えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

911カブリオレ

2022-06-22 | 車関連
知人を介して相談があったのですが、911カブリオレが欲しいのだとか。
996型あたりの年式を考えていて、予算を500万円程度で見ているという。
時間をかけて探せば難しいものではないと思われます。

それよりも驚いたのは、「911カブリオレがどんな車だか知りたい」というものです。
そういわれても困りますね、、何が困るってポルシェのUsedを買おうとする人が、911がどんな車だか知らずに検討するのかと、、
そもそも、性能の事なのか、使い勝手、はたまた維持費なのかも分かりません。
潤沢に予算があるわけでもないらしく、定年後暇に任せて興味を持ったというところなのかもしれません。
それも悪くはないのでしょう。
実際に新車店舗は敷居が高いでしょうから、とにかく足を使って市場の感触を掴むしかないのでしょう。
MINIもそうでしたが、カブリオレというのは球数が少なく、素人には足元を見られる商談となる可能性が高いものです。
まぁ何にしても、良いお店を選ぶことです、としかアドバイスできません。
良い車にめぐりあい、「サイコーです」なんて連絡が欲しいものです。
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アリアあります

2022-06-20 | 車関連
ここのところ、日産ディーラーの一番目立つところにアリアが置いてあるのが目につきます。
ちょうど店の前で止まれば、旗に「アリア試乗できます」的な感じでしたので、久しぶりに突撃してきました。

目立つフォルムは独特で、鮫型形状の仲間と思われます。
今は何でもかんでもSUVにジャンルされてしまうので、これもSUVに入ってしまうのでしょうけれど、本当は違うだろうと思う。
乗るにドアを開けると、そのドアの大きさにまず驚きました。
なんでしょう、ドアが縦方向にも大きいのです。
そして開けて乗り込めば、なんだかラウンジの様。
走るというものの内装というよりも、家具調というのでしょうか、どうも私はピンときません。
同じラウンジ系であれば、ホンダeの方が全然シャレています。

さて、スイッチを入れて走り出すと、いつもの日産EVです。
コツコツと、足が割に固めなのが気になりました。
スムースな加速は当然に、静粛性も上々ですが、本当にエンジンが無いことによる音問題は難しい。
エンジン音が無いことにより、ロードノイズやエアコンの音が気になりますから、いっそのことエンジンがあった方がいいんじゃないかなんて思ったりします。
今回、EVアリアに乗って思ったのですが、試乗が楽しいものではないという事。
こんなことズバリ書いてしまうのは少し気が引けますが、エンジン車に比べると個性がありません。
車格やモーターの違いなどはあるでしょうけれど、基本日産のEVと分類してそう違わないモノであると感じます。
もちろんテスラに乗っても、BMWのEVに乗っても違わないというのではありません。
メーカーによる個性はある程度あるのでしょうけれど、そのメーカーの中での特色が薄れるものと感じます。

内燃機関であれば、エンジンの特性や、ミッションによる違いなどとの組み合わせは、驚くほど違うものになったものです。
EVが合理的と言えばそうですが、幾種類もの車に乗って、その違いを楽しむという時代は普及車において終焉を迎える時期が来たのかもしれません。
一つ、EVが魂のない車のように感じたこと。
エンジンという塊が抜けてしまえば、普及車グレードなど家電化してしまうのが目に見えるようです。
また営業さんに教えていただいたのですが、充電はいつでも同じ充電時間で同じ容量を回復できるものではないということ。
例えば残50%で30分の急速充電をするのと、残5%から30分急速充電するのでは同じ容量が回復するのではないらしい。
つまり、5%にしてからの方が回復量は少ないらしい。
これを聞いて、ガソリン車(内燃機関全般)って使い勝手は素晴らしいものであったとつくづく思うのです。
ガソリンが減ればその分軽くなるわけですが、EVは充電残量に関わらずいつも同じ容量のバッテリーを積んでいますから。
なんだかガソリン車が愛おしくなりまして、335を買ってよかったなんて思ったり。

アリアが悪い車なわけではなく、私の気持ちがEVに乗れていないということです。
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王道ミシュラン

2022-06-18 | 335i(F31)
15年ぶりに、ミシュランを履いています。
お得に探すことができず、渋々選択をしたのがミシュランのパイロットスポーツ4Sです。
最近のミシュランのパターンも、サイドデザインも好みではありませんでしたが、実際に使ってみて思うのは、やはり売れるには訳があるってことです。

まず何が違うかって、小石の拾い上げが圧倒的に少ない。
こんなにも小石があるのかと思うほどに拾い上げたピレリのPZ4でしたが、同じ道とは思えないほど静かです。
これには、ブロックパターンの面取りが功を奏していると考えます。
ただ面取りすればいい、というものではないのは子供でも分かるでしょう。
接地面積や剛性確保といった側面も考慮しての事になりますから、どこのメーカーでも当たり前にしないことを見ると高度なテクノロジーが潜んでいるのかもしれません。
またサイドデザインにおいても、ありきたりのMICHELINの帯くらいにずっと思っていましたが、レター脇の黒く見える部分の処理は一つ時代をリードしているかに見える。
これは全てのミシュランタイアに処理されているものではなく、ハイエンドに近い部類の商品デザインのようです。
チェッカーフラッグが見えますが、ここの黒い部分にも同じ処理がされており、Pilot Sport4Sと書かれている文字も同様です。

