先日バックアップの記事を書いたのもつかの間、以前からご機嫌斜めだったルーターが作動しなくなってしまいました。
特に、無線LANでしか接続できない機器は、まったく役に立ちません。
修理に出したとしても時間がかかるため、昨日の観劇前に新宿でルーターを購入してきました。
アンテナが3本も出ている、ハイスピードを全面に押し出した多機能ルーターです。
再セットアップを機に、デスクトップのWinがインターネットに接続できなくなっていたので、こちらも再セットアップを。
普段は、テレビを観たり録画編集マシンとなっていたものですが、アップデートにも支障が出てくるので再セットアップをすることにしました。
結局、1日かけての作業となり、その間テレビも観られなくなってしまいました。
もっとも、MacBookにインストールしたVista環境にセットアップしたFLET'S SQUAREで、『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』をじっくりと観てしまいました。
6Mbpsのハイクオリティの映像は、ネットで見ていることを忘れさせてくれます。
多くのカメラを利用したアングルやズームは、劇場では味わえない楽しみがあります。
今後も、こんな企画をしてくれると嬉しいのですが。
一通りの再セットアップは終わったものの、一つ問題が。
MacBookの無線LANでの接続が、OS XでもVistaでもセキュリティをかけるとうまく接続ができません。
自宅周辺には多数の無線LANが飛び交っているので、干渉でもしているのでしょうか?
ノートでもデスクで作業をすることがほとんどなので、LANケーブル接続でも問題はないのですが、利用できていたものが利用できない事がひっかかります。
とりあえずは、落ち着いてから取説を読みながら再チェックです。
便利なようで不便な多機能の、典型かも知れませんね。
酷い咳に悩まされ、外出を控えていたため、久しぶりにデジカメの撮影データのバックアップをしてみました。
年に数回はしていたつもりでしたが、いざ確認をしてみるとかなりご無沙汰でした。
そんなこともあり、今回は差分ではなくフルバックアップをすることにしました。
手元にダブルレイヤーのDVD-Rがあったことも、作業を始めるきっかけになったようです。
バックアップ元となるハードディスクの中から、まずはRawデータを選びデータ量を確認すると48.7GB。
ダブルレイヤーのDVDでも、フォルダ毎にまとめたため、結局8枚のディスクになりました。
書き込み時間もそれなりにかかっているわけで、思わずブルーレイディスクが頭の中に浮かんできました。
ブルーレイディスクを利用できるドライブ自体はそえほど高価ではないものの、書き込むディスクがまだまだ高価なため、現実的には手がでません。
MOもCD-Rも出始めの頃は、大容量に魅力を感じつつも高価なメディアに悩まされながら使っていましたが、いたちごっこはまだまだ続きそうです。
これから、残りのデベロップ済みのデータ20GBのバックアップです。
読込不能になってからでは遅いので、みなさんもお時間があればバックアップをお忘れ無く。
聞き慣れない言葉ですが、セキュリティがかかっていないワイヤレスネットワークの電波のことを『ノラ電波』と呼ぶようです。
現在、自宅ではノートPCとiPod TouchでワイヤレスLANを使用しています。
自宅でワイヤレスネットワークを探してみると、感度がやや低いiPod Touchでもご覧のように複数のネットワークが表れます。
このうち、鍵のアイコンが付いていないものが、セキュリティがかけられていないネットワークで、先に書いたノラ電波と呼ばれるものです。
悪意のあるユーザーから狙われる可能性があるため、ネットワーク的には危険な状態であることは言う間でもありません。
しかし、一般の個人ユーザーと言うことを考えれば、共有スペースを使用している可能性も低いと考えられるので、現実的な問題は少ないと思われます。
このノラ電波、見方を変えればモバイルユーザーに取って困った存在です。
本来利用しているモバイルサービスが利用できない場所でも、ノラ電波があればインターネットに接続が可能なのです。
他人のネットワーク経由で接続していることを考えていると、法的に問題が生じるような気がします。
しかし、この電波を悪意を持って利用をしない限り、問題とはならないと判断されるようです。
とは言え、時には誰かがネットワークに入り込んでくるのを待っているかのような気持ちになることがあり、私はアクセスする気にはなりません。
いかがなものでしょう?
