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サウンド・オブ・ミュージック 3月14日

2013年03月14日 23時14分00秒 | 観劇

今週は智恵さんのマリアと思っていたら、想定外のはるちゃんのマリアに芝さんの大佐に驚かされました。
佐和さんの修道院長、山本貴永さんのベルテ、斎藤さんのロルフに若菜さんのリーズルとなり、キャストの組み合わせが変更となりました。

今回の東京公演で5回目のはるちゃんマリアですが、見る度に可愛らしさを感じることが多くなりました。

今日の佐和さん、表情や台詞の言い回しなど、いつもよりもマリアに対して温かさを感じる素敵な修道院長でした。

斎藤ロルフと若奈リーズル、まだ若干タイミングが合わないのか、長野リーズルとの方が2人の仲の良さがより良く見られます。
石毛ロルフと比べると、リーズルを見ながらも建物にしばしば目を向けていて、大佐の存在が気になるようです。(リーズルとロルフがキスをする直前、オレンジ色の灯りが灯る窓の辺りです。)
秋山さんに近づいてきた感じもありますが、素敵な修道院長です。

「ドレミの歌」のシーンで、子供たちに歌を教えるはるちゃんマリアですが、『ハイ』とか、『さん、ハイ!』とか声をかけています。
もう一つ、はるちゃんの特徴が。
『一つの音符に、一文字よ! ~歌お~ぅお~♪』とWoと言う感じ歌っています。
智恵さんや秋山さんが「服」のFuの母音を意図的に発音していると同様に、稽古で指摘されているのでしょうか?
2月後半からブリギッタ・三津間奈央ちゃん、マルタ・伊草心南ちゃん、グレーテル・中村茉稟の組み合わせで3回ほど見ていますが、相性などで組み合わせが決まってきているのでしょうか?

トラップ邸の庭でエルザとマックスとのシーンで、今公演からエルザにお菓子を勧めています(芝さんは仕草でシュミットさんに指示をし、深水さんは言葉で「お勧めして」と指示をしています。)が、芝さんはエルバーフェルド男爵邸をエルザに気付かせるためか、お菓子と同様にマックスに発言を促すように仕草で指示をしています。
エルザの歓迎パーティを開催するためのようですが、この仕草はどうなんでしょうね?
私としては、無くてもいいかな・・・。

芝さんの大佐とダンスをするマリアを見ていると、智恵さんとのペアよりも心なしか笑顔が多いかなという感じです。
こちらのペアの方が、相性が良いのでしょうか?

1幕マリアが修道院に戻った後、見習い修道院として訪れシスター・ソフィアに連れられている女の子がよく見たら脇野綾弓さんでした。
シスター姿では判りにくいので、パーティで見付けようと思っていたのですが「さよならまたね」で見つけられなかったので、こちらかなと思っていたら正解でした。

マルタの伊草心南ちゃん、2幕で大佐を呼んできて自分たちの部屋に戻るとき、小声で『会いたかったよ。』と一言。
少し前から彼女は言っているのですが、2月中頃までは『マリア先生遊ぼうね』だったので、彼女だけなのか、他の子達も言っているのか次回要確認です。

「何かよいこと」歌う前のはるちゃんの表情が、とても良いです。
ただ、歌い始めると表情が硬いのが、ちょっと残念。

ザルツブルク音楽祭で「さよならまたね」を歌っている時、子供たちを不安げに見つめるはるちゃんの表情が良い感じです。

ザルツブルク音楽祭の表彰式、第2位のシュヴァイガーさんが今までと違って声が出ていないため誰かと思って顔を覗き込むと、真さんでした。
Song & Dance The Spiritでも同様の印象を受けていたので、ここでこの状況ではちょっと辛いのではないでしょうか?

突撃隊員となったロルフが大佐を発見した時、リーズルが大佐を庇って盾になります。
今日は大佐の立ち位置なのかリーズルの立ち位置のせいなのかは、私の座席からは判りませんが、ロルフとリーズルが睨み合う中、芝さんが舞台奥方向へ半歩移動していました。
立ち位置的に修正が必要なのかも知れませんが、事情が判らないと大佐が撃たれないようにリーズルの陰に隠れているようにも見えてきそうです。

今週の芝さんは、全体的に大阪バージョンで落ち着いていました。
2月にいろいろ変えていましたが、私には今の状態が一番良い感じに思えます。

東京公演も半分を終えて、キャストの組み合わせが一部変更となりましたが、智恵さんと深水さん、秋山さんの組み合わせも楽しみです。

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四季劇場[秋] 2013年3月14日
マリア 笠松はる
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 西浦歌織
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 若奈まりえ
フリードリッヒ 大根田 岳
ルイーザ 岡田かな
クルト 星 卓澄
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 伊草心南
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
柳 隆幸
小出敏英
菱山亮祐
藤木達彦
小林 優
蛭沼建徳
女性アンサンブル 遠藤珠生
種子島美樹
真 優香
脇野綾弓
田代美里
久保佳那子
渡部真理子
兼田怜奈

