My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

キャッツ(広島) 1月12・13日

2013年01月13日 23時55分00秒 | 観劇

専用劇場でない、シアター・イン・シアター形式での公演を観たくて、広島へ行ってきました。
ご贔屓さんがいないにも関わらず、我ながら遠くまで来たなという感じです。
アクセス
広島駅からは、遠いです。
地下鉄ではなく、広島電鉄の路面電車で広島駅から紙屋町東で下車し、徒歩数分のアストラムライン(有人のゆりかもめみたいなもの)県庁前で乗車し白島(ハクシマ)までです。
乗車時間はさほど長くないけれど、初めての人間には判り難いため遠く感じます。
私の場合、アストラムラインの終点の本通から近い場所にホテルを取ったので、マチソワ間にチエックインをして時間を潰しましたが、それ以外は上野学園ホールから広島駅方向に数分歩くと、城北駅近くにマクドナルドが有るのと、シアター地下に飲食施設がある?ので、その辺りで時間を潰す事になりそうです。
晴れていて天候が穏やかなら、隣を流れる太田川沿いで時間が潰せるかも知れません。
劇場
シアター前にフレーム製のサッカーボール見たいなキャッツのオブジェが有り、中を通るとニャーニャー鳴きます。
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オブジェの床を歩くと、ネコの鳴き声が聞こえます。
観劇に来た方々が通るので、開演前後は特にうるさいです。(笑)
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客席は幅が狭く、奥行きが有ります。2階席もあるので、天井も高いです。
キャッツのゴミは、ステージから2階席の手前までで、上に延びています。
ただ、壁面に貼付けてあるので、関東~東北の方には、地震が起きたら落ちてくるのではという感覚を感じるかも知れません(現に、私もそう感じました。)
壁面にネコの出入りの仕掛けがあるので、窓枠状に開いているところが数ヶ所有ります。
五反田のシアターを思い出すような、上方の通路が左右の壁にあります。
グリドルボーンの小部屋は、上手の壁に埋め込まれています。
シアター・イン・シアターの舞台は、床が高いです。
最前~3列目は、首が疲れそうです。
回転は、舞台上がターンテーブルになっていて、「ミュージカルキャッツ、開演致します」の声とともに、舞台上のセットが回転します。
そのため、セットがコンパクトなものとなり、動線が専用劇場とは異なります。
目チカの時は客席内が結構明るいので、どのネコが来ているのかは、リピーターなら判ります。
天井にはシアターの壁と似たカーテン状のものが、数枚天井から垂れ下がっています。
スキンブルナンバーで、蒸気(ドライアイス)が吹き上がると、天井の垂れ下がったクロスが大きく揺れます。
床が高いため、客席へのスロープは、急で短いです。
上手下手のスロープは共にマキャが飛び出してくる設計で空洞となっているためか、ネコによってはバタバタやかましいです。
専用シアターではかなり端にセットされていたパンダが、上手舞台袖にあります。
上手の階段はかなり高く、急なイメージです。
両袖の端にネットみたいなオブジェが有るのですが、狭いところで踊るため、タントやジェリロ達の手が触れる事がありましたが、事故が起きなければ良いのですが。
キャスト
横山グリザベラ
バリー夫人やマダムジリーの様に台詞がない分、ハスキーボイスは気になりません。
ただ、言葉を短くハッキリ発生するので「メ~モリー~♪」が、最初は「目盛り」に聞こえました。
あとグリザメイクがちょっと残念な感じです。
ファンデーションの色を少し変えれば、もっといい感じになる気がします。
老猫感があるけれど、何か違和感が残るかなと。

小川タントミール
すっごく細いです。
ダンスはきれいですが、斉藤美絵子さんのように時々柔らかい動きがあって、バレエをやっていた方という印象が強いです。
ジェニナンバーを含めて歌が多いですが、たま~に「ん?」な感じも。
笑顔が少し少なめなのは、まだ緊張があるのかな?
13日の1幕では、オープニングの極めポーズやY字バランス、ターンの時に不安定な感じでしたが、疲労がたまっているのかも知れません。
2幕では元に戻ったので、少し安心しました。

岡村ジェリーロラム/グリドルボーン
グリドルボーンの時の『ソノ・クイ』が、キレイに出るようになってます。
ホッとしました。
ガスナンバーでは優しくガスを見守り、グロタイナンバーではコメディエンヌな感じです。
悪女と言うよりは、楽しくカワイイ感じです。
シャム猫軍が来た時点で、他の方は下を出したり、アカンベーな仕草をしますが、彼女は軽くあくびをして逃げていきます。

相原ディミータ
ボンバルリーナよりワイルド感が増しているものの、彼女には似合う気がします。
なぜ萌ちゃんがディミで高倉さんがボンかと思ったのですが、何か有った時に高倉さんがタントにスライドできるようにかな?なんて、考えてしまいました。

高倉ボンバルリーナ
久しぶりにみると、私的にはこちらの方が好きかな。

江部シラバブ
彼女も美南ちゃん同様に、以前よりも歌声がよく出ている感じです。
バブと言うとタガーの時にパンダをいじりますが、彼女は気持ち程度。
それよりも、バストファの時にディミとジェミマが2匹でパンダ絡んでいます。
後ろ姿が似ているので、妙な感じです。

バブとディミ&ジェミマが上手の階段下で何やら戯れているものがあり気になっていましたが、キッチン用のスポンジのようでした。

山田オールドデュトロノミー
最初の登場シーンでは、バブが歌いながら上手の中ほどを向いています。
他の猫たちも同様なのですが、新庄コリコだけ下手を見ているから、「何だ?」な感じがしました。

正木バストファージョーンズ・アスパラガス・グロールタイガー
種井さんのデュトを、一回り小さくしたような体型です。
他の方と比べると、声が高いです。
バストファーナンバーでは、ご馳走リレーの時にだんだんと後方に倒れて行き、寝ながら食べている状態になり、雌ネコ(ジェミマとヴィク?)に起こされていました。
ガスナンバーでは、優しく微笑みながら、遠く過ぎた時間を思い出しているかのようです。
10年後に飯野さんと飲みに行ったら、こんな感じで過去に演じた役の話を聴かせてくれるのかななどと、勝手に想像してしまいました。
グロタイは練習不足なのか、苦手なのか、殺陣がダメです。
タガーの懐から剣を抜き、手下共の頭上を振り回すのが、1人舞台前に来て剣を振り回しています。手下はその後ろに並んで手を合わせています。
ギルとの対決も、剣を合わせて音を立てるのも、1・2回程度です。
「ミ・アモーレ」の巻き舌が、無理矢理やっている感が強いです。

達郎ラム・タム・タガー
大分慣れてきましたね。
お腹周りもスッキリしてきています。
連れ去りは、下手7~8列辺り。
12日マチネはすんなり。
デコチューが「ん~ばっ」なんて感じの声を出しています。
ソワレは小学生くらいの女の子だったのですが、膝に乗せたコートかなにかをイスに置きたかったのか、それとも嫌だったのか、ステージに上がるまで時間がかかり、危ないかな?と思ってしまいました。
やっとステージに上がったものの、ちょっと不機嫌な感じでした。
13日は、小さな女の子で、抱きかかえてステージ上に上がりました。
客席からは、大きな拍手が送られました。
グロタイナンバーでグリドルボーンを迎えに行くとき、横浜では「ケッケッケ」なんて妙な声を出していましたが、広島では何かすっごく嬉しそうに何かを呟きながらエスコートしてました。

龍澤マンゴジェリー
アクロな演技のイメージが有りますが、12日はカーテンコールでも手をついての前転でしたが、13日には前宙を見せてくれ、安心しました。

客席
初めて見る方が、多いのでしょうね。
様々な場面で「お~」とか「わ~」とか驚いているのが新鮮でした。
ただ拍手や手拍子をするタイミングが判らないので、スキンブルナンバーで手拍子が少なかったり、12日ソワレではガスがグロタイのお披露目を伺うシーンで拍手が起きない雰囲気だったりしました。
開演前や幕間にストロボをたく人も多く、全国公演のような雰囲気も。
自分でゴミを探せず、客席のスタッフに質問をしている人が多いのにも笑ってしまいました。
ゴミと言えば、機関車の動輪にもなってる車のステアリングのセンターパッド、マツダの今のロゴが入っているんですね。
ざっとですが、第一印象はこんな感じです。
でも、やっぱりキャッツは楽しいし、元気になります。

