前の記事にも書きましたが、The Feelingの3rdアルバム「Together We Were Made」を聴きました!
Wアルバムエディションの2枚目までちゃんと聴きましたよ。
総じて言うと私は2枚を比べると、やっぱり1枚目がイチオシですね~。
が、2枚目の方がいいという声も結構あるそうです。どちらも平均して良好だと思います。
すごい褒め言葉を書くとしたら、宇宙のスペクタクル!キラキラ輝くエレクトロポップ☆
すごく凝っていて、すんばらしい。毎度、音楽性の豊かさには脱帽!
まず1枚目(The Birds)。
前半は80年代のような電子的な感じのポップ。やっぱり彼ら(ダン)は80年代好き(みたい)だわ。
後半はバンドらしい、ギターやピアノの音のするポップ。
ロックがポップに限りなく近付いた2ndアルバムの延長のような感じです。
前半は、彼らの中でも特にポップ色が強くて、第一印象でちょっとびっくりしました。
やっぱり一番のエースは「Set My World On Fire」。
BBCのクリケットのワールドカップの番組のテーマになったように、迫力があって前向きで、エネルギーに満ちた曲です。
♪Set my world on fire - I love you more every day…というサビが明るくてとっても良☆
続く2曲目もそのノリで進めるラインです。
Roisin MurphyやSophie Ellis-Bextorと一緒なのが今回の特徴の1つですが、とても自然に溶け込んでいます。
クールでセクシーな声が加わると隠し味的効果がありますね。
前半の6曲目までそんなダンスっぽくテクノっぽい味が続きます。
明るく華やかな曲は頭に焼き付いて離れないキャッチーさがあります。
しっとり系の曲は80年代風ではあまり浸れず。キレイさあまり感じられなくて勿体ないかも。
ところでこれちょっと客観的に見ると、こういうアルバムを作る人はよくあるんじゃないかと思ってしまう。それとも時代にそぐわないんじゃないかなとか。大丈夫?
けれど、如何にせよ、これらで彼らの奥行きがぐっと増したと思います。
迫力が出たし、肉付きがよくなりました。
彼らにとって新しいけど変わらない、そういうものを創る試みを感じました。
そして7曲目。「A Hundred Sinners」!これは私好みです!
Feelingらしい、ギターとキーボードとコーラスのある曲。
前半で抱いた疑問が払拭されたというか、やっぱり彼等だと思わせてくれました。
このアルバムも聴き手もこの曲で腰が据わったかも。
「Say No」とか「Undeniable」も、メロディアスでロック。彼ららしくていいですよ。
「2面性」とまでは行きませんが、この前半と後半の融合があることで面白いアルバムになったと思います。
今までのアルバムが好きだった方は、多分同じような印象を持たれるかもしれません。
完全な個人の好みですが、Feelingは80年代風にするのも似合うんだけど、上手なんだけど、素質を発揮できたシンプルな路線の方がより魅力的に感じます。
よって後半の方が好み。
でもこれも初見でスキップなく完全に通しで聴けました。
そういえば今回ごり押しの(笑)曲がないな、と思ったら…ありました!
Disc1の隠しトラック。「Hardest Stone」です!これいいですよ~。
ギター1本にダンの独唱。たまにコーラスが少々。必要最小限です。
「Salley Gardens」みたいな民謡的な歌かなと見紛う(多分違う)優しさと安心感のあるメロディにイチコロ。
「君は強いから僕が必要ないんだ」的歌詞にはえ~?と思いますが、何だか分かりませんが私の心の琴線に触れました。沁みる~!