サウンド・オブ・ミュージック 3月2日

2013年03月02日 23時44分00秒 | 観劇

やっぱり、深水さんの大佐は良いですね。
智恵さんがいないにも関わらず、手持ちのチケットが有るため、つい足を運んでしまいます。
28日に観たときは、はるちゃんの表情が良くて、可愛いマリアに思わず見入ってしまったのですが、今日は普段通りのマリアでした。

はるちゃんのマリアについて。
「サウンド・オブ・ミュージック」
『目を閉じて、耳を澄ませば~」緞帳が上がると、スロープに座った状態でスカートの裾を拡げ直しています。
これが、私には???
スロープを降りてくるまでは智恵さんと一緒ですが、今回から間奏の時に福岡までの智恵さんと同様に足下の草花に手を伸ばしています。
サビの所で舞台中央から走ってスロープに戻りますが、ターンは極めて控えめです。
智恵さんを始め土居さんや江畑さんも、ガードルが見えるくらいスカートが拡がるほどの勢いでターンをしているのと対照的です。
「ギターケース」
智恵さんはギターケースを床に置くときには片手を添え、音が立たないよう静かに置いています。
はるちゃんは、殆ど気にしていませんので、ゴツンという音がしばしば響きます。
「ドレミの歌」
『そういう時もあるけど、気にしないで~!』の後、子供たちを整列させてド・レ・ミを子供たちに振るとき、「ハイ!」なんて掛け声を掛けています。
これは、はるちゃんだけです。
フリードリッヒがトスするクッションを、ソファの上手側にスパイクをするように叩きつける感じで投げています。
ちなみに、智恵さんはソファの下手側に置いています。
「マリアの部屋」
祈りで子供たちの名前を挙げるとき、子供たちの立ち位置を思い出しながら1人ずつの名前を挙げていきます。
智恵さんはしないのですが、見る側には面白いです。
個人的には、初対面で直ぐに名前を覚えているだけに、そこまでするのかなとも。
リーズルにガウンを渡しベットに入るとき、パジャマの裾をあまり気にしません。
28日は下着が見えるほどはだけていました。細かい事は、気にしない性格か?
「シスターになるんです」
つまみ食いをしたクッキーをエルザに差し出して仕舞った手を、掌を合わせて合掌します。これも、はるちゃんだけです。
「トラップ邸を去るマリア」
大階段を降りてきて振り向いた時、床に置いたギターケースに自分の思いを込めるかのように手を添えます。
この仕草、私はとても好きです。
智恵さんは、階段を見上げて去らなければならない胸の内を表現しています。
「大佐の婚約」
『本当なの?』の言葉と共に、深く落ち込みます。
智恵さんよりも、落ち込み度大です。
「結婚のお祝い」
エルザと大佐が気まずくなっている所に飛び出したマリアが、空気を読めずにお祝いを言いますが、智恵さんは躊躇いの表情のあとに意を決した感じで言いますが、はるちゃんは割と明るい表情で言ってしまいます。
「ザルツブルク音楽祭」
早変えの後舞台に登場し、ステージを1周します。
智恵さんの場合、柱に掛かるナチスの垂れ幕を見上げて表情を曇らせますが、はるちゃんのマリアは一切見ず笑顔で歌っています。
アンコールの「さよならまたね」では、子供たちが歌う姿を不安げに視線を向けています。
ざっと見て、こんな感じです。