いずれにしても、ワイヤレスLANを利用している方は、ノラ電波を発していないかご確認を。
初代のiPodが発売されたとき、これほどまでに売れる商品だとは思いもしませんでした。
発売したばかりのnanoを購入してから、2年ぶり。
iPhone擬きのNew iPodは、私の目には魅力がたっぷりと。
記憶容量と価格を考えるとコストパフォーマンスが良いとは言えませんが、多彩な機能と持つ事が楽しくなるようなデザインは購入意欲を十分に刺激してくれます。
9月末に一度は発売がアナウンスされたものの、商品不足なのか、不具合なのかは定かではありませんが、実際の発売は5日のようです。
仕事帰りに新宿の量販店をのぞいてみると、8GBタイプのtouchが他のiPodと同様に当たり前のように販売されていました。
ファーストロットは総て予約済みで買えないので、実物だけでも見ておこうと言う気持ちでいただけに、意外な状況に驚きながらもすぐに購入をしたのは言うまでもありませんでした。
実際に手にしての印象は、予想以上に薄く、小さいこと。
本体には2つのボタンしか無いシンプルさのため、操作にはさすがに少々悩みました。
とは言うものの、少し時間が経てば、一通りの使い方は説明書なしで理解できました。
ただ、テキスト入力だけは、縦位置の画面では少々使い難さを感じました。
欲を言えば、国内のモバイル端末のように、ディスプレイの下に小さなキーボードがあったりすると、使い勝手が良くなるかも知れません。
機能としては、基本的なミュージックプレーヤーとしては、MacintoshでiTuneを利用している様な感覚が良いですね。
Wi-Fiの機能があるため、外出先でもInternet上にアクセスできるというのも魅力的です。
さらに、iPhoneの用にメールの機能があれば、言う事なしなのですが・・・。
iPhoneよりも小型かつ薄型の筐体に詰め込める機能としての限界なのか、この後に販売が噂をされる日本版のiPhoneとの差別化なのかはともかく、次のバージョンでは実現するのかも知れませんね。
しばらくは、この小さなiPod touchで楽しめそうです。
気になっていたモバイルPCは、結局MacBookを購入しました。
Imtel Macになり、MacintoshもWindowsも動作するというのが、最大の購入理由となりました。
2.16GHzのIntel Core 2 Duoとの組み合わせには、メモリを2GBに増設し、Windows Vistaをチョイスしました。
Windows ユーザーの間でも、Vista に対して様子見という感じの方も少なくはないと思いますが、結局XPに戻ることはあり得ないことを考えると、Vista Home Premiumのチョイスとなりました。
それにしても、使い勝手が大きく変わり、久し振りに操作に戸惑っています。
Macintoshを起動して、ブートキャンプからの初めてのインストールは、若干の戸惑いはあったものの、大きなトラブルに見舞われることなもなく、無事終了しました。
今までのソフトウェアのエミュレーションとは異なり、ハードウェアとネイティブOSで動作しているために、ストレス無く動いてくれます。
とりあえずは、満足レベルです。
Mac OS X10.4.10の環境で動作しています。
ただし、良いことばかりではありません。
MacintoshにとってはIntelのCPUに対して、アプリケーションの最適化が終わっていないため、ネイティブで動作していないソフトウェアが存在すること。
Photoshopに代表されるAdobeの各グラフィックソフトウェアは、つい最近発売されたCS3で対応をしたばかりです。
Windows環境では、IntelのCPUとの相性は問題ないものの、BIOSの存在しないハードウェアは例外的なもの。
そのうえキーボードを初めとして、Windows機とは異なるキーボードの設定や使い勝手は、快適とは言い難いレベルだと思います。
さらに、Windows Vistaへの対応と言うこともあり、こちらも対応していないソフトウェアが存在することです。
しばらくは、ソフトウェアのバージョンアップが必要なものばかりとなりそうです。
WIndows Vista Home Premiumで操作をしています。
またまた、出費を強いられそうです。
新しい物好きの人間の、宿命ですね。
最近、モバイル用のPCの買い換えを検討しています。
今使っているのは、SONYのVAIO Uというコンパクト機。
両手で操作をしていると、まるでゲーム機のようにも見える機種です。
でも、このコンパクトさはとても便利で、小型の液晶プロジェクターとの組み合わせで、プレゼンをもこなせます。
小型ゆえに、移動中の電車内でもメールやWebのチェックが出来、とても便利です。
しかし、一つ欠点が。
モニタが小さい割に、高解像度。
そのため、見づらいのです。
自分だけならばまだしも、他人に見せなければ行けないときに、「うわ~、ちょっと見えない!」という声を聴くことが少なくありません。
それと、厚み。
小型の本体は、面積的には理想的なのですが液晶保護のために専用のケースに入れてしまうと、ビジネスバックには今一つ。
小型なだけに、バックの一部だけが膨らんでしまうのです。
どの機種を検討しているかというと、MacBook。