Disc2(The Bees)はというと、Betty Booのラップが入っていると思っていましたが、さりげないもので、これまた程よく目立ってました。
確かに、これらの曲を1のどこに入れようかと考えると、ちょっと違うような。
表裏をなしていると言われれば納得するぐらい、同じ傾向でも別の味わいです。
実験結果(かな?)も見られるような。個性的な曲が多い気もします。
「Care About Us」のようなただノリノリの曲もあるし、「Colder Than December」もなかなかの曲。
「面白い」のはこっちかも。捨てがたいですよ。これまでの内容が好きな方は2枚組に挑戦なさってもいいかと。
今回はコンピューターを使っているので、ライヴではきっと違ういい雰囲気で聞かせてくれるんじゃないでしょうか。
ふとそう思ったら楽しみになりました~。
来ないかな?行きたいな。
こんな感じが私の第一印象です。
聞き込んでいく内に変わると思いますのでまたその時はゴチャゴチャと書きます。
あ、そうそう。
「1991」って、何かな~?と思ったのですが、フレディが亡くなった年でもあります。
彼のことも歌っていません?
歌詞が付いてないのでよく分からないんですけど、それらしい「the man」が出てくるように思いますが…。
Feeling世代はまだちょっとだけ大き目の子供だったので、印象に残ったことなどあったのでしょう。
私は当時は世界の事情はよく分かっていませんでしたので、1991年の世界(イギリス)をじっくり振り返りたいと思います。(下らないことばっかり覚えてるの。やだやだ。)
誰かがアップした歌詞が見付かったら、また記事に書きます。
さあ、ご一緒に聴きましょう!
♪Set my world on fire~♪
Together We Were Made
Disc1
1.Set My World On Fire
2.Dance For The Lights - The Feeling, Roisin Murphy
3.Another Soldier
4.Leave Me Out Of It - The Feeling, Sophie Ellis-Bextor
5.Build A Home
6.Searched Every Corner
7.A Hundred Sinners (Come and Get It)
8.Mr Grin
9.Say No
10.Back Where I Came From
11.Another Life
12.Love And Care
13.Undeniable / Hardest Stone
Disc2
1.Easier Said Than Done
2.Virtually Art
3.Care About Us
4.Still You Want More
5.1991
6.Colder Than December
7.Superstar
8.Seek Asylum
9.Over And Over
10.Dia De Los Muertos
11.Gravity
Wアルバムエディションの2枚目までちゃんと聴きましたよ。
総じて言うと私は2枚を比べると、やっぱり1枚目がイチオシですね~。
が、2枚目の方がいいという声も結構あるそうです。どちらも平均して良好だと思います。
すごい褒め言葉を書くとしたら、宇宙のスペクタクル!キラキラ輝くエレクトロポップ☆
すごく凝っていて、すんばらしい。毎度、音楽性の豊かさには脱帽!
まず1枚目(The Birds)。
前半は80年代のような電子的な感じのポップ。やっぱり彼ら(ダン)は80年代好き(みたい)だわ。
後半はバンドらしい、ギターやピアノの音のするポップ。
ロックがポップに限りなく近付いた2ndアルバムの延長のような感じです。
前半は、彼らの中でも特にポップ色が強くて、第一印象でちょっとびっくりしました。
やっぱり一番のエースは「Set My World On Fire」。
BBCのクリケットのワールドカップの番組のテーマになったように、迫力があって前向きで、エネルギーに満ちた曲です。
♪Set my world on fire - I love you more every day…というサビが明るくてとっても良☆
続く2曲目もそのノリで進めるラインです。
Roisin MurphyやSophie Ellis-Bextorと一緒なのが今回の特徴の1つですが、とても自然に溶け込んでいます。
クールでセクシーな声が加わると隠し味的効果がありますね。
前半の6曲目までそんなダンスっぽくテクノっぽい味が続きます。
明るく華やかな曲は頭に焼き付いて離れないキャッチーさがあります。
しっとり系の曲は80年代風ではあまり浸れず。キレイさあまり感じられなくて勿体ないかも。
ところでこれちょっと客観的に見ると、こういうアルバムを作る人はよくあるんじゃないかと思ってしまう。それとも時代にそぐわないんじゃないかなとか。大丈夫?