深水さんの大佐で、気付いた事を。
「最初の笛」
あまり笛は得意ではなさそうです。
鳶が鳴いているような笛の音です。
子供たちを呼び出す時はきれいに音が出ていますが、マリアを呼ぶ笛の音はコミカルです。
マリアとの最初の対面時は、厳格な海軍大佐なイメージです。
「トラップ邸の庭」
エルザを迎えるとき、シュミットさんに向かってケーキスタンドのお菓子を「お勧めして」と小声で指示しています。
芝さんの場合は、声は出さず仕草で指示しています。
深水さんの小声の指示と言えば、もう一つ。
マックスがエルバーフェルド男爵の城の話題を出す前に、大佐がなにやら小声でマックスに声をかけています。
エルザに、パーティーの開催を言い出させるように仕向けているかのようにも感じられます。
最前に座る機会があれば、確かめてみます。
「子供たちの歌声」
マリアに叱責されたあと子供たちが歌うエーデルワイスを聴くと、硬くなっていた表情から、生前の夫人や子供たちの笑い声が聞こえてきたかのように口元に笑みが浮かび、何とも優しい表情で歌声を子供たちのハーモニーに重ねていきます。
この表情、私は好きで、思わず泣けてきます。
子供たちを抱きしめていきますが、最後にリーズルを抱きしめるとき、小声で「すまん」と声をかけています。
「ダンス」
クルトがやる『ウインドウ』見かねて出てくる大佐ですが、ダンスをしながら笑顔でマリア大好きモード全開です。
深水さんとはるちゃんの2人を見ていると、高校生が照れながら好きな相手とダンスをしているようにも見えてきます。
智恵さんと芝さんでは、そこまではないです。
「戻ってきたマリア」
マリアに対する思いが、言葉に素直に出ています。
エルザと分かれた後のマリアとの会話も同様ですが、言葉を噛みしめるように、でもマリアへの思いは強く語っています。
芝さんも思いは判るのですが、台詞を一気に話してしまうのが気になります。
芝さん『(神様が扉を閉めるとき、)代わりに窓を開けてくださるだろ?』
深水さん『(「神様が扉を閉めるとき、)代わりに窓を開けてくださる」。だろ?』
芝さん『子供たちだけじゃない。いや私も・・・。』
深水さん『子供たちだけじゃない。いや、私も・・・。』
僅かな違いですが、意味合いも変わってしまいますよね。
「ザルツブルク音楽祭」
はるちゃんのマリアがナチスの垂れ幕に目を向けないのとは対照的に、大佐が下手の垂れ幕に目を向けているのが印象的です。

エーデルワイスの歌は芝さんには及びませんが、変わらぬ思いは強く伝わってきました。
ぜひぜひ、智恵さんとの組み合わせでも観てみたいです。

山本志織さんと交互にシスター・ソフィアを演じていて、今週はアンサンブルに入っている兼田さんですが、一つだけ気付いた事が。
1幕終盤に見習いのシスターを案内していますが、修道院内の様子に感動した子に先を促すために手を叩きます。
あべさんや志織さんは笑みを浮かべて、「さっ、行きますよ。」と言う表情をするのですが、兼田さんだけは表情を変えないんです。
マリアや他のシスター達の前では温厚な笑顔を見せるので、この表情は意外でした。

役の割り振りでやむを得ないのですが、フォン・シュナイバー提督役が1幕のエルザのパーティでは反ナチス側なのは、何とも言えませんね。
ツェラー長官夫人が智恵さんチームでは種子島さん、はるちゃんチームでは鳥海さんが演じているんですが、
種子島さんではパーティで子供たちが歌う「さよならまたね」を、優しい表情で見つめているのです。この表情も、良いんですよね。
子供たちは多くの場面で、アドリブで会話をしているようです。
子供の組み合わせによっても異なりますが、「ドレミの歌」でマリアが判り易く説明していくと、グレーテルとマルタが「ドーナツ!」とか「レモン」とか2人で話しています。
戻ってきたマリアの前に大佐を連れてきたマルタが部屋に戻るとき「マリア先生、後で遊ぼうね」と言うこともいれば、「会いたかったよ~」と言う子もいます。
子供たちの会話に耳を傾けるのも、面白いかと思います。

まとまりのない感想を並べてしまいましたが、深水さんの大佐お勧めです。

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四季劇場[秋] 2013年3月2日
マリア 笠松はる
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット 大橋伸予
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 山本志織
ロルフ 石毛翔弥
リーズル 若奈まりえ
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 村尾夏穂
クルト 宮下尊信
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 伊草心南
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
高林幸兵
林 和男
小出敏英
菱山亮祐
藤木達彦
川島 創
蛭沼建徳
女性アンサンブル 遠藤珠生
鳥海郁衣
大澤ゆかり
小島由実子
長寿真世
辻 奈々
有村弥希子
兼田怜奈

マクベス  2月22日

2013年02月22日 23時58分00秒 | 観劇

世田谷パブリックシアターでの初日に、行ってきました。
2010年に初演されたものの、再演の舞台です。
前回を観ていなかったため、楽しみにしていました。
公演情報のキャストが僅か5人というのも、気になっていました。
プレビュー公演ながら、補助席・立ち見も含めて盛況の初日でした。
オープニング、3人の魔女達の『きれいは、汚い。汚いは、きれい。』の台詞と共に、天から降ってきたゴミ袋?に驚かされました。
円形に抜かれたオブジェと、部屋でもありシーンチェンジをも意味する僅かなセット以外ないシンプルな舞台が、役者達を際立たせています。
萬斎さんだけに、マクベスとマクベス夫人の衣装も興味深いです。
剣を持っての振る舞いも、美しいです。
休憩なしの1時間35分は、あっと言う間でした。
公演時間が短いこともある、立ち見でも良いのでもう一度観に行きたいです
このマクベス、舞台そのものだけでなく、チラシも凝ったものが用意されています。
通常はA4サイズ両面刷りのペラものですが、筋押しに沿って折りたたむと写真のようになります。
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プログラムも、クロス貼りで手が込んでいます。

