えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ゴルフRとの燃費比較(BMW)

2023-10-21 | 335i(F31)
ふっとRに乗っていた時のブログを見返していたら、燃費が伸びないとかで「エアコン使用時7.4キロ、入れなくて8.2キロ平均位」とありました。
今の335iの燃費と変わらないことに驚きました。
この夏場、6月~9月の平均で8キロ/L程度でした。
ほとんどの給油回で8キロを超えましたが、一度だけ6.7キロという回があり影響したものです。

使い方としては似たようなもので、飛ばすペースも変わらないと思います。
考えられるのは、Rに下のトルクがない為、余分に踏んでしまうところがあるのでしょう。
2Lの256馬力で1530㎏
3Lの306馬力で1690㎏
この数値を見る限り、明らかに335iのエンジンの方が効率が良いのかもしれません。
マツダが新開発した3.3Lディーゼルを6発で作ったのはこういったところなのでしょう。

他も調べてみると、M135iが7.84キロ/Lとありました。
もちろん335iより踏んでいたとは思いますが、M社の設計であるチューニングエンジンというところはRと同じなのかもしれません。
これよりも更に悪かったと思われるのは、E83の2.5L6発でしょう。
この車の場合、エンジン云々よりも車両の重さ、そして古びた6ATが大きく影響していると思われます。
その重量、1755㎏と思ったほどでもないのですが、F25が1860㎏というのは重い。
F25の245馬力(28i)を積んだX3は良く走りましたが、マンホールを超えるたびに重い車だという事が知れる音がするものでした。

タイトル画は、スズキから発売を予定しているというEV
これくらい本気モードで発売になるといい
こうなると、シトロエンだかボルボだか、本当にスズキなのかってくらいのデザインです
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ハイエース

2023-10-19 | 車関連
ハイエースが300系に進化するに、嬉しくない反応をしている方もいらっしゃると思われます。
セミキャブタイプになる事で、今までのスタイルから雰囲気が変わるものです。
あの独特の形状、トラックスタイルであったことが人気の一つであったのは間違いありません。
実際に身近に乗っている者がおり、使いやすさと積載能力には目を見張るものがあります。
それらは当然に、職人さんのステータスとも言われる独特の雰囲気がいいと使う人は多いのです。
カスタムされた車両を見ることも珍しくなく、愛されているのが伝わります。

実際に次期型(300系)の姿を見ると、セミボンネットスタイルが野暮ったく見えてしまう部分はあるのでしょう。
確かに今の時点では、目に慣れません。
ただ、基本的にビジネスユースモデルでありますから、そのデザインよりも安全性を優先させるのは当然と思われます。
現行モデルがあれ程クラッシャブルゾーンが無いように見えますが、実際にオフセット衝突などを見るとなかなかの性能を見せます。
積載重量1tを超えるモデルが多くある様に、そのボディ剛性は乗用車とは違う基準であるとも言われていますが、その堅牢さが一役買っているのは間違いないでしょう。
それでもクラッシャブルゾーンがより多くあった方が安全であるのは当然です。
よって、一つでも悲しい事故を減らすべく改良されるものと思われます。

プロエースに酷似しているという事なので、趣味に使う方はこういった雰囲気をベースとすることになるのでしょう。
おそらく新型になっても、日本の働く車の代表格であるのは変わらないと思いますが、BEVコンセプトの雰囲気を纏って未来感を加速させてほしいものです。
それができれば、次世代も安泰と思われます。
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外車らしさ

2023-10-17 | 車関連
外車と呼ばなくなったのは、いつ頃からだろう。
一般的に輸入車と呼ぶようになったと感じます。(もちろん外車って呼んでも良いのだけれど)
外人というワードの方が残っている様に思いますが、異国人はワードが長いからなのか。

さて、私の若い頃の輸入車の定番と言えば、ゴルフ以外になかったように思います。(実際には他にもありました)
例えば買える外車としてフィアット・ウーノなどありましたが、転勤したらディーラーが無くなる様な時代でした。
20代になって働いてからはBMW(E30)なども選択肢入っては来ましたが、パーツ代や整備費用を考えると二の足を踏むものでした。
そんな時代に、当時ヤナセで扱っていたゴルフのカタログを何度もらった事でしょう。
ひんやりとするようなヤナセのディーラーに、トヨタや日産ではない匂いを感じたものでした。

あの時代のゴルフ、まだ2代目であったと記憶しています。
そのドアを閉めただけで、「外車」であることを否が応でも感じるほど違うモノでした。
それは3代目であっても同じで、4代目となっても変わらないものでした。
5代目(Ⅴ型)となった頃、国産車も剛性が上がってきており、デザインにおいてもこの頃にレクサスが国内営業を開始した様な時代でした。
それでもまだCセグのハッチバックがこれ程の剛性を持ち合わせるとは、日本車では想定していないレベルにあったと思います。
この5型、4代目の借りを返そうと、躍起になったエンジニア達の血と汗の結晶であるとも言われます。