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上野学園ホール 2013年1月12・13日
グリザベラ 横山幸江
ジェリーロラム=グリドルボーン 岡村美南
ジェニエニドッツ 鈴木釉佳之
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 相原 萠
ボンバルリーナ 高倉恵美
シラバブ 江部麻由子
タントミール 小川美緒
ジェミマ 小笠真紀
ヴィクトリア 廣本則子
カッサンドラ 藤岡あや
オールドデュトロノミー 山田充人
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 正木棟馬
マンカストラップ 萩原隆匡
ラム・タム・タガー 飯田達郎
ミストフェリーズ 永野亮比己
マンゴジェリー 龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 新庄真一
ランパスキャット 笠松哲朗
カーバケッティ 一色龍次郎
ギルバート 入江航平
マキャヴィティ 川野 翔
タンブルブルータス 光山優哉

レ・ミゼラブル キャスト変更

2013年01月10日 17時10分00秒 | 観劇

今日夕方付、東宝のレミゼサイトに発表されました。
山口祐一郎さんが体調不要のため、福井さんが追加され、吉原さんとともにバルジャンとジャベールの双方にキャスティングされました。

ぴあの限定先行の申込日や抽選発表が急に変更されたので、何かあったのかと思っていました。
毎回、先行でチケットが取れる事がないので今回もダメだと思いながら、引き落としカードの利用残を確認したところ、2公演分のチケット代が増えているので当選したようです。
それで、東宝のサイトを見たら、まだ顔写真も入らない状態でキャス変を知りました。
http://<wbr></wbr>www.toh<wbr></wbr>ostage.<wbr></wbr>com/les<wbr></wbr>miserab<wbr></wbr>les/cas<wbr></wbr>t_henko<wbr></wbr>u.html
山口祐一郎さんは長年バルジャンを演じてきただけに、ここにきて体調不良のために出演を取りやめるという発表には驚きました。
最近は舞台を観ていなかったので状況は判りませんでしたが、早く治していただいて復帰を望みます。

それにしても、バルジャンとジャベールのダブルとは、演じる側も、チケットを確保する側にも大変そうですね。

キャストのスケジュール、早く出ないかな・・・。


ウエストサイド物語 12月15日

2012年12月15日 23時34分00秒 | 観劇

ドックの石波さんと菊池さんのキャス変に驚いていたら、いつの間にかベルナルドにキャストされているのを知り、再度驚かされました。
結局、岩崎さんが抜けて、松島さんがベルナルドからリフへ。
ドックだった菊池さんが、ベルナルドへ。
ドックは、石原さんに戻り、勅使瓦さんが抜けたグラッドハンドに川地さんというキャストになっていました。
理由は判りませんが、岩崎さんの動向が気になります。
松島さんのリフ、見慣れているためか、違和感無いですね。
ベルナルドでの登場時、加藤さんの切れのあるダンスと比較するとバレエダンサーさんの柔らかさが感じられるダンスが印象的でした。
一方、初見の菊池さんのベルナルド。
第一印象は、年齢を感じさせてしまうルックスですね。
プエルトリコという事で濃いめのファンデーションを塗っているために、いっそう年齢を感じさせてしまいます。
登場時のダンスも、Y字の時に足は上がりきらないです。
シャークのリーダーとしての雰囲気は良いと思うのですが、私としてはみ(観てはいませんが)ドックの方が合っている気がしますが、いかがでしょう?
そう言えば、2日のイベント日に音響さんのブース脇からご覧になっていましたが、幕間にどなたかと決闘シーンについて話をされているのを耳にしました。
もしかすると、今回のキャス変のベースにもなっていたのかも知れませんね。
10月31日から始まったウエストサイド物語も、残り1週間。
皆さん怪我など無く、千秋楽を迎えて欲しいです。

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四季劇場[秋]

2012年12月15日
ジェット団
リフ 松島勇気
トニー 阿久津陽一郎
アクション 西尾健治
A-ラブ 新庄真一
ベイビー・ジョーン 笹岡征矢
スノーボーイ 斉藤洋一郎
ビッグ・ディール 鎌滝健太
ディーゼール 大森瑞樹
ジーター 川島 創
グラジェラ 団 こと葉
ヴェルマ 須田綾乃
クラリス 相馬杏奈
ポーリン 竹崎 梢/td>  
エニイ・ボディズ 木内志奈
シャーク団
マリア 笠松はる
アニタ 増本 藍
ロザリア 若菜まりえ
コンスェーロ 加藤久美子
テレシタ 小島光葉
フランシスカ 梅崎友里絵
エステラ 相原 茜
ベルナルド 菊池 正
チノ 畠山典之
ぺぺ 水原 俊
インディオ 分部惇平
アンクシャス 成田蔵人
ファノ 深掘拓也
ニブルス 田中元気
おとなたち(The Adults)
ドッグ 石波義人
シュランク 田代隆秀
クラプキ 青羽 剛
グラッド・ハンド 川地啓友
第2幕第1場
ソプラノ・ソロ 山本紗衣
コンダクター
コンダクター 平田英夫

アイーダ 12月13日

2012年12月13日 23時19分00秒 | 観劇

先週の遠征のまとめもできぬまま、ゾーザーとアムネリスのキャス変につられて3週連続となる名古屋遠征をしてきました。
今日も快晴の空の下、富士山が美しい姿を見せてくれました。
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先週は渋谷さんとスンラさんのキャス変があり、今週も石波さんと菊池さんのキャス変があって、劇場入りするまでは不安が残りました。
キャスボを見て、ホッと一安心です。
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客席は昨夜の時点でかなりの空席があったはずでしたが、実際には以前のオペラ座同様に専門学校生と思われる団体でかなり埋まっていました。
結局、空席の赤が目立ったのは、下手の後方ブロックだけでした。
そんなこともあってか、田邊ラダメスが何時にも増して「勝利ほほえむから」テンションが高かったです。

佐渡さんのアムネリスは昨年5月の大阪以来でしたが、「愛の物語」の歌い方にちょっとビックリ。
歌いだしから囁くように歌いだしたので、思わず声が出ないのかな?と思ってしまいました。
転調後は普通に歌いだしたのですが、前回もこんな歌い方だったかな・・・。
全般的に佐渡さんの歌い方には好みもあるのですが、それはさておきアムネリスとしての芝居は好きです。
飯野さんのゾーザーも流石ですね。

「勝利ほほえむ」の田邊ラダメス、先週同様に『危険を冒して』の部分を阿久津さんたちのように一気に上げずに、普通に歌っていました。
声域の関係で、ムリをしない歌い方に変えたようですね。

アイーダとアムネリスの対面は、メレブの策で上手くアムネリスの気持ちを捉えていますが、裁縫部屋へ向かう時、下手袖に入った所で笑顔のメレブと何か話しているのが見えたのですが、そこまでも芝居なのでしょうか?
センターから上手の最前列くらいしか見えないポジションだけに、ちょっと気になります。

飯野さんのゾーザーは、いつものようにファラオへのヒ素入りの盃を手渡す一連の動作に細かい芝居が入り、田中さんとの違いがハッキリ出ますね。

アムネリスの寝室で王女として生きる事が「大変ですね」と話すアイーダが、アムネリスの「お前には判らないでしょうね。」と言われた時、『あっ、私は今奴隷だったんだ』という表情をするのが、智恵さんと佐渡さんではとても自然に演じられています。

「神が愛するヌビア」先週同様に、この日も最後は涙を流しながらの熱唱となりました。

今更ながらアムネリスの審判の時に気付いたのですが、アムネリスの最後の一言にラダメスが顔を上げてアムネリスを見るのですね。
いつもアイーダを見つめているので、初めて気付きました。
阿久津さんや福井さんの時には、自然な流れで気に留めていなかったのかも知れません。
アムネリスができる最大限の配慮に対して気持ちを表しているのでしょうが、それまでにアムネリスへの思いが感じられない田邊ラダメスなので、私には納得ができないところです。
せめて、『いつでも大切な人だったよ。』にもう少し感情を込めて欲しいです。

カーテンコールは、やはり今日もあっさり終わってしまいました。
どうしても、客席の反応が薄いのは、土地柄なんでしょうか?
何とも淋しいです。

終演後劇場を出ると、名古屋公演300回のカウントダウンボードが設置されていました。
チラシ同様に、田邊ラダメスと雅原アイーダです。
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3週続いた智恵さんのアイーダも、22日のマルキューブでのイベントや、サウンド・オブ・ミュージックの事を考えると、今週いっぱいかなと思います。
来週の月曜に、驚きの無い事を願いたいです。

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新名古屋ミュージカル劇場
2012年12月13日
アイーダ 井上智恵
アムネリス 佐渡寧子
ラダメス 田邊真也
メレブ 有賀光一
ゾーザー 飯野おさみ
アモナスロ 川原洋一郎
ファラオ 石原義文
ネヘブカ 勝間千明
【男性アンサンブル】 黒川 輝
朱 涛
田井 啓
清川 晶
品川芳晃
中村 巌
桧山 憲
川村 英
【女性アンサンブル】 恒川 愛
井上佳奈
花田菜美子
濱田恵里子
川井美奈子
駅田郁美
岡本有里加

ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク 11月30日

2012年11月30日 23時41分00秒 | 観劇

2009年9月以来のジャポネスクを観てきました。
初日キャストを見て、とっても観てみたかった反面、不安も。
「なぜ、今?」のキャストですからね。
追補をいただくと、厚みのある紙で、大きさもプログラムとほぼ同じ大きさでした。
Jcs_jap_2 まあ、芝さんが元気そうだったのが、せめてもの救いかなと思っています。
で、その芝さん。
やはり、普段通りの声が出ませんね。
「・・・天国を、夢みすぎたのだぁ~あ!♪」の最後、シャウトと言うより、怒鳴り声に近い感じでした。
ファルセットは、声量も少なく不安定です。
普通の音域は大丈夫ですが、ハイトーンになると途端に声量が落ちます。
落ちるというよりも、出ないので発声を切り変えているという印象さえ。
ジーザスへの思いをぶつけているシーンでは、伝わらない心の内を絞り出しているかのようにも見えなくはないですが、普段の芝さんを知っている人間には喉が心配になります。
唯一安心して聴けたのが、「SuperStar」でした。
時間が芝さんの喉を回復させてくれるのなら、ムリして舞台に立つことはないと思うのですが。
もう一つ気になったのが、ユダが上手から摺り足で登場するシーン。
前回観たのが2009年のため記憶が曖昧になってきているのですが、スンラさんのユダが能の舞台で橋掛かりを進んでくる様子を演じていたように記憶しています。
能と同様にユダがジーザスを裏切るに至る心の葛藤を表現している間だと思うので、私には芝さんにももう少し丁寧にして欲しいと感じました。

もう1人、心配なのが玲子さんのマリア。
芝さん以上に、ハイトーンを苦心して出しています。
今年のエビータの再演では前回よりも安定していると感じたのですが、この日のマリアでは戻ってしまいました。
地声の声域では、声量も多くしっかり歌えているのですが、ハイトーンになると懸命に声帯をコントロールして声を出しているので、芝さん同様に音の高さによって切り替えが判るかのようです。
「私はイエスがわからない」では、『○お~とこも、女も愛した・・・』と一拍遅らせて歌い出すのですが、なぜここだけと思ってしまいます。
歌声が気になってしまうのか、白塗りメイクのせいなのか、期待していた演技の面でも玲子さんならではというものが感じられませんでした。
登場シーンも少ないので、尚更かも知れません。
これでは、苫田さんをクリスティーヌにして高木さんをマリアに戻して欲しかったと言うのが正直な感想です。

神永ジーザスは、前回のエルサレムでも書きましたが感情がより前面に出ています。
ただ、それが少し気になるシーンがあったのですが、ユダとマリアに気を取られていたのか忘れてしまいました。

ゲッセマネで父なる神と対峙するシーンを観ていると、蜷川さん・松たか子さんの「ひばり」の1シーンを思い出します。
「ひばり」では、異端審問官からの裁きに対して自分罪を認め牢に入れられるジャンヌ。牢でウォーリックとの会話の後、恩赦を受け女性として普通の生活を送る姿を否定したジャンヌが神に対して訴えます。
「普通の生活を送るのは、ジャンヌではない!」
「始めは姿を現してくれたのに、なぜ私の前に姿を見せてくれないのですか?」
その後に、ジャンヌは火刑を受け入れるのです。

公演期間の短いジャポネスク・バージョンですが、来週もう1度観に行く予定なので今日の感想が少しでも変わることを期待したいです。
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自由劇場

ジユウゲキ

2012年11月30日
ジ-ザス・クライスト神永東吾
イスカリオテのユダ芝 清道
マグダラのマリア野村玲子
カヤパ(大司教)金本和起 
アンナス(カヤパの義父)吉賀陶馬ワイス
司祭佐藤圭一
司祭清水大星
司祭真田 司
シモン(使徒)本城裕二
ペテロ(使徒)玉真義雄
ピラト(ローマの総督)村 俊英
ヘロデ王下村尊則
【男性アンサンブル】青山裕次
中村 伝
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
谷部央年
【女性アンサンブル】佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
【大八車・人力車】蛭沼建徳
南 圭祐
深掘景介
藤木達彦
伊藤 源
山口泰伸
鎌田 純
小林 優
水野 言
佐藤幸治
野口雅史

アイーダ ~愛に生きた王女~ 11月29日

2012年11月29日 23時42分00秒 | 観劇

神様からのバースデイプレゼントを受け取りに、2日遅れで名古屋へ行ってきました。
もし出るならば、このタイミングしかないと思い、12月7日のチケットを持っていましたが、まさかまさかの11月最終週に驚かされました。
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2011年8月の大阪以来の、智恵さんのアイーダです。
大阪登場間もない頃は、まだ硬さが残っていたのですが、今回は何ヶ所か気になるところはあったものの、ほとんどOKでした。
福岡のサウンドで気になっていた台詞のピッチの速さは、こちらでも時々気になりました。
一体、何が変わったんだか、教えて欲しいです。
その智恵さん、表情が細かく豊かで、「あの日は遠くに」では早々に私は涙目になってしまいました。
実際、何度か智恵さんも目潤ませていて、そんな目で見つめられたらどうしてあげたらいいのか、本気で考えてしまいそうでした。
ネヘブカが身代わりになるシーン、苦悶の表情で手を差し伸べられた時、一番辛かったです。(今日の席が最前下手寄りのセンターでした。)
全編通して、大阪から大きな変化はないようでした。
ご贔屓さんだからではなく、私は一番好きなアイーダです。

今日の新名古屋ミュージカル劇場、平日マチネのためか1階席後方の上手下手、2階席のS席に赤い色がかなり目立っていました。
観光バスで乗り付けた一般団体があっても、そんな状況でした。
そのためか、拍手も少なめでした。
今に始まったことではないけれど、淋しいですね。

そんなこともあるのか、ちょっと気になる所が多く感じました。
まず、初見の田邊ラダメス。
ん~、イメージで決めてはいけないのですが、やはりラダメスではないのかな?
決して、闘将じゃないですね。
剣で負けを知らないとは、思えないです。
実際には細マッチョで、「迷いつつ」でアイーダに脱がされると、僧帽筋など凄いです。
頭脳派で、出来る部下を多く従えているようなイメージです。
父親の前では、親に従っているのは他のラダメスよりも強いです。
四季のメソッドを正確に身につけてきた感じの歌い方は、時に渡辺ラダメスを思い出すこともあります。
「勝利ほほえむ(リプライズ)」で『危険、冒して~♪」の『お』の発声が、渡辺ラダメスのそれに似ているのには、ちょっと驚きました。
ちなみに、その後に怒り心頭で投げた盃が真っ二つになって上手袖に転がっていました。
本来の投げ方ですが、そんなに強く投げなくても良いと思ってしまいました。
阿久津さんや福井さんのラダメスのイメージがあるだけに、ちょっとインパクトにかける田邊さんの歌を比較するのは気の毒かも知れませんね。
メレブに対する態度で印象的だったのは、帰国しゾーザーと自分の間にいるメレブをどかすとき、阿久津ラダメスは笑いながら「あまり親父を怒らせるなよ」みたいな感じで優しく脇に移動させるのですが、田邊ラダメスは大きな石でも投げ捨てるようにどかしていました。
そんなこともあってか、上手で親子で会話をしている様子を遠巻きに見るメレブが、少し憮然としているようにも見えてしまいました。
また、2・3ヶ所妙な間が空いてしまい、台詞が飛んだのかなと心配してしまったこともありました。
全般的に、まだラダメスが自身の中に落ちていないのかも知れませんね。