マクベス   野村萬斎
マクベス夫人 秋山奈津子
魔女1     高田恵篤
魔女2     福祉惠二
魔女3     小林桂太


サウンド・オブ・ミュージック リハーサル見学会 2月20日

2013年02月20日 23時07分00秒 | 観劇

客席に入ると、Wedding Celebrationでシーンでした。
佐和さんから、『GAUDEAMUS』のAMUSがアムスに聞こえるので、ムとモの中間に。
『あ~、どうすれば良いのマリア~』の『あ~」が折れるのはムリなので、前のブレスで折れを作るよう意識する。
アレルヤでは、個々の喜びを表現する前に感情が先走りしないように。
等の指示が出ていました。
続いて志織さんからは、GAUDEAMUSで振り向いた位置からの動きについてチェックが入りました。
アレルヤまでの動きが雑にならないよう、移動する意味を考えるように。
アレルヤでの振り返るタイミングを確認して、遅れないよう指示が出ていました。
佐和さんから、トーチを持つ手と、感情を表現する手の動きが雑に感じるとの注意がありました。
捌けていくときのトーチの位置を、胸から胃の辺りに変更されていました。

続いて、大徳さんと共に子供たち登場です。
勅使瓦さんと千紘ちゃんも加わって、2幕オープニングシーンです。
子供たちにマックスから何をさせられていて、どう言う心境かを大徳さんが確認します。
マルタの池田葵ちゃんへは、パラソルはどう言うもので、何をしているか?
ちなみに、笑顔の葵ちゃんは、妖精さんと話をしたり、ピンクのパラソルを自慢しているそうです。
ブリギッタの岩田唯ちゃんへは、何を持って何をしているのか?
唯ちゃんのノートは、誰にも見られたくない大切なもので、そのノートにポエムを書いているそうです。
クルトの横山賀三くんには、何をしているのか?
マイクオフで普段は聞こえない会話がハッキリ聞き取れ、状況が理解できます。
フリードリッヒの香取直矢くんとルイーザの岡田かなちゃんにも、何をしているかの確認。
子供たちがシチュエーションを話し過ぎないよう、大徳さんが慌てて制止してるのに笑ってしまいました。
最後にグレーテルの中村茉稟ちゃんに状況の確認。
ちなみに、スカートをフリフリして1人遊びをしているそうです。
「それぞれが自分の演じいる事を明確にして、観客が何処を観て良いか解らなくなるくらい頑張りましょう。」との大徳さんからの言葉で終了しました。
こうして子供たちの話を聞いてみると、子供たちなりに色々なことを考えて演技をしていることが判り面白いです。

続く質問コーナーは、結婚式の神父役の小出さんの司会でスタートします。
回答者は、兼田さん、新藤さん、智恵さん、蛭沼さん、保城さんです。
・子供に教える際、どんな点に気を付ければ良いか?
 兼田さん(子役担当)個々の性格が異なるため、相談をして細かい指導をするそうです。
 蛭沼さん(子役担当)実生活の経験をベースに指導しているそうです。
 智恵さんから「子供いるんですか?」の突っ込みが入ると、以前小学校の音楽の教師をしていた経験からだそうです。
 智恵さんは、子供が可愛いので遊びたくなるのを我慢して、1人の大人の俳優さんとして接しようとしているそうです。
・台本はどうやって覚えるのか?
 智恵さん 覚えるのが苦手なので、感情なしに台本を読み上げたものを録音して、繰り返し聴いているそうです。
 保城さん 母音方で繰り返し練習するそうです。
・もし子役をするなら、どの役をやりたいか?
 兼田さん リーズル ロルフと仲良くしたい。
 新藤さん グレーテル 5歳の子供がいるため。
 智恵さん 決められないとのことでしたが、最後に誰もフリードリッヒを挙げなかったので、『では、フリードリッヒ』と。
 蛭沼さん ルイーザ 悪戯好き
 保城さん クルト 潔い感じ
 小田さん クルト
・見所は?
 保城さん オープニング。
 蛭沼さん 全員が成長し、心の動きを見て欲しい。
 新藤さん 今日のリハーサルシーン。
 兼田さん 子供とのアドリブ。子供1人1人が考えているそうです。
 智恵さん 登場人物全員の人生を見て欲しいとのことです。


