えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ゴルフ王国

2015-02-04 | 車関連
2014年の世界自動車販売は、トヨタがわずか10万台の差でVWを抑えた。
株式市場での評価をつつく方もおりますが、もうトヨタを捉えるのは時間の問題なのでしょう。

中国ではリコール問題でかなり体力を使っているようだが、とうとうドル箱車種に更なるエッセンスを加えるらしい。
ゴルフの5ドアハッチモデルに待ち望んでいたと思われる「R-Line」が加わる。
現在日本市場には投入されていないGTグレードをVW版Mスポ仕様にするという。
十分な性能を見せる1.4Lにキリリとしたフォルムと軽く締まった足回りを装備する。
日本への導入の可能性は知りませんが、売れる事は簡単に予想できます。

これはパサートやゴルヴァリに導入されいたので想定内であるのは皆一緒でしょう。
すこし驚いたのはこちら。

ゴルフヴァリアント版のGTDの発表があった。
GTIに準じたスポーティネスを身に付け、専用にクラーク・タータンチェック柄シートを装備。
個人的には、この7型はGTIでないグレードに惹かれます。
赤が似合わないのか、他の色の方が完成度が高く見えてしまいます。
そんなこともあって、この7のGTDは大本命でありましょう。
このローダウンされたフォルムに最高出力184ps、最大トルク380Nmの2.0リッター直4直噴ディーゼル・ターボを搭載。
トランスミッションは6速MTのほか、6速DSGも選択可能。
0-100km/h加速は7.9秒で、最高速度は230km/hにも迫るという。

本国でのプライスは430万円からという。
とても高額に思えるが、BMW320dツーリングMスポ仕様の国内価格は573万円です。
絶妙なプライスかもしれませんが、新車って高い。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郊外につき

2015-02-02 | Golf R
冷え込みはなかなかのもので、早朝の車のガラスは霜が降りる事が多い。
昔沿岸部に住んでいた頃の記憶ではほとんどなかった事です。

出動するに、デフロスターからの暖気が出るまでなんて悠長な時間はありません。
かといって溶解剤を使うのは、車をいたわる者には添加物沢山の食事を摂るような気まずさがある。
となると、ぬるま湯を使うかスクレーパーとなるのだが、年中ともなるとスクレーパーの方が手軽でしょう。

そこで私はE90時代にディーラーで購入したスクレーパーを使っているのですが、昨晩見つけてしまったのです。
スクレーパーによる線傷を。
しかも運転席の目線ど真ん中。
気になります、非常に。
前オーナーさんのワイパー傷も若干ありますし、フロントガラスを交換してしまいたい気持ちたっぷりでありますが、一先ずDIYを施しましょう。
それで駄目なら、、、

3M製のガラスコンパウンドを頼みました。
爪にかからない程度の薄いものであれば、根気よく行えば目立たなくなるとか。
余れば、風呂場のミラー磨きにもなるという。
施工したら、また報告します。

いろいろ調べていて知りましたが、お風呂の残り湯がいいらしい。
500mlで十分らしいので、明日から試してみます。


トヨタがついにカムバックを宣言したWRC
なんとヤリス(ヴィッツ)での参戦という。
何にしても喜ばしい事に変わりはない、検討を祈ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

THE R

2015-02-01 | Golf R
実はその売却に関わった車両は、なのです。
しかもそれは7型。
査定の関係で、乗ってはいけない禁断の7R乗ることになりましたので、インプレします。

その佇まいは、低く、やはり新しい。
置いてある車両を見ても、走っている姿を見ても低重心に見えるのは大きな違いでしょう。
そして乗り込みスタートボタンを押せば、最初のひと吹きの雄叫びが響く。
敢えて回転を少し上げるように設定していると思われます。
その気にはなりますが、閑静な住宅街では少し気を遣うかもしれません。

驚いたのは、、、
1、R両⇔N⇔Dへのショックが非常に少ないこと
2、ナビを含む操作系がレクサス並みに進化していること
3、やはり乗り心地が良いこと

特に2のナビ関連については、喉から手が出る程に欲しいものです。
私のRNS510から見れば、2世代いや10年くらいの違いを感じます。
レスポンス、多彩な機能、更には音響までもが驚くべき進化を遂げております。
乗って30秒で欲しくなりました。(笑)

しかし一番気になるのは、低速トルクであります。
6型Rよりも600回転も低く最大トルクを発生させるその魔法の様なエンジンに興味は深々。
巡航速度からの緩やかな加速を試みれば、???
何度試してもそのフィールは同じ。
6型とほとんど変わらないようなトルクの付きであります。
つまり60キロ程度で6速に入っているあたりからの加速は、特段使いやすくなっていないのです。
やはりスカスカ感を伴います。(大分安心しました)
この部分だけで、6型で我慢することに腹をくくれたのです。

走行性能についても、高速道路を含め100キロほど走りましたが特段驚くところはありません。
やはり6Rと同軸上にある車両で、洗練はされているのでしょうけれど大きな差とは感じません。
レーンアシストなどが付いて便利だとは感じますが、逆に障害物を避けるためにあえて車線をまたぐ際には少し面倒かもしれません。更にはナチュラルなステアフィールを損なう部分もあったり。
ステアリングギア比が変更になっているのかは分かりませんが、減速をしての左折などではやけに切れる気がします。

エコモードやノーマル、レース、コンフォート等いろいろ設定ができますが、モードによっては大した差を感じません。
ノーマルとSモードだけでも十分と思います。
エコモードでは、アクセルを話した瞬間にアイドリングまで回転数が落ちるのです。
こんな機能はRには必要ないし、踏めばすぐに回転数が合うとはいえ少し忙しない気がします。
排気音に関しては、6Rよりも大きいと感じました。少し耳障りに感じるほど。(4本出しに見合った音量か)

オートブレーキに関しては優れもの。
止まった際にパーキングランプが付いてすぐにブレーキを離せばホールドされ、そのまま踏んでいるとアイドルストップまでもされる。
慣れるとこれがなかなか便利ではありました。
そしてなんとも大きい画面でのナビは見やすいし、右左折をする交差点付近に来れば自動的に縮尺を大きくします。
ガイドの音声もきれいな声であるし、タイミングもいい。
視界に関しても悪くなく、乗っていても6型までに感じた腰高感はなくなっている。

当然のことながら、全てにおいて洗練されたというのが適当でしょうか。
私が特に気に入った部分は、サイドとリアのシルエットでしょうか。
やはり現時点で、イバリをきかせているアウディやメルセデスのLEDポジションやら点滅灯に対抗し得るスタイルを持ってはいます。
走るという基本性能に関しては、6Rで十分な気もします。
モディが好きならば、手を入れる隙のない7型より6型の方がオリジナリティは出しやすいのかもしれません。
よって私は、6型で行かせていただきます。

欲しくなくなったのかと聞かれれば、そんなことはありません。
50万以内の追金であったなら、間違いなく譲ってもらいます。

7型はGTIでもそうなのですが、ラゲッジスペースが浅くなりました。
5型からするとかなりの差があると思われますので、荷物持ちさんはご注意ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする