えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Tuned by Porsche

2014-05-03 | Golf R
Rについて。

実は、先日購入した本にあったのですが、この6型Rの開発はポルシェに託されたとのこと。
R32時代には、官能的な狭角V6を搭載しエンジンフィールは抜群ながらも全体のバランスには苦労したらしい。
それは、サーキットタイムなどを見ても明らかなように、ほとんどのコースでGTIにタイムを譲る。
エクスクルーシブな仕様である筈なのに、これはVWにとっても痛かったのではないかと察します。
そこで同じ傘下にあるポルシェ社、そう自慢の高性能4WDのノウハウをつぎ込んでもらうべく依頼されたとか。
ビートルを開発し、ポルシェの創業者であるフェルディナンド・ポルシェ氏の息がかかったゴルフなんて嬉しさひとしおです。
ちょっとの試乗では分からない奥の深さを、じっくりと探究したいと思います。

この車両は、人生でわずか2度目の4WD車です。
兄が4駆好きで割と近くにはあったとはいえ、スキーを趣味とするものの選択としては情けない限り。
その初めての4駆も、「セリカGT-FOUR」であり、決してスキー場を目指すタイプの広さは持ち合わせていませんでしたし、1年も所有しなかったと記憶しています。
この高速型4WD、真骨頂ともいえる高速での安定感は今でも忘れることはできません。
とはいえ、基本的にスポーツカータイプが好きで、形はワゴンよりセダンを欲し、車高も低い方が好きなので、なかなか好みの4WD車に巡り合うことはなかったのです。
それが今回、最良のパッケージで叶ったといえましょう。
ラゲッジ容量も十分で、ハイパフォーマンスカーですから、右足に入れる力をセーブできさえすれば、最良のスキーエクスプレスとなるのでしょう。

そんな「R」に、人生初である冬季スタッド仕様を決行しようと考えています。
当然にスキーにも行きますが、大した回数ではないでしょう。
しかしながら最近の気候には驚かされるものがあり、毎日車を使う身としては安心材料になると感じます。

ホイルはこれ、超軽量を意味するウルトラレッジェーラ。
当然にインチダウンをさせますが、R専用のビックキャリパーの為に17インチが限界です。

そしてタイアは、BSやミシュランが欲しいけど、ちょいとお得なやつで我慢します。
ヨコハマのアイスガードig20
225/45-17でズパリと決めましょう。


整備などが遅れており、まだまだ納車は先になりそうです。
下手すると、店の在庫持ちの新車に負けるほどの納期です。
まぁ車検とお化粧が少々ありますので、致し方ありません。
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