サウンド・オブ・ミュージック 2月17日

2013年02月17日 23時07分00秒 | 観劇

昨日のソワレでは個々の出来は勿論、全体の流れも含めてまとまった良い舞台でした。
「今日も」と思って観たものの、結果は昨日とは逆の印象になってしまいました。
子供たちも、今日は何か集中力が切れてしまったのかなという感じでした。
「ドレミの歌」でマリアが音符を教えた後、ブリギッタは『ドレミ、これが歌?』が数秒出てこず、智恵さんが振り向けずに困惑しているのが判ってしまいました。
「ドレミの歌」の行進中、クルトがソファでの前転に失敗して、ソファ中央あたりに落ちて尻餅をついてしまいました。
マルタの場合、発音に意識が集中しすぎて、あまりにも流れがなくなっていました。
発音の大切さは判りますし、四季の舞台での明瞭さは素晴らしいと思いますが、幼い子供にとっては厳し過ぎるのかとさえ思えてきます。
マリアの部屋のシーンでは、グレーテルが雷に怯えてマリアの膝元に飛び込みますが、智恵さんにぶつかっていて、智恵さんがのけぞってました。
普通はベットに飛び乗ってから、マリアの膝元に蹲ります。
フリードリッヒも『港で漁師も聞いたよ♪』でクッションをマルタの頭にぶつけるのですが、大きく外れていました。
等々、細かい事で初めて観る方には判らないような事とは言え、普段はできていることだけに、どうしてしまったのか?
シスター・マルガレッタの矢野さんがトラップ家からマリアが戻ってきた事を報告しに修道院長の部屋をノックしたものの、ドアを開けるのに少し手間取ってもいました。
芝さんの大佐は演技を変えたのか、それともテンションが上がって変わってしまったのかは判りませんが、こちらもいつもと違う雰囲気でした。
トラップ家の庭でマリアから子供たちに目を向けていないことを指摘されるシーンで、
大佐『君に言われる筋合いはな・・・』
マリア『・・・・・・・・・ないのは、解っています。」が
いきなり、『君に言われる筋合いはない!』と気色ばんだ感じで言い切ってしまいました。
そのため、遅れて智恵さんも『ないのは、解っています。』と続けましたが、ちょっと戸惑ったような表情にも見えました。
さらに芝大佐、2幕始めで子供たちに『何を歌おうか?』『ドは、ドーナツのド。レは、レモンのレ~。ミーは、みんなのミ~♪』と長々と歌った後、リーズルが歌い始めた途端に『ダメだ。』
「何か良いこと」ではマリアへの思いを伝えているにも関わらず、マリアが歌っている間は表情一つ変えずに仏頂面です。
歌う前までは、マリアへの思いとマリアの気持ちを確かめ、表情も緩んでいるのを思うと、私の中ではしっくりしませんでした。
そんなこんなで、全体の気持ちが一つにならず、まとまりのない印象でした。
今回の東京公演でも観劇数が多いため、私自身の見方が違ってきているのでしょうか?
次回、気分をリセットして観るのが良いのかな・・・。

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四季劇場[秋] 2013年2月17日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット はにべあゆみ
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 兼田怜奈
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 永野千紘
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 村尾夏穂
クルト 中田浩晴
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 伊草心南
グレーテル 細川ゆとり
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
柳 隆幸
小出敏英
菱山亮祐
藤木達彦
杉原 剣
蛭沼建徳
女性アンサンブル 山本志織
種子島美樹
大澤ゆかり
小島由実子
田代美里
久保佳那子
渡部真理子
原 彩子

教授

2013年02月10日 23時57分00秒 | 観劇

シアターコクーンで観てきました。
五木寛之さんの「わが人生の歌がたり」をベースにしたもので、歌好きの寄生虫研究の大学教授と周囲の人ととの関わりを描いています。
休憩なしの1時間50分の舞台では、中村 中さんがピアノの弾き語りで歌います。
5分の休憩を挟んで、「歌謡クロニクル」と題したイベントが行われます。
日替わりでシンガーが登場し、昭和歌謡のトークと曲を1曲披露します。
この日は、山崎ハコさんでした。

印象としては、舞台設定は異なるものの、曲ありきのストーリーに「オリビアを聴きながら」が頭の中に浮かんできました。
冒頭のシーンが、安保闘争の学生が大学構内の研究室に逃げ込んでくるのも、その一因かも知れません。
取り立てて特徴のない、研究にしか興味を持たない教授と、たまたま逃げ込んできた学生が転部をして教授の研究室に入り、助手として教授を支えていく様子が淡々と進んでいくものです。
研究以外に教授が興味を持っているのが、「歌」。
冒頭、礼儀正しく現れる青年の存在が、ラストで緊張感を出してくれますが・・・。
ただ、何故そうなるのか?が描かれていないので、物足りなさを感じてしまいます。

