Funny How MUSIC Is...

洋楽と一緒のこの暮らし。Cardigansのことなら何でも聞いて!Queenも好き。Feelingも温かく見守ります!

秋の夜長にQueen(1)

2006-10-13 17:17:00 | Queen
になると夏とは違う曲が聴きたくなるもの。
最近はQueenのアルバムがヘビロテ。

私にとって「秋」風味が強いのは1973年の1stアルバム、「Queen(戦慄の王女)」。

華麗、ドラマチックでロック、荒削りで若々しい感じだけど、十分な凄さを感じます。
どの曲でも聞こえるギターの乾いた響きというか、ちょっと暗い雰囲気がすごく好きなのです。

フレディの荒く鋭いガラガラした高く声も低い声も個人的にとても好きで、初期の方を気に入っているのはそれも重要要素。

Doing All Right」と「Night Comes Down」は秋のむなしさと同じくらい胸に沁みるので、そこが秋の夜に聴きたくなる所以かしら。
Great King Rat」や「Jesus」の西アジアから東欧、はたまたスペインあたりの異国情緒もまた然り。

Liar」を初めて聴いた時も感激しました。コロコロ変わる表情が聴いててとても楽しいです。Liar!なんて一緒に叫んじゃったりして。
うーん…変わる表情、それは他の曲もそうだし、このアルバムごとそうかも?

そうそう、「Son&Daughter」の一番最初、「I want you~♪」の次、「ンハァ~!」っていうフレディのため息がたまりませんっ(笑)!

フレディはアルバムなどなどで「現実逃避するもの」なんて言っていた気がしますが、まさに現実逃避して物思いにふけったり、芸術の秋に浸ってみるのも、有意義な秋の過ごし方かな。

Queen
1.Keep Yourself Alive
2.Doing All Right
3.Great King Rat
4.My Fairy King
5.Liar
6.Night Comes Down
7.Modern Times Rock 'n' Roll
8.Son&Daughter
9.Jesus
10.Seven Seas of Rhye

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