田中ゾーザーは、2010年の[海]以来なので、少々記憶が薄れ気味です。
それでも、「ピラミッドを建てよう」からの歌声を聴いていると、「こんな歌い方だったかな?」という感じです。
しかも、曲のラスト「奴隷を使って、死の王宮を~♪」で自分の声を見失ったのか、高さがふらついてしまい、最後は唸るように終えていました。
飯野さんゾーザーと比べると、普通に悪役の宰相様に過ぎませんでした。
ちょっと、残念。

メレブは、有賀さんになったこともあり良かったのですが、珍しく「私は知っている」のラスト『そ~うです、王女様』の『そ~』で声が裏返ってました。
何か、ラダメスもゾーザーも、メレブまで、歌の部分が怪しかったです。

私が好きな川原アモナスロ王ですが、牢でラダメスとの仲を問いただすシーンが以前よりも大人しくなっていました。
以前観たときは、アイーダの心を思うと泣けてきた程でした。

アンサンブルさんは初見の方もいるのですが、今回はあまり見ている余裕がありませんでした。
が、「この父親にしてこの息子あり」で上手前方でパイプを持っている朱さんがなかなか出てこなくて、一瞬「3人?」と思った頃にゆっくり出てきました。
以前から、こんな感じでしたっけ?

カテコは、観客が少ないせいもあってか、とってもあっさり終了。
久々に、ご贔屓さんとの再会なのに・・・。
まあ、これは私だけの事情ですね。
個人的には、今絶好調の阿久津さんに歌いあげて欲しいです。
取り急ぎ、ざっと書き出してみましたが、智恵さんのアイーダに安心できたので来週の改めて楽しむ予定です。
帰り際、1階席最後方のスタッフ用のボックスに薔薇の花とフォトフレームが置かれているのに気付きました。
劇場スタッフの方に伺ったところ、影 万里江さんのお写真だとのことでした。
なぜ置かれていたのかは伺えなかったのですが、普段から置かれているのでしょうか?

劇場ではキャンペーンも開催中でした。
まずは、300回記念特別スタンプ・ラリー。
四季の会会員限定ですが、初回にスタンプラリーカードとラダメス・パックのシールをもらい、2回目、3回目の観劇時にスタンプ・カードを提示する毎にアムネリス・パック、アイーダ・パックがもらえるものです。
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2つ目は、エメラルドシティパスポートプレゼント。
こちらはWICKED公演時に配布されたエメラルドシティパスポートを持参すると、記念品が貰えるというものだそうです。
私はパスポートが無かったので、何が貰えるかは判りませんが、お持ちの方はお忘れ無く。
3つ目は、バースデイキャンペーン。
私も?と思ったのですが、こちらは愛知・岐阜・三重にお住まいのidメンバー限定でした。
他のエリアでも実施して欲しいですね。

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新名古屋ミュージカル劇場
2012年11月29日
アイーダ 井上智恵
アムネリス 光川 愛
ラダメス 田邊真也
メレブ 有賀光一
ゾーザー 田中廣臣
アモナスロ 川原洋一郎
ファラオ 石原義文
ネヘブカ 勝間千明
【男性アンサンブル】 黒川 輝
朱 涛
田井 啓
清川 晶
品川芳晃
中村 巌
桧山 憲
川村 英
【女性アンサンブル】 恒川 愛
井上佳奈
花田菜美子
濱田恵里子
川井美奈子
駅田郁美
岡本有里加

美女と野獣 11月24日 17周年記念日

2012年11月24日 23時50分00秒 | 観劇

17周年記念日と言うことで、観に行ってきました。
先行でチケットを取っていた訳ではなかったので、夏劇場初の2階席から観劇となりました。
内覧会以来の2階席ですが、実際に観劇してみると最前列と言うこともありますがとても観やすいです。
ただし、下手壁よりのためか、音が今一つなのかなと言う印象でした。
個人的には、1階席の方が好みです。
17周年の記念品は、入場時に戴いたゴールドのリボンです。
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以前のイベントと似ていますが、今回は「BEAUTY and BEAST 17th Anniversary」と記されています。

3連休中日と言うこともあり劇場内はファミリーが多く見られ、上演中も佐野ビーストの仕草で笑いが起きたり、おチビさん達の泣き声が響いたりと賑やかでした。

あまりキャストを確認せずに観てしまってら、ルフウは誰だ?状態に。
幕間に確認したら、初の布施さんでした。
遊佐さんや赤間さんでばかり観ていたので、ちょっと物足りなさも。
ビーアワでのドアマットさん、9月に観たときは石野さんに変わってしまい、ちょっと物足りなさを感じたのですが、今回はいつも通りの高い身体能力を存分に見せてくれました。
アンサンブルでは、ガールズ登場で亜早美ちゃん発見です。
ジョシー・パイで崇拝者にされてしまったのが、いまだに残っていたようです。(笑)
コミカルな部分とダンスに、ついつい目で追ってしまいました。
ビーアワでは、途中舞台前方に出てきた時に何かにつまずいたのか、前のめりに両手をついてしまったり、冠り物が馴染まないのか、こめかみの辺りを気にしていました。
早変え等大変だろうなと思いながら観ていましたが、ここ以外はラストまで楽しめました。

カーテンコールでは、17周年の特別カーテンコールが行われました。
天上からBBのディッシュ形のプレートが降りてきて、百々さんからご挨拶がありました。
その後、『踊ろう、歌おう、大声あげて♪」と全員でビーアワゲストのラストを歌いあげる中、1階席の両サイドからゴールドのテープが飛び出して、特別カテコ終了でした。

BBの話題として、もう一つ。
★魔法の城から新年のご挨拶をあなたに!★キャンペーンの受付が始まりました。
2Fの階段を上がって直ぐの場所で、受付をしています。
申込用紙に1ヶ所の送付先を記入しますが、申込者とは別の宛先を1ヶ所指定することも可能です。
受付を終えると、『お申込承り書』を渡されます。
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入場後早々に手続きを終えて離脱したのですが、申込者多数で混雑しています。
さらに、2Fへの導線の一番手前の為、総ての人が混じり合ってかなり混み合っていますので、ご希望の方は開演前早めの申込をお勧めします。
人が多くて確認しはぐってしまいましたが、年賀状は1種類ではないようです。
展示されていたものが年賀状であれば、3種類あるようです。
直筆の年賀状、果たしてどのような(誰の)直筆なんでしょうね。
楽しみです。
申込は、12月9日までです。

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四季劇場[夏] 2012年11月24日
ビースト 佐野正幸
ベル 鳥原ゆきみ
モリース 松下武史
ガストン 野中万寿夫
ルミエール 百々義則
ルフウ 布施陽由
コッグスワース 吉谷昭雄
ミセス・ポット 織笠里佳子
タンス夫人 倉斗絢子
バベット 永橋礼佳
チップ 川良美由紀
ムッシュー・ダルク 寺田真美
【男性アンサンブル】 小出敏英
高橋 徹
安芸雅史
菊池智弘
酒井康樹
寒河江幸弘
塩田 力
松出直也
影山 徹
【女性アンサンブル】 鈴木真理子
長寿真世
石井亜佐美
石井 絢
菅谷有希
染谷早紀
高橋えみ
原口明子
森田江里佳
苅谷和暉子

ジーザス・クライスト=スーパースター 11月17日

2012年11月17日 23時14分00秒 | 観劇

14日に観た神永さんのジーザスに意味衝撃を受けたことと、友人がチケットを譲ってくれたこともあり、再度観に行ってきました。
中2日のため、前回見逃していた所を確認するつもりでしたが、神永ジーザスのイメージが変わりました。
前回は全般的にビジュアルはマッチしていると感じたのですが、今日はオープニングから心に迫るものを感じました。
表情にも変化が感じられ、とても良いジーザスでした。
突然のキャス変で、今回を含めてわずか2回しか観られませんでしたが、更に観てみたいと思いました。
25日から始まるジャポネスクは判りませんが、こちらでもジーザスを演じられるのなら観てみたいです。
ただ、様式美も含まれてくるジャポネスクなので、また一段ハードルが上がってしまうような気もしますが・・・。
ジャポネスクで気になるのが、もう一人のマリア。
今回のプログラムでマリアにキャスティングされているのが、高木さんと野村さん。
私は野村さんのマリアを観たことがないのですが、エビータを再演した際に彼女のエヴァの表現に見入ってしまいました。
それだけに、マリアのジーザスやユダ、ペテロに対する表現を観てみたいです。