劇中で歌われる曲は、
 アカシアの雨がやむとき
 サーカスの歌
 恋のバカンス
 出発の歌
 夜明けのうた
 星影の小径
 傘がない
 グッバイ・LoveSong
※この曲のみ、美学科の教授として登場する上条恒彦さんが歌います。
ステージ奥に1フロア分高い位置に設置されたスペースで、グランドピアノを弾きながら歌う中村さんの声は、私には良い感じに響いてました。
「オリビアを聴きながら」では全曲歌えるほどでしたが、今回の曲はメロディは知っていても完全に歌える曲は「出発の歌」と「傘がない」だけでした。

歌謡クロニクルは、中村さんがインタビュアーとなり、山崎ハコさんとのトークでした。
「青春の門」で五木さんの詞にメロディを付けると言うことが公募されたのですが、当時シンガーとしてデビューしていたため応募できなかったそうです。
その後、五木さんと会う毎に自作のメロディーを聴いてもらったところ、同郷(九州)と言うこともあったのか気に入ってもらい、「織江の唄」ができたそうです。
ギターの弾き語りを聴いていると、不思議な感覚ながら心に響いてきました。

キタジマ ヒロシ 免疫学教授 / 椎名桔平
ヨシオカ ルミ 女学生→助手 / 田中麗奈
ウエハラ ケンイチ 学生→青年 / 高橋一生
ジンボ ユタカ 助教授 / 岡田浩暉
ユアサ コウタロウ 哲学科教授 / 坂田 聡
ヨシオカ ハジメ 助手の兄 / 伊達 暁
ナイトウ ヒロユキ 若い男 / 佐々木善英
ノノミヤ ツヨシ 美学科教授 / 上条恒彦

シンガー 中村 中

アフターライブ 山崎ハコ「織江の唄」


わが町

2013年02月02日 22時18分00秒 | 観劇

ほぼ2年ぶりに、六本木・俳優座劇場で観てきました。
前回、311の震災の直後、13日に観ています。
震災の被害の大きさ、深刻さに、心の震えも収まらない状況での観劇でした。
この日、公演を行っていた所では、公演実施に対する賛否両論がありましたが、この公演も私自身も日常を維持することも大切な事と考えてのものでした。

ソーントン・ワイルダーの「わが町」は多くの劇壇で演じられてきているので、ご存じの方も多いことと思います。
今回の公演は前回同様に、この「わが町」を音楽劇という形に変えたものです。
遠目には、黒一色に見える舞台に、ミニマムのセットを使う舞台は、基本と同様です。
衣装のベースは、白いシャツにライトグレーのパンツもしくはスカート。
ミニマムのセットのため、所作で小道具がそこにあるかのように演じています。
3幕構成の舞台は、オープニングの葬儀シーンから始まります。
1幕は、架空の町「グローヴァーズ・コーナーズ」の街並みと、登場人物の紹介。
2幕は、ストーリーの中心のエミリーとジョージの結婚に至るエピソード。
3幕は、エミリーの葬儀を中心に人間の死生観を提示。

1幕と2幕は、2つの家族を中心に、何処にでもあるような日常を描いています。
そんな中、土居さんの演じるエミリーが可愛いです。
サウンドのマリアよりも若いエミリーを、上手く演じています。
彼女を観ていると、もう一度マリアを観てみたいです。
この何処にでもあるような日常を2時間ほどかけて演じていきますが、コミカルな部分も含めてしばしば笑いが起こります。
見方を変えると、平凡な生活を描いた日常の中にこそ、生きている人間には忘れかけている『生きている幸せ』があることを描いているのだと思います。
3幕では葬送の列とは別に、静かに座る人の姿が。
丘の上の墓地に埋葬された人達が、静かに様々なことを記憶から失いながら時を過ごしています。
麻乃さん演じるエミリーの姑・ギブス夫人の無表情で淡々と語る様子が、亡くなって時が経っていることを表しています。
死者が生きているときの自分を見ることができるため、夫・ジョージや子供、両親に会いたいと訴えるエミリーに、止めることを語るギブス夫人の「どうしてもというならば、何もないつまらない1日にする」事を話します。
幼い頃の自分の誕生日に戻ったエミリーの目に映ったものは、・・・。

前回は劇場全体が震災の大きさもあって、3幕では全体が泣いている感じでした。
私もその1人で、溢れる涙を止められませんでした。
昨年、7月末に響人がUNDERGROUND公演として「わが町」を演じていました。
この時、前回の俳優座劇場の記憶が蘇り、大泣きしてしまいました。
目の前にいた進行役の柳瀬さんには、奇異に映ったのではないかと思います。
今回、最初は躊躇ったのですが、同じ顔ぶれで再演されることを聞いたので、もう一度と思ったものです。
ラストは、目の前のエミリーと同じくらい涙がこぼれ落ちましたが、観終わってから安堵感を感じました。
以前、智恵さんの舞台を観て、ふとした時に泣き笑いしている自分に気付き、「自分は幸せなんだ」と感じたことがあります。
そんなことも、安堵感に繋がっているのかと思います。

改めてキャストを見てみると、歌が専門ではない方々が演じていますが、みなさん頑張っています。
中でも、ギブス夫人を演じていた麻乃佳世さん、印象に残りました。

P1000164s

P1000166s

終演後の茜色の空を見ていたら、ふとグローヴァーズ・コーナーズの朝が浮かんできました。
俳優さん達の目には、どんな朝の景色が見えていたんでしょうね?