今まで、ピレリの少し引っ張られた形状が一番好きでしたが、このミシュランのデザインと、四角いフィッティングに心奪われそうです。
正直なところ、私の335には純正装着のBSポテンザが入っておりましたが、そのリムからの膨らみは色気のあるものではありませんでした。
ミシュランを入れても同じようになると考えていましたが、膨らみは少なく四角い感じが硬派です。
15年ぶりにパイロットスポーツを履き、改めてミシュランが王道であることを知ったものです。

肝心なハンドリング、この車を初めて乗ったのがこれですから、なんとも違いは分かりません。
いまのところ、それなりに踏みはしますが「慣らし」という段階ですが、正確なハンドリングを一切邪魔せず、乗り心地が良いのが特徴でしょう。
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N55B30A(335i編)

2022-06-16 | 335i(F31)
ズバリ、M135iのN55B30Aと335iのN55B30Aは違うものかもしれません。
当たり前といえば当たり前です。
どれくらい違うのか、というところ。

最初は、1シリのボディより200キロ重いことによる影響なのかと思っていましたが、やはり鋭さが違うように感じます。
正直300馬力以上の世界で、14馬力の差なんて分かる程のものかと思っていました。
しかしトルク値は5キロ近く違いますし、精度の高さは気のせいではありません。
再加速をする際に、アクセルペダルに置いた足に力を入れるか入れないかという程度で、モリモリと力を感じるM135iのようにはいきません。
335iでは、気持ち踏むという作業をすることになります。

また、ホイールベースの違い、重量増による動きの違いを感じます。
ズバリ、塊がジグザグ走るというものではありません。(まぁDセグってそういうものでしょう)
やはりDセグでズバッと走るには、M3などになるのかもしれません。
いやG20のM340ⅰ、性能としてはこれが私ドンピシャなのかもしれません。
でもM340を買うなら、間違いなくF80のM3を買うでしょう。
なんて思っていたのですが、夜の首都高速を走る機会があり、改めてN55の真価を知りました。

C1(環状1号線)は通らずC2(環状2号線)でしたので、気分はモナコGPのトンネルです。(ちょっと長すぎますけれど)
初めて道路状態のいい空いた高速路、適度なコーナーを織り交ぜて走れる楽しさは別格でした。
そして踏んでみると、、ファーーン!と吠えるのでありました。
更にスポーツモードにして踏めば、そこは激しいと表現できるほどの加速を見せます。
軽すぎるように感じていたステアリングは、やはりMINIが重すぎたことによる後遺症であったと感じます。
絶対的な安心感のあるパイロットスポーツ4Sを履き、やはり絶品であると感じたN55B30A、素晴らしい。
曲がるという部分に関しては、当然M135iに譲るものですが、この官能的ともいえる6気筒ターボは間違いなく豪華なものです。
鼓笛隊の足並みを思い出してしまうほど整然と回るエンジンに、やはり目じりは垂れるものです。
M135iの時の様に、壊れないことを祈るばかりです。

現行のG20モデルでは340iではなく、Ⅿ340iとなります。
当然にⅯ社監修という事で、387馬力と51キロものトルクを持ち合わせます。
それでも0-100は4.7秒を要するもので、4.9秒であったⅯ135iがいかに速かったか思い知るものです。
そう思うと、5.2秒の愛車335iもなかなかのものです。
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クラブマンの行方

2022-06-14 | MINIクラブマン
今回売却をしたクラブマンですが、その消息がつかめませんでした。
私はいつも、店に売ったならばその店が幾らで売りに出すかを予測して、そのおおよその額を当てるのが楽しみの一つでもあります。
しかし今回、それが叶いませんでした。

媒体に全く出てこないので、どうしたのかと担当者に聞いたくらいです。
すると担当者は、買い取って直ぐに媒体に出したところ、引き合いがあって飛ぶように売れてしまったと言います。
私は、これ事実ではないと思っています。
実際に媒体に出せば痕跡は残りますし、それすら探すこともできませんでした。
となると普通に考えられるのは、オークションに流したというパターンです。
しかし、あの額で買い取ってもらっているので、オークションに出したとは考えにくいのです。
すると、残るは「身内に売った」というところでしょうか。
まぁ小さな店ではありませんので、社員さんやその家族などからリクエストの入っていた車種ということです。
担当者は、「いい車は足が早いですね!」なんて暢気なこと言ってましたけれど、、
まぁ気に入って乗ってもらえていることを祈るばかりです。
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