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2012年11月17日 自由劇場

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ジ-ザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 金森 勝
マグダラのマリア 高木美果
カヤパ(大司教) 金本和起
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭 佐藤圭一
司祭 清水大星
司祭 真田 司
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 玉真義雄
ピラト(ローマの総督) 村 俊英
ヘロデ王 下村尊則
【男性アンサンブル】 青山裕次
中村 伝
深見正博
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
南 圭一朗
谷部央年
【女性アンサンブル】 佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
高橋由衣子
小粥真由美

ジーザス・クライスト=スーパースター 11月14日

2012年11月14日 23時26分00秒 | 観劇

3度目のJCSへ、行ってきました。
今回の注目は、言うまでもなく神永さんのジーザスです。
ビジュアル的には、柳瀬さんや金田さん、芝さんと比較すると、最もイメージに近い印象を持ちました。
全般的に観た印象は、台詞、歌、表情等、課題は多いと思います。
とは言いながら、彼のジーザスを観ていると、気付けば涙が頬を伝っています。
自然と意識の中に入ってきて、心を震わせるジーザスなんです。
それだけに、次回どう変化していくのか観てみたいと思わせます。

今日は平日マチネにも関わらず、ほぼ満席の客席でした。
俳優への拍手は少なめな印象でしたが、途中高木マリアの歌声に1人拍手する観客が。
歌が終わると、「ブラボー」の声も。
私の周囲では、小声で失笑が漏れていました。
下村ヘロデのナンバーが終わったときにも、1人だけフライング気味でひときわ大きな拍手を贈る方がいたりと、何かいつもと違う雰囲気でした。

バクステは本編同様に盛況で、1階席がほぼ満席となる盛況でした。
以前、アイーダのバクステで延々時間が掛かった事を思い出し、今日も長いのかなと覚悟しました。
参加証の班ごとに、順次俳優さん達のエスコートでステージ裏へ。
俳優さん達が小道具の説明や、質問に回答してくれ、急ぎ足の見学も楽しめました。
市場の小物を実際に手に取らせてくれたり、兵が持つスチールの棒を触らせてくれたり。
エルサレムの丘の裏階段を登り、丘の頂上から客席を眺めると、視線はほぼ2階席最前列です。
ちなみに、ジーザスが最後に引き摺る十字架は、およそ40kgの重量があるそうです。
最後は、下手の地下からの通路脇を通り抜けて、見学終了です。
下手の地下にいたアンサンブルさんは、ジーザスが鞭打たれるときの背中のリアルな傷を頬に付けて説明してくれていました。

この間、客席では質問タイムが行われています。
佐藤圭一さんを司会として、深見さん、園田さん、真さん、村さん、ワイスさんの6人が回答者です。
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今回、質問が読まれた方には、写真のチャームがプレゼントされました。
中の台紙には、エルサレムバージョン バックステージツアー 2012.11.14と記されていました。
園田さん宛の質問で、興味深かったものがメイク変えの件。
ヘロデナンバーで彼女が群衆からヘロデ王の侍女?に変わるときは、比較的時間があるので楽屋に戻り、群衆メイクを落としてメイクをし直すそうです。
その後、再び群衆に戻るときには時間が無いため、隣室を利用して大急ぎで汚しを入れて群衆に戻るそうです。
まるで、アイーダのアムネリスのようです。
深見さんがお話好きなので、本来の質問以上に様々なお話が聴け楽しめました。
長い質問タイムの後、プレゼントと言うことで、出演者のサイン入りポスターをプレゼント!
今回は、質問をした方が抽選対象となりました。
深見さんが営業さんに声を掛けて、結局12枚がプレゼントされることとなり、6名の俳優さん達が寄せられた質問シートの中から当選者を選びました。
今回は幸運にも、ポスターを戴いてしまいました。
サインは役名の付いているメインの方と、アンサンブルさん数名と思われます。
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写真右上から時計回りに見ていくと、
佐藤圭一さん、園田真名美さん、玉真義雄さん、村 俊英さん、神永東吾さん、佐藤夏木さん、スンラさん、本城裕二さんかな?。
真 優香さん、真田 司さん、?(雰囲気的に、清水さんかな?)、光田健一さん、金本和起さん、高木美果さん、下村さん、深見正博さん。

エルサレムバージョンは、今週末に千秋楽を迎えます。
新ジーザスの事もあり、もう一度観に行ければと思っています。

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2012年11月14日

自由劇場

ジユウゲキジョウ

ジ-ザス・クライスト神永東吾
イスカリオテのユダ金森 勝
マグダラのマリア高木美果
カヤパ(大司教)金本和起
アンナス(カヤパの義父)吉賀陶馬ワイス
司祭佐藤圭一
司祭清水大星
司祭真田 司
シモン(使徒)本城裕二
ペテロ(使徒)玉真義雄
ピラト(ローマの総督)村 俊英
ヘロデ王下村尊則
【男性アンサンブル】青山裕次
中村 伝
深見正博
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
南 圭一朗
谷部央年
【女性アンサンブル】佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
高橋由衣子
小粥真由美

キャッツ 10月23日

2012年10月23日 23時30分00秒 | 観劇

私にとって、残念な観劇となってしまった17日のキャッツ。
そのもやもやが残ったままだったのですが、友人から今日のチケットを譲っていただき解消してきました。
久しぶりの前方席ということもあり、同じ舞台なのに新鮮に感じました。
今週のキャストチェンジで、
ジェニが原田さんから、釉佳之さん。
ヴィクが廣本さんから、斎藤さん。
カッサが藤岡さんから、蒼井さん。
ギルが入江さんから、龍澤さん へ変わっています。

五所さんのシラバブ、小芝居が多く可愛くて、やはり私の中では一番好きなバブです。
観ていて、楽しいです。
河村さんのグリザ、1幕ラストのメモリーを歌う前に他の猫たちのようにダンスを踊ろうとし手いる時、自分の尻尾を手に取り感慨深げに見つめますが、その表情が何とも言えず良いですね。
欲を言えば、2幕のメモリーを歌いあげた後、引き止めに行ったバブに手を取られた時の表情が、佐渡さんのような何かから解き放たれたようなイメージが出ると更に私のイメージするグリザになる気がします。
頑張っている飯田弟タガー。
達郎タガー、スンラさんや芝さんには叶わないまでも、違和感がなくなりました。
タガーナンバーでは、今回は女の子でしたがちゃんとエスコートできて、一緒のダンスも良かったです。
席へのエスコート後、女の子のバッグを奪いかけていました。
最前列の女性にウィンクしたり、ジェミマやランペの下顎を人差し指で撫で上げたりするのも様になってきました。
ミストナンバーでは、芝さんのようにアレンジを加えたりもしていました。
グロタイナンバーで気付いたのですが、登場したグリドルボーンを迎える達郎タガー、マイクに入らない小声で「ケケケケケッ」なんて笑いながらエスコートしているんですね。
かと思えば、グリドルボーンのふわふわの尻尾を咥える兄洋輔グロタイも、「ククク」と笑っています。
この兄弟、家でもこんな笑い方をしているのかと思えてきたら、笑いが止まらなくなりました。
ガスナンバー~グロタイナンバーでの秋さんも、9月半ばの登場時から少し芝居が変わってきました。
元々、ガスナンバーでのジェリロの仕草や表情が豊かだったのですが、しっとりした感じから少し明るくなった感じです。
グリドルボーンは、グロタイの目の届かないところで悪女ぷっりをたっぷりだしていて、表情の使い分けが面白いです。
楽しい2時間半でした。
今週を含めて、残り3週。
そろそろ、楽週のメンバーと言うことになるのでしょうか?