エミリー・ウェブ 土居裕子(プランニング・クレア)
進行係 原 康義(文学座)
ギブス医師
 瀬戸口 郁(文学座)
ギブス夫人
 麻乃佳世(ジャンクション)元宝塚の娘役だった方だそうです
ジョージ・ギブス
 粟野史浩(文学座)
ウェブ氏
 川井康弘(俳優座)
ウェブ夫人
 花山佳子(エンバシィ)
レベッカ・ギブス
 保 可南(芹川事務所)
ジョー・クローエル/ウォーリー・ウェブ/
サイ・クローエル
  茜部真弓(Pカンパニー)
ソームズ夫人
 岡 のり子(テアトル・エコー)
サイモン・スチムソン 金子由之(劇壇昴)
ハウイー・ニューサム/ウィラード教授
 金 成均(スターダス・21)
ワレン巡査
 藤側宏大(文学座)
ピアノ演奏
 佐藤拓馬


サウンド・オブ・ミュージック 1月31日

2013年01月31日 23時42分00秒 | 観劇

キャストがガラッと変わってしまった、サウンド・オブ・ミュージックを観てきました。
「朝の祈り」
福岡では終盤に佐和さんと交代してしまったため、秋山さんの修道院長は昨年6月の大阪以来です。
歌い出しは、ちょっと掠れ気味の声かなとも思えましたが、舞台に戻ってきた時のいつもの感じでした。
上手側から出てくる女性シスターの最後から2人目の方ですが、低めの声が一際響き渡っていましたが、どなただったのか?
「サウンド・オブ・ミュージック」
大阪初日以来の、はるちゃんのマリアです。
アスペクツでホッソリしたままですが、私としてはマリアは以前の感じのはるちゃんの方が似合っていると思います。
先日、智恵さんの仕草について、丘を降りてきて傍らの花に手をやり、時計を見ることを止めてしまったことを書きましたが、こちらは逆に今までやっていなかったこの仕草をしているのに驚きました。
智恵さんほどは、ハッキリと時計を見ないでチラッと視線を向けるだけでした。
歌い終わると丘の上まで駆け上がり、手を伸ばして跳ね回っているのは、相変わらずです。
あと一つ、気になったことが。
丘に座って歌っていますが、スカートの裾を3回くらい拡げ直していました。
直ぐに立ち上がるので、直すまでもないように見えましたが、上方の席からでは乱れて見えたのでしょうか?
それとも、スカート自体が気になったのか?
ステージ前方から丘に戻ったとき、他のマリアはスカートの裾が大きく拡がるほど勢いよくターンをしますが、はるちゃんは逆に拡がらないようにしているかのようでした。
「マリア」
シスター・ベルテの久居さんの発音が一音ずつ区切り過ぎている感じが気になりましたが、以前と変わらない印象でした。
修道院長が16人の見習いのシスターとして採用することを告げるとき、山本貴永さんは穏やかな笑顔で聴いていますが、久居さんは少しだけ笑顔を作るだけと、対照的でした。
怒り方は同じくらいのレベルです。
エルバーフェルド男爵夫人からシスター・ソフィアに変わった山本志織さんは、以前と変わらず優しい表情です。
「私のお気に入り」
修道院長が歌い出すと、制止しようとするマリアですが、智恵さんと比べると諦めて笑顔になるまで結構時間がかかっています。
歌い始めると、可愛らしいです。
「自信をもって」
シスター・ベルテに歌を注意された時、「歌う許可があります♪」は、笑顔が少なく落ち込んでいる表情です。
これとは対照的に、トラップ家へ向かうことを心に決めた後は、元気いっぱいです。
勢いよくギターケースを振り回すので、ちょっと怖い感じがしたのは私だけでしょうか?
トラップ家の地図をポケットに仕舞うとき、入り難かったようでした。
この日は、トラップ家を去るため服を着替えて階段を下りるとき、スカートが階段の飾りに引っかかり、手で外したりしていました。
ポケットと言えば、マックスも最初の登場シーンでエルザのコーヒーカップを横取りした後、手帳をジャケットのポケットに仕舞えず、持て余したあげくにジャケットの胸ポケットに収めていました。
これも、珍しいです。
「トラップ家」
青山さんの後の諏訪さんなので、フランツに違和感はないです。
佐藤さんのシュミットは、私は一番良いと思います。
台詞の間とか、滑舌の良さ、表情などなど。
で、注目の深水大佐。
ガッシリした体格にスーツ姿は、これだけでもカッコ良いです。
台詞回しも含めて、大佐としての貫禄も十分です。