大きさ的には普通のノートPCサイズなのですが、Macintoshとしてだけでなく、Win環境も利用できることがポイントです。
価格も安いので、今のVAIOを下取りに出せば10万円以下の出費で入手できることも、魅力です。
Intel Core 2 Duo 2.13GHzで、2GB/160GB HDDのスペックは、多少ハードなことをさせても、十分なスペック。
B5の薄型ノートほどのスリムさは無いけれど、実用上は十分なサイズ。
かなり、気持ちが傾いています。
なかなか届かないと思っていたら、いつの間にかデスクに置いてあった某ソフトハウスのバージョンアップの案内。
グラフィックソフトのSUITEパッケージ。
単品で購入するよりはお得?なのかも知れませんが、今回のバージョンアップでは構成するソフトの数が増えたこともあり、税込価格274,000円の表示が。
ん~、ミドルクラスのデジタル一眼が買えてしまう金額。
元もと単品で全ソフトを持っている個人ユーザーにとって、高額なSUITEパッケージに切り替えるには相応のメリットが無いとなかなか踏み切れません。
単品でのバージョンアップなら、予算と必要性に応じて買い足せばよいのですから・・・。
毎回、数々の追加機能がアピールされていますが、どれほどの人が使いこなしてるものか。
でも今回は、Intel Macや、Windows Vistaへのネイティブ対応もしているので、導入をするしかないのかな・・・。
最近、友人関係でPCのトラブルに遭う方が多いので、私のデスクトップPCに生じた不具合を紹介します。
上の写真は、PCとディスプレイを接続しているビデオカードと呼ばれる部品です。
ビデオカードは、広いディスプレイを高速に表示したり、美しい色再現には欠かせない部品です。
しかし、高性能化によって、部品の処理能力も高くなり、発熱を下げるためにファンが付けられているものが少なくありません。
私の場合、いつの間にかディスプレイの表示が遅くなり、さらに残像が残ったりするようになりました。
ソフトの不具合かとも思いいろいろと考えられるところをチェックしましたが、原因は不明のまま。
そのうち、電源を入れても起動画面の一部で止まってしまうようになってしまいました。
やむなく、OSの再インストールをすることに。
順調に進んでいた作業が、ある時点から止まったままに。
この時点でソフトではなくハードの不具合と判断をして入念に調べたところ、ビデオカードのファンが回っていないことに気付きました。
触れてみると、火傷をしそうなくらい熱を持っていました。
原因を探ってみると、意外なことに気付きました。
PCの内部は、ファンの作動により空気が一定方向へ流れています。
この流れによって、埃も運ばれてきます。
このファンに、かなりの埃が溜まっていたのです。
結局、この埃が原因でファンが止まり、熱でビデオカードの部品が焼損したことが原因でした。
定期的に内部を掃除しているのすが、もう少し入念に掃除をしていれば防げたのかも知れません。
CPUのヒートシンクやファン等は、エアスプレーで埃を飛ばしていたのですが、ビデオカードの小さなファンは見落としていました。
思わぬ落とし穴に、完敗でした。
先日、USB接続のワンセグチューナーを購入しました。
このチューナー、大変人気があり品薄状態のため、オークションでは本来の価格の1.3~1.5倍くらいの価格で取引されていたりもするようです。
たまたま立ち寄った新宿の量販店で、駄目で元々と言うつもりで問い合わせたら、思いがけず購入が出来てしまいました。
しかも、貯まっていたポイントで精算できてしまったので、とても得をした気分です。
このチューナー、USB端子側のカバーをつけた状態でも、およそ60mmと非常にコンパクトです。
私のイメージでは、デジタルだからと言っても、これほどコンパクトになるとは想像もつきません。
使い勝手はというと、さすがにデジタルですね。
電波が受信できるところでは、ゴーストもなく明瞭に映り快適です。
ただし、電波が一定のレベル以下になると、『電波が受信できません』と表示されてしまいます。
これは電波を受信する機器である以上、避けられない問題ですね。
その辺りのことを考慮しても、低価格で便利なものであることには変わりはありません。
モバイル環境で最大の強みを発揮できますが、意外な落とし穴が・・・。
VAIOで使用していたとき、かなりのレベルでバッテリーが消耗することに気付きました。
よくよく考えてみたら当然のことなのですが、液晶のバックライトがかなり電力を消費しているのです。
なかなか、うまくはいかないものですね。
VAIOを手に入れてから便利に使ってはいるものの、一番問題になるのが通信環境。
仕事でもプライベートでも、メールには添付データはごく当たり前のように付いてくるので、携帯への転送では役に立ちません。
VAIOは、無線LANを装備しているため、駅やホテルなどでは重宝します。
無線LAN以外にも、Bluetoothを内蔵し、通常のLANケーブル用のコネクタもあるので職場でも利用できます。
とは言え、出先ではやはりこれら以外の通信環境が必要になります。
歴代のPDAとともに使用してきた通信カードが、現在2枚。
AIR EDGEとFOMAが手元にあり、どちらのカードも使用できる状態です。
ここまでくれば、大抵の場所でならどうにかなるものの、冷静に考えると大きな問題が。
1ヶ月の通信関係費は、一体いくらになるのでしょう?
