Funny How MUSIC Is...

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「In The Year 2525」をカバー

2010-10-05 10:51:52 | The Feeling
10/4に発売された「1969 Key To Change」というチャリティーアルバムに、FeelingのZager&Evansの「In The Year 2525」のカバーが入っています。

このチャリティーアルバムというのは、イギリスの若いホームレスの支援する団体(1969年創立)のために作られたものだそうです。

そこで1969年に発表された色々な曲を、色々なアーティストがカバーしているのです。

サイトでダウンロード販売だけみたいなのですが、当時の音楽がどんな感じでアレンジされているのか気になるところではありますね。
とりあえず試聴は出来ます。


ところで、この「In The Year 2525」って?

歌詞などちょっと調べてみました。
なかなかすごいヒット曲だったみたいですね。
60年代の終わり、ベトナム戦争や公民権運動だとか環境問題の社会情勢の中で、音楽も社会派の曲が多くなった時代。
色々な人が暗殺されたりとかさ、月に行ったりさ、光と影が大きかったような。
そういう文化ひっくるめて当時の音楽を聴きたいなと思っています。ずっと。なかなか難しくてネ。

この曲は何だかそういった人間の作り出した世界の未来が暗く描かれていて、「そういえばこれでいいのかな」と考えさせるような感じでした。
同じアルバムにIan Brownのこの曲のカバーも収録されているようなのですが…どういうことなんでしょうかね。
アルバムの最初と最後とで、大きな意味合いを持っているのでしょうか。

とりあえずZager&Evansの「In The Year 2525」のビデオがこれです。歌ってます。

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1969 Key To Change
01.In The Year 2525 - The Feeling
02.Space Oddity - Get Cape Wear Cape Fly
03.Give Peace A Chance - Speech Debelle
04.Chains Of Love - Hucknall
05.You Are So Beautiful - Jools Holland & Ruby Turner
06.Build Me Up Buttercup - Frank Turner
07.What Goes On? - Chris Difford
08.Tendency To Be Free - Johnny Marr
09.Girl On A Swing - Galen&Kevin Ayers
10.1969 - Hard-FI
11.Gimme Shelter - Pleasure Mob
12.In The Ghetto - Bad Lieutenant
13.In The Year 2525 - Ian Brown

コメント
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