さすがに8型へフルモデルチェンジとなった今、5型(6型)を見ることは稀になってきましたが、最近ヴァリアントを見る比率が高い気がします。
それを見てどうも気になるのが、リアデザインです。
よく見る7型や7.5型より5型(6型含む)のヴァリアントリアデザインが外車っぽい気がしてなりません。
5型と6型のバリアントは、基本的にリアデザインは同じようなものです。
あの小さなテールライト、装飾をし過ぎていない質実剛健さが、シンプルなリアデザインを際立たせていると感じます。
7型よりもボリューム感のあるデザインで、積載能力も良く使える大きさのワゴンであります。
4万キロ程度の走行距離、40万円程でキレイ目、誰か乗りませんかと紹介したくなります。
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燃費

2023-10-15 | 335i(F31)
今時、3Lターボというのが時代に沿った車でないのは承知しています。
その実、納車してからの平均値は、8.2Km/Lあたりです。
もちろんこれがエバることのできる数値でないのは百も承知していますが、自身の乗っていたFK7(10代目シビック)1.5Lターボが11.5Km/Lくらいであったと最近自身の記事を見返して気が付きました。

どちらの数値も、それぞれの車種の全国平均に全く届いていないのも承知していますが、私の生活環境と乗り方ではこのくらいです。
Lあたり3キロの差をどうとるかにもよりますが、私が思ったのは「これしか違わない」と。
これが、2Lターボとの差であれば納得がいきやすいものですが、仮にも1.5Lターボです。
ギンギンに走る1.5ならまだしも、爽やかな1.5Lターボの11.5Km/Lという方が少し悪いと感じたのです。

最近、メルセデスやBMWも積極的にこのサイズ(1.3~1.5L)のエンジンを使います。
でも、それらがシビックと同じような燃費であることも想像できます。(カタログ値ではこちらの方が悪い)
ただ乗っていて確かなトルク感やパワーバンドを感じないシビックの燃費が、思ったほど伸びないことを残念に思います。
BMWなどの1.5Lは、決して200dの様に「なかなか速いな」と感じるものではありませんが、踏んでトルクがのった際や、過給機のバンドに入った際には気持のよさを体感できるものです。
それがFK7ではCVT+トルコンのせいで、どこの領域でも付いてきていると言えば付いているし、足りないと言えば足りないといったフィールです。
このあたりが、11代目(FL1)で評判がいいとされているのがeHEVであるハイブリッドとの違いなのでしょう。
あれは明らかに2Lを積んだHVで、2モーターモデルなのです。
EXグレード(ガソリン)との差は40万円ほどですから、選ぶならeHEVであろうと思うのです。
走りもずっと良くなって、車重が増えたことによる落ち着きもあり、燃費もぐっと良くなるのですから。

と最後に、335iの燃費について現状満足しています。
高速で遠出をすれば13Km/Lにも届くのですから、あのいつでも味わえるトルク感と、矢のように進む加速力を持ってすれば高いものではないと感じるのです。
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F70?

2023-10-13 | 車関連
どうやら来年に発売される新型1シリーズは、F70型としたフルモデルチェンジとなるようです。
あまり話題性のない現行1シリーズでしたから嬉しいものですが、スクープ画像をみてフォルムがとても似ていることに不安を覚えます。
FRがFFとなったから伸びやかなデザインではなくなったというのは、EVが押し寄せる今、言い訳としか聞こえません。
キドニーグリルが小さくなるとか、現行に比べ滑らかになるフォルムとか言われていますが、心配なのはⅰ5を見たからでしょう。

もちろん現車を見た方がこの手のデザインの場合良く見えるのは承知していますが、あまりにも雑に見えます。
イボイノシシテイストが入っていると言ったら怒られるでしょうか(きっと怒られます)、そのくらいフロント処理は大胆です。

大胆なBMWといえば、クリスバングルを思い出す方も多いかと想像します。
確かに大胆で、時代の先を行くデザインで、人によっては先を行き過ぎていると感じた方もいらっしゃるのでしょう。
全部が全部溜飲が下がったとは言いませんが、その美しさに年々見とれていくとう車があったのは事実でしょう。
この頃のBMWにそう感じたのは、4シリやM3やM4に付けた縦長細目グリルあたりでしょうか。
F40やG60(ⅰ5)のデザインなどは、どうも強烈すぎて馴染めません。
じゃぁEQEがいいかと聞かれると、そうでもないのですが、内燃機関シリーズとの違いは明らかですし、お世辞を言えば未来的デザインがあります。

この頃の自動車デザインを見て、本当に難しい時代なのだと痛感します。
内燃機関モデルと並行しての販売期間に、如何にしてEVに魅力を感じてもらえるかといったものを性能だけでなく、未来的デザインというおまけをつける。
最先端デザインをEVに投入すればよいものでは無く、現時点での稼ぎ頭である内燃機関に気を遣わなくてはならないという事情。
このあたり、大きいメーカーであればあるほど難しいのかもしれません。
ボルボの様なメーカーは、さっさとEV主体のデザインに集中できたというものです。
トヨタの販売台数から見るとさぞ大変と思いきや、HVを主体としている今、HVデザインが全てのモデルデザインとなっているのでしょう。
クラウンやプリウスを見ていると思いますが、あのハンマーヘッド型のフロントデザインは一見未来的に見えますが、実はそれほどに未来を感じない。
きっと、その昔のリトラクタブルライト時代のフォルムに似ているからなのだろうと推測します。

タイトル画は、F70と予想されるプロトタイプ
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