携帯(P902i)、AIREDGE(AX420S)、FOMA(P2402)、Bフレッツ、HOT SPOTなどなど。
概算はすぐに頭に浮かぶものの、正確な計算は。
どこか1社ですべてまとめてくれるところ、できなものか・・・。
仕事の忙しさに、文字通り心がどこかへ置き去りにされてしまったようです。
こんな時、物欲に心を支配されてしまうと、予期せず新しいものを手にしてしまいます。
そんなわけで、ZAURUSに代わるPDAとして、SONY VAIO UX-50 を購入してしまいました。
以前の小型PCのように、低消費電力にのみ目を向けたハードウェアとは違うので、だいぶ実用的になっていると思っています。
こんなに小さくても、ごく普通のWindowsPCなので、一通りのことが出先からでもできるので非常に重宝します。
事実、土曜日のお得意先の会議室でのプレゼンは、このVAIO+EPSONの小型のプロジェクター+PowerPointで済ませてしまいました。
性能の高い液晶は、フルに使うと、さすがにこのサイズでは文字が小さ過ぎるのが難点です。
まあ、時間のないときにはデジカメのRAWデータをデベロップして、メールに添付して送るなんてことも余裕でできてしまうのが凄いです。
一応、Windows VISTA対応とはなっていますが・・・。
大容量のバッテリーも合わせて用意しましたが、今冷静になって考えると、Nikon D200が買える金額になっていました。
ということは、欲しかったレンズの中でも高い物が買えたはず。
ちょっと、複雑な気分です。
どれも同じように見えて、微妙に違いがあるのがキーボード。
慣れてくるほど、ブラインドタッチですばやく入力ができるようになるのですが、微妙な違いが時には苛立ちの原因に。
JIS規格のキーボードなら、アルファベットや数字の配列は同じなのですが、シフトキーと併用するキーや、使用頻度の高いエスケープキー、ファンクションキーは、メーカーにより異なります。
私の場合、自宅で使用しているPCが3台あり、3台ともが違います。
忙しい時ほど、この微妙な違いが気になります。
キー配列の違いで最も苛立つものが、エスケープキーの位置。
会社支給の、このノートPC。
私の小指がエスケープキーに触れる直前に、F1に触れてしまうのです。
でもなんで、わざわざこの位置に配置したのか。
あと何年、このPCとお付き合いをしなくてはならないのか・・・。
安い機種なので、資産ではなく消耗品の扱いのはず。
誰か、救いの手を・・・。
最近、SHARPのZAURUSを、お手頃価格で入手しました。
4GBのハードディスクを内蔵し、LINUXをOSに使用している機種です。
ディスクスペースに余裕があるので、デジカメで撮影したデータのバックアップを取ったり、撮影データをメールで送ることも可能です。
今まで使っていたSONYの CLIEも使い勝手は良かったのですが、こちらの方が機能的に上回ります。
結局、CLIEは会社の後輩の手に。
DoCoMoのPHSサービスの終わりが近付いていることもあり、こちらもFOMAに切り替えました。
DoCoMoのお家事情にもよるため、かかった費用は3,000円弱。
費用は安かったものの、今後はパケット以外の通信料が高くつくのがNGです。
ともあれ、しばらくはこの組み合わせで、いろいろと楽しめそうです。
携帯を変えました。
今まで使っていたP900iのバッテリーが大分消耗してきていたことと、新しい機種に興味があり、少し前から悩んでいました。
と言うのも、量販店で価格を調べると3万円台半ばの価格でした。
1年半~2年程度で買い換えているのですが、やはり高いイメージが残ります。
買い物ついでに何気なく見たショップで、ポイントを使用すると2万円ほどで買えるとのことで、思わず衝動買いをしてしまいました。
900iよりも、若干サイズも小さくなり、ちょうど手に馴染む大きさになりました。 MUSIC PLAYERの機能やおさいふ機能もさることながら、私の中ではBluetoothが使用できるのが、興味津々。
しばらくは、これで遊べそうです。