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キヤノン キャッツシアター 2012年10月23日
グリザベラ 河村 彩
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 鈴木釉佳之
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 坂田加奈子
ボンバルリーナ 相原 萌
シラバブ 五所真理子
タントミール 大橋里砂
ジェミマ 小笠真紀
ヴィクトリア 斉藤美絵子
カッサンドラ 蒼井 蘭
オールドデュトロノミー 山田充人
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 飯田洋輔
マンカストラップ 萩原隆匡
ラム・タム・タガー 飯田達郎
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 斎藤洋一郎
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 横井 漱
ランパスキャット 永野克比己
カーバケッティ 一色龍次郎
ギルバート 龍澤虎太郎
マキャヴィティ 川野 翔
タンブルブルータス 光山優哉

キャッツ 10月17日 ~ちょっと残念な1日

2012年10月17日 23時13分00秒 | 観劇

ここ数年は、毎年煩悩の数を上回るほど劇場へ足を運んでいるので、感動の舞台もあれば、残念な舞台も経験しています。
まあ、それは見せる側の要因もあれば、観る側の要因もあるので、一概にどうこう言えません。
それでも、その日の舞台に対する思いは、いろいろ残っています。

今日のキャッツシアターは千秋楽まで1ヶ月を切ったこともあってか、とても平日には思えない観客数と、熱気がシアターに充満していました。
こんな空気の時って、JCSやアイーダでも同様でしたが、開演直前のアナウンスが流れると、誰もが息をのんで緞帳が上がるのを待っていて、その緊張感が心地良くもあります。
今日も、そんなことを期待しながら、早めに着席しました。
ところが客席内は、異様な雰囲気が!
あちらこちらでストロボが光り、携帯の補助光が点滅する度に、劇場スタッフが走り回っていました。
かと思えば、猫耳カチューシャをつけたままの女性が多く、こちらも劇場スタッフが1人1人に開演前に外すよう依頼していました。
そんな様子を見ている時、音響さんのブース前で何やら騒ぐ人たちが。
最初は酔っているのかと思ったのですが、よくよく見ていると別のブロックのお仲間?と何やらやり取りをして、騒いでいたようです。
最初は数人だと思っていたら、実際には相当数の方々が団体として来ているようでした。
で、その一団はと言うと、ことある毎に拍手と共に「ウォ~!」とか、「ヒュ~!」の連発!
猫がステージに現れると、「ウォ~!」、「ヒュ~!」。
赤い靴が落ちてくると、「ウォ~!」、「ハハハッ!」。
タントがキメポーズを取ると、「ウォ~!」、「ヒュ~!」。
終始この繰り返しでした。
更に、リズミカルなBGMが流れると、即、手拍子が始まる始末。
リピーター達は無視しているものの、慣れない人の中には釣られて手拍子をする人も。
カーテンコールで歓声が上がるのならまだしも、芝居の流れを止めるほどのものが何度も。
終始こんな感じで、大人しく観ていたのはグリザナンバーくらいでした。
お陰で、舞台に集中もできませんでした。
1幕終了後に四季のスタッフの方に、お願いをしてしまいました。
私の他にも、同様の話をしていると思しき観客の姿を目にしました。
うかがったか方からは、「団体以外の一般のお客様もいらっしゃるので、自分たちだけでないことを考えて自制して欲しい。」という趣旨を伝えたとのことでした。
2幕は改善されるかと期待したのですが、結果は変わらず。
観劇というよりも、テーマパークでアトラクションを観ているとしか、私の目には映りませんでした。
せっかくの盛大な拍手、カーテンコール時に贈れば俳優の方々にとっても一層嬉しい拍手となったと思うのですが。

開演前のアナウンスに一言加えてもと思うのですが、いかがなものなんでしょうね?
様々な方々が集まる場所とは言え、何を観に来ているのかを理解して欲しいと思います。
観劇の経験や、お国柄(海外では、日本人とは観劇の仕方や価値観が異なると、海外在住の友人から聞きました)の違い等はあるかとは思いますが、ストーリーや歌声も楽しみたいと思っていた方々にとっては、とても残念な舞台になってしまったのではないでしょうか。
実際、私もその1人です。
今日の状況を観客の反応が高くて良い舞台だったなんて評価をすることは有り得ないと思うのですが、運営側にはどのように映ったのでしょうか?

カーテンコールの時、ブロック中央に席を取っていたため握手ができない私に、「握手出来ないけど、ありがとう」と言う感じで手を振ってくれた廣本さんの笑顔が、唯一の救いでした。

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キヤノン キャッツシアター 2012年10月17日
グリザベラ 河村 彩
ジェリーロラム=グリドルボーン 秋 夢子
ジェニエニドッツ 原田真理
ランペルティーザ 山中由貴
ディミータ 坂田加奈子
ボンバルリーナ 相原 萌
シラバブ 和田侑子
タントミール 大橋里砂
ジェミマ 小笠真紀
ヴィクトリア 廣本則子
カッサンドラ 藤岡あや
オールドデュトロノミー 山田充人
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 橋本聖地
マンカストラップ 萩原隆匡
ラム・タム・タガー 飯田達郎
ミストフェリーズ 松島勇気
マンゴジェリー 斎藤洋一郎
スキンブルシャンクス 劉 昌明
コリコパット 横井 漱
ランパスキャット 永野克比己
カーバケッティ 一色龍次郎
ギルバート 入江航平
マキャヴィティ 川野 翔
タンブルブルータス 光山優哉

サウンド・オブ・ミュージック 福岡 10月12~13日

2012年10月13日 23時55分00秒 | 観劇

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ようやく観に来ることができた、福岡キャナルシティ劇場。
色々な意味で、私には遠かったです。
初にして最後になる劇場は、さいたま劇術劇場のような明るいイメージのロビーが印象的です。
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大阪と比べて、雰囲気が更に変わりました。
まずは、智恵さん。
歌声を聴いて、心が温かくなるのを実感しました。
やっぱり、私の心に一番響きます。
髪をカットして、以前よりも爽やかな感じです。
一幕では仕草や声が、大阪と比較しても可愛らしい感じになっています。
ただ、気になったのが全般的な早口です。
12日に観た時、修道院長に出ていくように告げられた時は、台詞を噛んだと言われてもしょうがないくらい、慌てた感じでした。
特別カテコ分、時間を詰めている訳ではないのでしょうが、もう少しゆっくりでも大丈夫だと思うのですがなんて思っていました。
しかし、13日の公演を観ても変わらず、福岡ではこんなイメージだったのでしょうね。
文字では伝えにくいのですが、アイーダの「星のさだめ」の1コーラス目と2コーラス目の間にラダメスに語る「そんなことない。もし神々が、もっと偉大な目的のために私たちを引き合わせたのなら。」のような感じです。
トラップ家を訪れ、修道院の鐘の音に祈りを捧げる智恵さんの優しい横顔が、美しかった。
智恵さんの早口とは対照的な、佐和さんの修道院長。
内面の優しさは判るけど、ちょっと冷たさをも感じます。
秋山さんとは異なり、改めて修道院長として、とてもストイックな方なんだなと感じました。
秋山さんは、若い頃はマリアみたいなところが、きっとあったと思います。
でも、回数を重ねて観ていると、内面にある温かさや優しさが感じられて良かったです。
村さんや、勅使瓦さん、西田さんは、大きな変化はありません。
勝田さんのリーズルは、 観た感じはリーズルとしてはちょっと年上かなとも感じました、
一幕でのロルフとのシーンは、一和君とのバランスもあるのでしょうが、声をあげて笑ったりはしゃいでいる様子は、年相応の感じでした。

子供たちは、全般的に見るともっと稽古を積ませたいです。
絶対的な層の厚みの差が出てくるのはしょうがないのかも知れませんが、東京は平均点が高かったんだと改めて感じました。

特別カーテンコールは村さんの挨拶の後、村さん、智恵さんと繋ぎ、全員でのエーデルワイスです。
2コーラス目から、みんなが笑顔で互いの顔を見つめながら歌うのですが、それを見ていると胸が熱くなってきました。
歌い終わると大阪と同様に、勅使瓦さんが子役たちの名前を1人ずつ読み上げ、子供たちの千秋楽に拍手を贈りました。
さよならまたねを歌いながら、子供たちが袖にはけて、特別カテコも終了しました。
客席には、子役たちのご家族もいたようで、客席からの声援も飛んでいました。
3ヶ月半の公演、お疲れさまでした。

