近頃のCardigans原点回帰にてのお気に入りは、「Beautiful One」でございます。
もともと、人生における超ヘビロテアルバム「Life」に入っている曲なので、かなり聴いているし、かなり馴染んでいます。
ゆったりしていて、なぜかほんのり胸に沁みるようなところが1stにも似て、元気な時には興味がなくなります(笑)。
その、ゆったりした静かな曲の緊張感ってありますよね~。
気になるのは歌詞で、意味が分かるような分からないような、そんな散文感が「この人は詩が上手いなあ」と思わせました。(偉そう!)
いつもヨーロッパの金髪美男美女がまどろむ風景を何となく想像して、曲の美しさを増強していました。
夏の柔らかい日差しに素敵な人がより一層きれいに見える、みたいなねー。
日本人はつい美しさを若さとか少年っぽさに惹かれると思うんだけど、キレイなんだけどしっかり大人の世界なのです。ね。
「何もしない」をしている、身近なところに幸せを感じる、そういうひとときもいいものですね~。
それで、今私が急に気になったのは、歌い方が丁寧だということ。
今更!
基本的というか、ちゃんと休符を守るような歌い方に思えてます。
歌の上手い人は休符を守るって聞いたことがあるな。
声の調子も淡々として激しくならないのはわざとでしょうか。
アルバム通してフルートとかオーボエだとか、ビブラフォンが入っていてじっくり聴くべき曲が多いかも、と思います。
もちろんギターの響きにベース、ドラムのリズムも。
大分慣れ親しんでいくうちに雰囲気で聴いていたけど、今一度、「Life」をじっくり聴くべき時が来たのかもしれません~。
もともと、人生における超ヘビロテアルバム「Life」に入っている曲なので、かなり聴いているし、かなり馴染んでいます。
ゆったりしていて、なぜかほんのり胸に沁みるようなところが1stにも似て、元気な時には興味がなくなります(笑)。
その、ゆったりした静かな曲の緊張感ってありますよね~。
気になるのは歌詞で、意味が分かるような分からないような、そんな散文感が「この人は詩が上手いなあ」と思わせました。(偉そう!)
いつもヨーロッパの金髪美男美女がまどろむ風景を何となく想像して、曲の美しさを増強していました。
夏の柔らかい日差しに素敵な人がより一層きれいに見える、みたいなねー。
日本人はつい美しさを若さとか少年っぽさに惹かれると思うんだけど、キレイなんだけどしっかり大人の世界なのです。ね。
「何もしない」をしている、身近なところに幸せを感じる、そういうひとときもいいものですね~。
それで、今私が急に気になったのは、歌い方が丁寧だということ。
今更!
基本的というか、ちゃんと休符を守るような歌い方に思えてます。
歌の上手い人は休符を守るって聞いたことがあるな。
声の調子も淡々として激しくならないのはわざとでしょうか。
アルバム通してフルートとかオーボエだとか、ビブラフォンが入っていてじっくり聴くべき曲が多いかも、と思います。
もちろんギターの響きにベース、ドラムのリズムも。
大分慣れ親しんでいくうちに雰囲気で聴いていたけど、今一度、「Life」をじっくり聴くべき時が来たのかもしれません~。
実は私も少し前に「ライフ」を聴き返し、「ビューティフル・ワン」の美しさを再発見していました。こんなに味わい深い曲だったんだなあ、と。
ちいさんの仰るとおり、歌詞も映像を喚起させて素敵ですよね。
女の子が膝枕してあげている恋人の顔を覗き込む姿が目に浮かび、草のそよぎや小川のせせらぎまで感じられそうです。
繊細だけどたおやかで、透明感があって、まるで映像のきれいなヨーロッパ映画を見ているような気分に浸ってしまいます。
この曲って、昔(90年代)はあまり好きではなかった方なんです。
キレイすぎるような、テンポが速い方が好みだったというか。
価値がまだ分からなかったんでしょうね。
曲を聴いてちょっとした現実逃避の気分になれるのがとても好きです。
あ、「LIFE」だから古い洋雑誌をテーマにしてるからでしょうか?
リー・メロンさんの繊細な表現がぴったり合いますね!
単館ものの映画で素敵なのがあったような、そんな想像をしました。
カーディガンズのことを書くのは久々でしたが、こうして
お話が出来るって幸せです~(しみじみ)。
新しい話題がなくてヒジョーに寂しいですし、いつも同じような曲の
話題で申し訳ないのですが、今後ともよろしくお願いします♪