地元の駅から自宅付近までバスに乗ります。
帰宅時に時々、とある独り言を言うオジサンが同じバスに乗ります。
そんな独り言を言うオジサンは何処にでもたまにはいますし、全く構わないのですが。
何故目に付いたかというと、時々彼は他の人に話しかけていて、先日は携帯電話を隣の女性が弄っていると、対抗して弄ってみてはその女性に自慢していたのです。そうかと思えば「それどうやんの?」みたいなことを言いつつ、それって悪気もなく実は彼女の携帯を見てない?オイオイ、と思ったのでした。
で。
金曜日の帰り道、バス停の列に加わりまだ姿の見えぬバスを待っていると、背後から「バス、何分?」との声が。
生憎そこからはバス停の時刻表は遠く、調べることも出来ません。
「ちょっと分かりません~」と言おうと振り返ると、声の主はそのオジサンでした。
いきなり私の肩に乗せようってほどに顔が近かったので「わっ!」と避けそうになってしまいました。
「分かりません
」と言うとそのオジサンは、「何分か分からないのに乗るの?」と言ってきました。
(この「のに」は「にも関わらず」という意味です。)
「はい」と私。
そりゃそうでしょう。時刻表も見えないし、朝と違うんだから、何分であろうが来たバスに乗るって。ねえ。
すると、
何分か分からないのに乗るの?
何分か分からないのに乗るの?
何分か分からないのに乗るの?
と捲くし立てられました。(笑。)
「は…はい…」とめげずに答えたものの、本当はそういう答えを求めていなかったのかも知れない。
まあいいや。(いいのか?)
そのエンドレス問答の最中にバスが到着したので、順番に乗り込もうとする頃にも、まだ「何分か分からないのに乗るの?」と5~6回目くらいに聞かれ続けていました。
そこでバス停の時刻表で「ここで見たらどうですか?」と上記と違う的確なアドバイス(?)を与えてみました。
しかしながら結局また「え?何分か分からないのに乗るの?」と質問をされてしまい、撃沈(笑)!
結局そういう答えを求めているのでもなかった。
話し相手が欲しかったのかもしれないということは薄々感じてたけど、そこで論争をする気は私にはないのだよ、オジサン。
そして私は後方部に座り、彼は前方へ。
やはり隣の人をつかまえて色々お喋りしていました。
降りる時に彼の前を通ると「バイバーイ」と言われたのですが、上記質問攻めで疲れたので(又は機嫌を損ねたので。笑)見て見ぬ振りをしてしまいました。
かわいそうだったかな?
とりあえず人見知りだし~。許してくれい。
昔は時計
と時刻表をチラチラ見てイライラしたり、睨めっこしていたのですが、そのバスに乗る他に帰る方法がない(タクシーもあるし歩いても帰れるけど)ので、バスが来た時間が乗る時間、出る時が帰る時だと思って、気にしなくなりました。
結局家に着く時間は同じですものね。
バスも本数が増えたし。
それで何か悪いの?
それで何か悪いの??
それで何か悪いの???←仕返し?
それを理解して下さいな、オジサン。
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帰宅時に時々、とある独り言を言うオジサンが同じバスに乗ります。
そんな独り言を言うオジサンは何処にでもたまにはいますし、全く構わないのですが。
何故目に付いたかというと、時々彼は他の人に話しかけていて、先日は携帯電話を隣の女性が弄っていると、対抗して弄ってみてはその女性に自慢していたのです。そうかと思えば「それどうやんの?」みたいなことを言いつつ、それって悪気もなく実は彼女の携帯を見てない?オイオイ、と思ったのでした。
で。
金曜日の帰り道、バス停の列に加わりまだ姿の見えぬバスを待っていると、背後から「バス、何分?」との声が。
生憎そこからはバス停の時刻表は遠く、調べることも出来ません。
「ちょっと分かりません~」と言おうと振り返ると、声の主はそのオジサンでした。
いきなり私の肩に乗せようってほどに顔が近かったので「わっ!」と避けそうになってしまいました。
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「分かりません
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(この「のに」は「にも関わらず」という意味です。)
「はい」と私。
そりゃそうでしょう。時刻表も見えないし、朝と違うんだから、何分であろうが来たバスに乗るって。ねえ。
すると、
何分か分からないのに乗るの?
何分か分からないのに乗るの?
何分か分からないのに乗るの?
と捲くし立てられました。(笑。)
「は…はい…」とめげずに答えたものの、本当はそういう答えを求めていなかったのかも知れない。
まあいいや。(いいのか?)
そのエンドレス問答の最中にバスが到着したので、順番に乗り込もうとする頃にも、まだ「何分か分からないのに乗るの?」と5~6回目くらいに聞かれ続けていました。
そこでバス停の時刻表で「ここで見たらどうですか?」と上記と違う的確なアドバイス(?)を与えてみました。
しかしながら結局また「え?何分か分からないのに乗るの?」と質問をされてしまい、撃沈(笑)!
結局そういう答えを求めているのでもなかった。
話し相手が欲しかったのかもしれないということは薄々感じてたけど、そこで論争をする気は私にはないのだよ、オジサン。
そして私は後方部に座り、彼は前方へ。
やはり隣の人をつかまえて色々お喋りしていました。
降りる時に彼の前を通ると「バイバーイ」と言われたのですが、上記質問攻めで疲れたので(又は機嫌を損ねたので。笑)見て見ぬ振りをしてしまいました。
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かわいそうだったかな?
とりあえず人見知りだし~。許してくれい。
昔は時計
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結局家に着く時間は同じですものね。
バスも本数が増えたし。
それで何か悪いの?
それで何か悪いの??
それで何か悪いの???←仕返し?
それを理解して下さいな、オジサン。