けれど、如何にせよ、これらで彼らの奥行きがぐっと増したと思います。
迫力が出たし、肉付きがよくなりました。
彼らにとって新しいけど変わらない、そういうものを創る試みを感じました。
そして7曲目。「A Hundred Sinners」!これは私好みです!
Feelingらしい、ギターとキーボードとコーラスのある曲。
前半で抱いた疑問が払拭されたというか、やっぱり彼等だと思わせてくれました。
このアルバムも聴き手もこの曲で腰が据わったかも。
「Say No」とか「Undeniable」も、メロディアスでロック。彼ららしくていいですよ。
「2面性」とまでは行きませんが、この前半と後半の融合があることで面白いアルバムになったと思います。
今までのアルバムが好きだった方は、多分同じような印象を持たれるかもしれません。
完全な個人の好みですが、Feelingは80年代風にするのも似合うんだけど、上手なんだけど、素質を発揮できたシンプルな路線の方がより魅力的に感じます。
よって後半の方が好み。
でもこれも初見でスキップなく完全に通しで聴けました。
そういえば今回ごり押しの(笑)曲がないな、と思ったら…ありました!
Disc1の隠しトラック。「Hardest Stone」です!これいいですよ~。
ギター1本にダンの独唱。たまにコーラスが少々。必要最小限です。
「Salley Gardens」みたいな民謡的な歌かなと見紛う(多分違う)優しさと安心感のあるメロディにイチコロ。
「君は強いから僕が必要ないんだ」的歌詞にはえ~?と思いますが、何だか分かりませんが私の心の琴線に触れました。沁みる~!
Disc2(The Bees)はというと、Betty Booのラップが入っていると思っていましたが、さりげないもので、これまた程よく目立ってました。
確かに、これらの曲を1のどこに入れようかと考えると、ちょっと違うような。
表裏をなしていると言われれば納得するぐらい、同じ傾向でも別の味わいです。
実験結果(かな?)も見られるような。個性的な曲が多い気もします。
「Care About Us」のようなただノリノリの曲もあるし、「Colder Than December」もなかなかの曲。
「面白い」のはこっちかも。捨てがたいですよ。これまでの内容が好きな方は2枚組に挑戦なさってもいいかと。
今回はコンピューターを使っているので、ライヴではきっと違ういい雰囲気で聞かせてくれるんじゃないでしょうか。
ふとそう思ったら楽しみになりました~。
来ないかな?行きたいな。
こんな感じが私の第一印象です。
聞き込んでいく内に変わると思いますのでまたその時はゴチャゴチャと書きます。
あ、そうそう。
「1991」って、何かな~?と思ったのですが、フレディが亡くなった年でもあります。
彼のことも歌っていません?
歌詞が付いてないのでよく分からないんですけど、それらしい「the man」が出てくるように思いますが…。
Feeling世代はまだちょっとだけ大き目の子供だったので、印象に残ったことなどあったのでしょう。
私は当時は世界の事情はよく分かっていませんでしたので、1991年の世界(イギリス)をじっくり振り返りたいと思います。(下らないことばっかり覚えてるの。やだやだ。)
誰かがアップした歌詞が見付かったら、また記事に書きます。
さあ、ご一緒に聴きましょう!
♪Set my world on fire~♪
Together We Were Made
Disc1
1.Set My World On Fire
2.Dance For The Lights - The Feeling, Roisin Murphy
3.Another Soldier
4.Leave Me Out Of It - The Feeling, Sophie Ellis-Bextor
5.Build A Home
6.Searched Every Corner
7.A Hundred Sinners (Come and Get It)
8.Mr Grin
9.Say No
10.Back Where I Came From
11.Another Life
12.Love And Care
13.Undeniable / Hardest Stone
Disc2
1.Easier Said Than Done
2.Virtually Art
3.Care About Us
4.Still You Want More
5.1991
6.Colder Than December
7.Superstar
8.Seek Asylum
9.Over And Over
10.Dia De Los Muertos
11.Gravity
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