マンドリンとは、「撥弦楽器の一。胴は洋梨を縦割りにした形で、後ろは曲面をなす。四本の複弦(通常はスチール製)をもち、鼈甲(べつこう)・セルロイド製の爪(ピック)で弾いて演奏する。複弦を利したトレモロ奏法の多用が特色。」(大辞林より)。
お供してマンドリンを聴きに行きました。
マンドリンって、なんとなくわかってはいたけど、聴くのは初めてでした。
某大学のマンドリン部の演奏会で、といっても学校ではなくてちゃんと文化会館的ホールで行われたもの。
「ツアー」といえるくらいに色々な所で、豪華なゲストと一緒に開かれていたようです。すごい。
マンドリンをはじめとした高低あるマンドリンの仲間(多分マンドローネとかそういうの)と、ギターにベース、打楽器、プラス1パート1人の管楽器とピアノという編成です。
その音色は繊細で、可愛らしく、時に情熱的でもあり。
トレモロが美しく、それが人をひきつけるのがわかります。
この演奏会は「オールディーズ」がテーマなので、リストは戦後~の日本のポップスや洋画の名曲でした。
お客さんはほぼ全員中高年。というより、チケットとか席案内とか色々やっているスタッフもOBのおじい様方なのだ。
客席で自分だけが「一応若者」なのではないかと錯覚するほど。(真偽は不明。)
マンドリンが流行したのは60年代頃のことで、ということはその時に大学生くらいだったのが今の60代の方々。
昔みんなで聴きにいったり演奏したりしていたのかな?
それにしたってマンドリンは、何故かオールディーズがとても似合い、そして何故か昭和の懐かしい時代の雰囲気がします。
どうしてだろう?
学ランを着た奏者のみなさんは半数が平成生まれだって言うのに、彼等に導かれて一同昭和30年代へタイムスリップです。
ところで大学生の学ラン姿と言うのはすごく新鮮で、ちゃんとボタンをした具合が硬派なレトロでとても可愛いですねえ(笑)。
戦後のポップスはさすがに全くリアルタイムではない私には正直些か関係ないことを考えてしまう隙間がありましたが、有名な曲ですから当然楽しめました。
昭和初期ヒットナンバーとマンドリンのハーモニーは穏やかに心を盛り立ててまた良。
軽快で、悲しげで、力強く、いいメロディでした。
トレモロで激しく動く右手は、難しそう~。
大学で初めてこの楽器を手にした人も少なくなかろうに、とても上手に弾きこなして。
大学生ともなると人はすごいものだと妙に感心。
豪華ゲストもいました。超大御所コーラスグループです。
さすが、すごかったです!
どんなに動きながら軽い曲を歌うのにも崩れないハーモニー。
お客さんを和ますユーモア。
そのエンターテイナーっぷりに私は感動しました。
美しいハーモニーというのはいいですね。歌がうまいっていいなあ。
そうして2時間のコンサートが終了。
ラテンの曲やシャンソンの曲など含めて、たっぷり味わえました。
今度は1つのマンドリンの演奏も聴いてみたいかも。
そんな感心が芽生えました。
お供してマンドリンを聴きに行きました。
マンドリンって、なんとなくわかってはいたけど、聴くのは初めてでした。
某大学のマンドリン部の演奏会で、といっても学校ではなくてちゃんと文化会館的ホールで行われたもの。
「ツアー」といえるくらいに色々な所で、豪華なゲストと一緒に開かれていたようです。すごい。
マンドリンをはじめとした高低あるマンドリンの仲間(多分マンドローネとかそういうの)と、ギターにベース、打楽器、プラス1パート1人の管楽器とピアノという編成です。
その音色は繊細で、可愛らしく、時に情熱的でもあり。
トレモロが美しく、それが人をひきつけるのがわかります。
この演奏会は「オールディーズ」がテーマなので、リストは戦後~の日本のポップスや洋画の名曲でした。
お客さんはほぼ全員中高年。というより、チケットとか席案内とか色々やっているスタッフもOBのおじい様方なのだ。
客席で自分だけが「一応若者」なのではないかと錯覚するほど。(真偽は不明。)
マンドリンが流行したのは60年代頃のことで、ということはその時に大学生くらいだったのが今の60代の方々。
昔みんなで聴きにいったり演奏したりしていたのかな?
それにしたってマンドリンは、何故かオールディーズがとても似合い、そして何故か昭和の懐かしい時代の雰囲気がします。
どうしてだろう?
学ランを着た奏者のみなさんは半数が平成生まれだって言うのに、彼等に導かれて一同昭和30年代へタイムスリップです。
ところで大学生の学ラン姿と言うのはすごく新鮮で、ちゃんとボタンをした具合が硬派なレトロでとても可愛いですねえ(笑)。
戦後のポップスはさすがに全くリアルタイムではない私には正直些か関係ないことを考えてしまう隙間がありましたが、有名な曲ですから当然楽しめました。
昭和初期ヒットナンバーとマンドリンのハーモニーは穏やかに心を盛り立ててまた良。
軽快で、悲しげで、力強く、いいメロディでした。
トレモロで激しく動く右手は、難しそう~。
大学で初めてこの楽器を手にした人も少なくなかろうに、とても上手に弾きこなして。
大学生ともなると人はすごいものだと妙に感心。
豪華ゲストもいました。超大御所コーラスグループです。
さすが、すごかったです!
どんなに動きながら軽い曲を歌うのにも崩れないハーモニー。
お客さんを和ますユーモア。
そのエンターテイナーっぷりに私は感動しました。
美しいハーモニーというのはいいですね。歌がうまいっていいなあ。
そうして2時間のコンサートが終了。
ラテンの曲やシャンソンの曲など含めて、たっぷり味わえました。
今度は1つのマンドリンの演奏も聴いてみたいかも。
そんな感心が芽生えました。
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