそされていませんが、私は1.5Lディーゼル130馬力のベルランゴの方が好きであるが、これはきっと8ATのせいだろうと思われます。
その制御の性格付けというのもあるでしょうけれど、スポーツモデルでなければATの方が断然洗練されていると感じます。
最後に、このGLA200dは598万円というプライスが付いています。
W203時代であれば、C280(3L)アヴァンギャルドが買えたのです。
先日のBクラスではありませんが、乗り心地良くて当たり前です。