東京、大阪、福岡と続いた公演も終わり、来年1月には東京に戻ります。
大阪、福岡と変化した演出も、次回はどうなるのか楽しみです。

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キャナルシティ劇場 2012年10月12~13日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 村 俊英
修道院長 佐和由梨
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット はにべあゆみ
フランツ 川地啓友
シスター・ベルテ 倉斗絢子
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 山本志織
ロルフ 一和洋輔
リーズル 勝田理沙
フリードリッヒ 荒木 涼(12日)/宇佐卓真(昼)/佐藤康平(夜)
ルイーザ 熊谷彩春(12日)/尋木菜々(昼)/中原美鈴(夜)
クルト 朝倉健太(12日)/東 健太郎(昼)/福原 塁(夜)
ブリギッタ 土橋梨夏(12日)/迫田真梨子(昼)/辛島玲奈(夜)
マルタ 鶴若咲季(12日)/黒木理代(昼)/松永梨七(夜)
グレーテル 江夏希海(12日)/大隈羽唱(昼)/原口琴美(夜)
男性アンサンブル 井上隆司
柳 隆幸
中橋耕平
蛭沼建徳
深掘景介
藤木達彦
荒井 孝
諏訪友靖
女性アンサンブル 長寿真世
松本菜緒
小川莉奈
兼田怜奈
山本詠美子
久保佳那子
西浦歌織
小林貴美子

赤毛のアン & アフタートーク 10月5日

2012年10月05日 23時32分00秒 | 観劇

オフステージトークに参加したくて、この日のチケットを取っていました。
前回光枝マシュー&中野マリラだったので、今回は日下マシュー&木村マリラをと思っていました。
しかし、1週毎で交代しており、今回も光枝マシューと中野マリラでした。
客席に入る前にキャストを確認していたら、ブルーエット夫人に菅本さんの名前が!
前日から、金原さんから交代していたようです。
オープニングの婦人会の中に菅本さんを観た時は、あまり違和感は感じなかったのですが、ブルーエット夫人として出てきた時は、ちょっと年齢を感じてしまったのが残念でした。
高島田さんや金原さんほどはインパクトがなくて、ちょっとイメージが違うかなという印象でした。
アンの若菜さんは、前回手というか指先が落ち着きなく動いていたのがなくなって、無駄な緊張がなくなったのかなと思えました。
前回よりも活き活きしているように見え、アンとして活きているなと思える部分と、キャリアの違いが役の厚みに足りていないのかなと思える部分とがあって、回数を重ねたアンを観てみたいです。
光枝さんのマシュー、最期を迎える前にアンと語っている時の仕草が細かくなっているような気がしますが、どうなんでしょう?
私には、とても好みの芝居でしたが。
すっかり崇拝者にされてしまった亜早美ちゃんのジョシー・パイは、変わらず元気いっぱいです。
1幕ラストアイスクリームをアンの渡そうとするギルバートに足を引っかけて躓かせてしまった後、クリームが着いたアンとギルバートをバツが悪そうに目をキョロキョロさせていたのが可愛いかった。
野外学習の時にステイシー先生の周りを囲むように座りながら両手を振る姿も、誰よりも元気よく笑顔で振っているんですね。
アフタートークでも語っていたように、演じたかった役を演じることの喜びも溢れているようにも思えました。
マシューの最期のシーン以降、全回以上に泣かされてしまいました。
もう一度観たくなってきましたが、日下さん・木村さんが観られるのも、アン自体が観られるのも、来週まで。
しかも、福岡遠征をしてしまう関係で、観られそうなのは11日だけ。
チケット、どうしようかな・・・。

そんなことを思いながら、アフタートークイベントです。
鈴木周さん登場で、イベントスタートです。
まずは、赤毛のアンの世界についてのトークから。
2年前の上演の際にも、同様のイベントを実施しているとのことでした。
2012年は、日本で赤毛のアンが紹介されて6周年となるそうです。
村岡花子さんが1939年、知人のカナダ人宣教師から1冊の本を渡されたそうです。
それが、Anne of Green Gablesだったそうです。
村岡さんが感動され、防空壕の中でも翻訳を続けられたとのことです。
終戦から7年後の1952年に、出版にこぎ着けたそうです。
日本での編集者から、タイトルに「赤毛のアン」を提案されたそうですが、「窓辺に倚る少女」と言うタイトルにしたいとの村岡さんの希望で、本のタイトルが決まったそうです。
帰宅した村岡さんが娘さんに本のタイトルを告げたところ、「赤毛のアン」が良いと言われたそうです。
若い人が読む本だからと、娘の意見を聞き入れ「赤毛のアン」に改めたそうです。

プリンスエドワード島についての話題では、淡路島程度の島ながら、駅=鉄道があるというのは、凄いと言うのが鈴木さんの感想だったそうです。
緯度的には稚内程度の北の土地で、特産品はジャガイモとロブスターだそうです。
アンの時代は、1870年後半くらいに島にやってきた設定だそうです。
ルーシー・モンゴメリーは、新聞に掲載された「老夫婦が孤児院に男の子を申し込んだら女の子が来た」と言う孤児に着想したそうです。
とは言え、何度も書き直しを繰り返して、作品が完成したそうです。

ここまでトークが続いた後、質問コーナーの回答者登場です。
下手側から、石井亜早美さん、近藤聡明さん、大和貴恵さん、斎藤准一郎さん、そして司会の鈴木 周さんの5名です。
鈴木さんが「まずは、自己紹介」と言いながら亜早美ちゃんに声を掛けたところ、彼女の「え~!」との声に、「じゃ、こちらから」に斉藤さんが「予想外でいいんじゃないですか」の一言。
准一郎さんではなくて洋一郎さんだったら、「俺?」なんてコーラスラインのマイクの台詞が出たかなと、笑いそうになったのは私だけだったのかな?
大和さん、私服姿を間近で見ましたが、綺麗な方ですね。
近藤さんは、入団して最初に観た作品で、観て直ぐに自分が出演するならセシルと思ったそうです。
それとジョシー・パイで元気いっぱいに動き回っている亜早美ちゃん、好きな食べ物はケーキだそうです。
ちょうど目の前に座られたのですが、とっても可愛いです。

まず最初の質問は、
【この夏、気にいったアイスクリーム、好きなアイスクリームは?】
亜早美ちゃん チョコレートがかかったアイスが好きだそうです。
下がクッキーサンドで、上が某女優さんが宣伝しているのが好きだそうです。
大和さん アイスよりシャーベットが好きとのことです。
旅公演中に、香純ちゃんからハーゲンダッツを買ってもらったそうです。
近藤さん 味は拘りがないけれど、ナッツ系がかかったものが好みだそうです。
斎藤さん パピコの抹茶味を最近食べたそうです。
キャッツだったら、洋一郎と一緒?なんていじられたんでしょうね。(笑)

【お気に入りのシーン、注目のシーンは?】
斎藤さん 全部ですと言いながらも、最初の子供たちのダンスだそうです。
後ろの方では浣腸の仕草をしていたりして、遊びの要素が多いそうです。
大和さん ステイシー先生で自然学習のシーンで、本当の子供が遊んでいるようで毎回とても可愛いそうです。
近藤さん セシルはストーリー展開にかかわっていないので、島の雰囲気や、時代性を伝えたいと考えているそうです。
亜早美ちゃん 2幕最初の夏休みのダンスシーンが好きだそうです。
夏休みが終わって、子供たちが少し成長し、互いを少し意識している様子を表現していて、ときめくそうです。
フィリップス先生の似顔絵を黒板に書くシーンで、キャストが変わったらクオリティが下がったので、楽に向けてクオリティを上げていくとのことです。

【公演前に必ずすることは?】
亜早美ちゃん 楽屋で普段の自分を落とすために、肩から腕にかけて手で払っているそうです。
近藤さん 緊張を解くために、「ふっと」吐いて出るそうです。
大和さん オープニングの絵が描かれた紗幕を見て、(落ち着かせて)いるそうです。
斎藤さん 水を飲むそうです。

【全国公演後でに苦労話は?】
大和さん 夏場にクーラーの効かない劇場では冬服ばかりの衣装なので汗だくになり、化粧の落ちが激しかったそうです。
鈴木さんからも同様に夏場に冬のシーンを演じる苦労話があり、異国の丘の話も出ました。
近藤さん 旅では毎日劇場が変わるので、忙しさに追われて1日が終わってしまうそうです。
自由劇場では、自分のペースでコンディションを整えられるそうです。

【体を使う仕事ですが、トレーニング、健康管理は?】
亜早美ちゃん 本番中は公演前のアップで十分だけど、公演のない時はサウナスーツを着てジムに通っているそうです。
四季入団前に、ジムでイントラをやっていたそうです。
鈴木さんがイントラには見えないの発言に、笑いながら「失礼ですね」と言っている表情が可愛かったです。
斎藤さん 辛いものを控える、体を冷やさないようにしているそうです。
大和さん あまり気を遣っていないと言うようなことを話していて、(体質的に)風邪をひきにくいそうです。
近藤さん 柔軟をやっているとのことでしたが、亜早美ちゃんからは「とても体が硬い」という突っ込みが入っていました。

【パールには、何人入っているのか?】
鈴木さんからは、答えられない質問との断りが入っていましたが、最終的には・・・・。

【赤毛のアンの魅力は?】
亜早美ちゃん 入団時ジョシー・パイの役を演じたくてしょうがなかったのが、念願かなって幸せだそうです。
観終わった後に心がとても温まる作品で、自分の大切な人を大事にしたいと思う、そんな作品だそうです。
近藤さん ゆったりして穏やかで温かい作品なので、日常の慌ただしさを忘れて過ごせるのが魅力。
大和さん 稽古の時に柔らかくしなやかにアンの世界を大切にして、毎回台本に忠実にアンの世界を壊さないようにしています。
俳優さん達が、アンに出会ったことで誰もが成長している作品になっている作品だそうです。
斎藤さん 友情や愛情が組み込まれた作品であり、素晴らしい作品だと思う。

【何を見て俳優を目指したか?】
斎藤さん 5歳頃に大阪でキャッツを観たそうで、目の前にマキャヴィティが現れたのを覚えているそうです。
大和さん 大阪で夢から醒めた夢を観て、感動して号泣したそうです。
近藤さん 何かを観てという訳ではなく、進路を決める時に俳優になればやりたいこと総てをできるからだそうです。
亜早美ちゃん 子供の頃から踊ることが好きでバレーもやっていたが身長が伸びなかったので、自分を活かせるのがミュージカルだと思ったからだそうです。
ステファンを演じた、魔法をすてたマジョリンが大好きだそうです。
以上で、終了です。

抽選で、イベント出演者のサイン入りのデミタスカップのような小ぶりのカップ&ソーサーが、5名に当たりました。
本編もイベントも楽しめ、充実した1日でした。

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自由劇場 2012年10月05日
アン・シャーリー 若奈まりえ
マシュー・カスバート 光枝明彦
マリラ・カスバート 中野今日子
ステイシー先生/スローン夫人 大和貴恵
ギルバート・ブライス 斎藤准一郎
ダイアナ・バリー 小川美緒
レイチェル・リンド夫人 横山幸江
バリー夫人 大橋伸予
スペンサー夫人/パイ夫人 佐藤夏木
ブルーエット夫人 菅本烈子
マクファーソン夫人 種子島美樹
ジョシー・パイ 石井亜早美
店員ルシラ 田代美里
プリシー 波多野夢摘
ベル 小松野希海
ティリー 諸橋佳耶子
ルビー 菅谷有希
フィリップス先生 鈴木 周
郵便配達アール/チャーリー 鈴木智之
農夫セシル 近藤聡明
牧師/駅長 玉真義雄
キット 高橋 徹
ジェリー 新井俊一
ムーディー 嶋野達也
トミー 松岡 篤

オペラ座の怪人 & リハーサル見学会 10月3日

2012年10月03日 23時27分00秒 | 観劇

リハーサル見学会
マスカレードの当たり稽古
増田さんと、ダンスキャプテンの榊山さんから、シーン毎に細かい指示が出されます。

猿を先頭とする4人がクリスティーヌを止める時の笑顔は、ファントムの意志を意識し、その後の笑顔はパーティを楽しむ自身の笑顔を意識する。
ウィスパーでの発声を明確にする。
休符も音符の一部として、しっかり意識する。等
ピアノ演奏(音入り)に苫田クリスと涼太ラウルも加わっての通しを行って、リハーサル終了です。

質問コーナーは、寺田真美さん、平良交一さん、野手映里さん、岡本隆生さん、吉田絢香さん、増田守人さんです。
オペラ座で岡本さんは初めての上に私服だったので、一瞬誰だろうと考えてしまいました。
質問コーナーは、寺田さんの司会進行でスタートです。
岡本さんは、初演の時から参加されているそうです。
【毎日公演があるのに、なぜ毎日リハーサルを行うのか? リハーサルシーンは誰が決めるのか?】
増田さん 毎週キャスト変更があり、キャスト変更時には確認のため(変更された方)が心配な部分を当たりとして行うそうです。
日々の公演でのズレや、変化を修正するためだそうです。

【緊張を克服する方法は?】
平良さん 寺田さんの「緊張しますか?」に、平良さんが「毎回緊張してます」と答えたところ、間髪入れずに岡本さんから「嘘だ~」の一言が。
「昨日できたから今日もできる」と、いつも自分に言い聞かせ奮い立たせているそうです。
吉田さんは、幼い頃から人前で何かをすること好きだったので、緊張はしないそうです。
アンサンブルとしとしてメインさんのアシストをするが、早替えの時など緊張するそうです。
この話に、岡本さんからは逆に緊張した方が良いという意見が出ました。
ご自身が舞台に立たれた頃は、俳優はコンプレックスの塊だったそうです。
どおかに劣等感を持ちながら、芝居をやっていたようなものだそうで、最近の俳優とは違いを感じているそうです。
大いに緊張をしても、そのうち緊張がほぐれてくるとのこと。
そして相手の目を見ているうちに、気持ちの交換ができて良いのではとのことでした。

【体調管理や喉のケアをしているのか?】
平良さんは、こまめな、うがい・手洗い+アルコール(お酒)での消毒は欠かさないそうです。
寺田さんからは、電車などで咳をしている人がいるので、こっそり車両を移動するが、そのうち移動できる車両がなくなってしまうと笑っていました。
野手さんは、喉を潰したことが内ので、何もしていないそうです。

【オペラ座の怪人の見所は?】
岡本さんからは沢山あるとのことでしたが、初見の人もいるから多くを語れないということになり、かなり歪な主役が純粋な恋をする切なさを見事に描いていることだそうです。
増田さんは、見所満載なのでどんどん話に吸い込まれていくので、統べてみていただきたいそうです。
吉田さんからは、アンサンブルシンガーとして、6人で複数パートを担当しているそうです。
少ない人数で、多くいるように頑張っているところだそうです。

【毎公演モチベーションの維持は、何をしていますか?】
寺田さんは、12年演じていて、前回の東京公演でも出演されていたそうです。
前回共演されていた方でも亡くなられた方を思い起こし、(海劇場の)あの場所でこんなことをしていたことを思いだすそうです。
このお話を聞いた時、小林克人さんや立岡 晃さんを思い出された方もいらっしゃったのではと思いました。
退団された方々を思い出し、それぞれの想いを胸に演じているそうです。
岡本さんも、多くの方が既になくなっている創立時の方々の想いを、若い方々がどう受け継いでくれるかが楽しみであり、今後もご贔屓にお願いしますと仰ってました。
以上で、終了となりました。

その後の本編ですが、久々に観ていて胸が熱くなりドキドキしてきました。
私の中では、この日を待っていたという気さえしてくる、素晴らしいファントムでした。
自信に満ちた気高い怪人の姿があり、歌も不安を感じることなく完璧なファントムに感動しました。
ファントムを取り囲む苫田クリスティーヌも涼太ラウルも、カンパニー全体が熱い舞台を見せてくれました。
週初めからこんなに飛ばして、大丈夫なのかとさえ思えるほどでした。
私の中では、2007年2月末以来の感動を受けた舞台となりました。
こんな舞台を見せられては、満足するといよるも更なるものを観たいという思いにさせられました。

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四季劇場[海] 2012年10月03日
オペラ座の怪人 高井 治
クリスティーヌ・ダーエ 苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵 鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ 浅井美波
メグ・ジリー 西田ゆりあ
マダム・ジリー 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ 増田守人
ムッシュー・フィルマン 平良交一
ウバルド・ピアンジ 永井崇多宏
ムッシュー・レイエ 斎藤 譲
ムッシュー・ルフェーブル 岡本隆生
ジョセフ・ブケー 寺田真美
男性アンサンブル 松永隆志
五十嵐 春
野村数幾
町田兼一
伊藤 源
山口泰伸
瀧山久志
女性アンサンブル 栗木 唯
榊山玲子
高田直美
寺嶋あゆみ
羽田沙織
山本紗衣
吉田絢香
野手映里
馬場美根子
早川絢子
松岡ゆめ
松ヶ下晴美
オーケストラ指揮 濱本広洋