雰囲気的に少し前のめり気味で喋っている様子は、多分にムファサ王がイメージされてしまいます。
踵を鳴らすのは、しかっり音が響きます。
笛は、行進のリズムを取るとき、ちょっと音が掠れ勝ちです。
「ドレミの歌」
子供たちとの心を開こうと頑張るものの上手くいかず「ウォウ、ウォウ、ウォウ」と歌うシーンは、智恵さんよりは困ったような表情をしています。
ここのシーン、土居さんが一番良い表情をしますが、他の人も同じくらいやって欲しいです。
その方が、グレーテルが最初に反応してくれた時の笑顔も良くなると思います。
行進を初めてソファに飛び乗ったマリアですが、はるちゃんは顔の前で両手で子供たちに手招きをしているのも変わらずかな。
この日もフリードリッヒは、香取君。
相変わらずクッションのトスが、危ういです。
滞空時間が長いので、はるちゃんはキャッチした後ソファに叩きつけるように荒っぽくクッションを放り投げていました。
ここまでみていると、この日のはるちゃんですが、動きがなんとなく確認をしながら動いているかのようで、ちょっとぎこちなさが感じられました。
「もうすぐ十七歳」
若奈さんのリーズルは、見た目も表情もリーズルのイメージに合っていると思います。
石毛さんのロルフとも仲が良さそうで、良い感じに見えます。
気になると言えば、ダンスが他のリーズルと比べると今一つかなと言う印象でした。
石毛さんのロルフですが、前回よりも歌が良くなったというか、ロルフデビュー時に戻ったような気がしました。
「ひとりぼっちの羊飼い」
マリアの部屋に布地を届けに来たシュミットとマリアの会話ですが、やはり佐藤は良いですね。
丹さんやはにべさんでは、「奥様が生きていらっしゃる頃は・・・」の辺りがおどろおどろしくも聞こえたりするのですが、会話がスムーズに耳に入ってきます。
昔を思い出しながら笑みを浮かべながら語っているのを見ると、大佐とたちの演奏している光景が浮かんできそうです。
祈りを捧げながら、はるちゃんのマリアは目を閉じて大階段の時の並び順を思い出しているかのように子供たちの名前を挙げています。
はるちゃんしかしない仕草ですが、結構好きです。
「トラップ家の庭」
西田さん自身は今までと変わらないと思うのですが、深水さんの大佐と一緒にいるとまた違った雰囲気にも見えてきます。
芝さんや村さんの大佐よりも、照れが少ない感じです。
マックスが大佐とエルザの仲を取り持とうと、2人の背中を両手で押しますが、深水さんが全く動かず、エルザだけが大佐の胸に飛び込んでいました。
マリアに子供たちへの姿勢を問い詰められた大佐が怒りますが、結構怖いです。
それだけに、エーデルワイスを歌いながら戻ってきた子供たちを驚きの眼差しで見、共に歌い始めると口元に笑みを浮かべ優しい父親の眼差しに変わっていきます。
この辺りから、私の目に涙が溢れてきます。
子供たちを抱きしめながらマリアを見るのですが、笑顔で子供たちを見つけていたマリアも涙ぐんでいる感じでした。
エルザはマリアの存在を気にしていましたが、田野さんほど冷ややかな視線ではなかったです。
「パーティー」
クルトにダンスを教えるマリアは、以前のはるちゃんの教え方・褒め方が好きだったのですが、今回は普通の感じになっていて、少し残念でした。
クルトに続き大佐とダンスをするマリアは、途中で笑顔を見せていて、ブリギッタが指摘するまでもなく「先生もお父様が好きなのよ!」という感じでした。
「さよならまたね」
フリードリッヒのボーイズソプラノに賞賛していた柳さんの男爵と勅使瓦さんのマックスでしたが、この日は林さんの男爵、遠藤さんの男爵夫人、神保さんのマックス3人が笑顔でフリードリッヒを褒めていました。
食事へ向かった後、トラップ家を出て行くマリアがギターを残していきますが、はるちゃん相変わらずギターケースを床に置く時に「ゴツン」と音を立てています。
はるちゃんのマリアならでは、なのかな?
「すべての山に登れ」
このシーンは、やはり秋山さんの修道院長の懐の深さがマリアを包み込んでいる様子が、とても良いですね。
秋山さんの歌声は、本調子までもう少しという感じですが、それでも十分感動させてくれました。
「大佐と子供たち」
エルザとの結婚を報告した時、子供たちへの「すごいだろう」が他の大佐とは大きく違い『どうだ、すばらしいだろう』とでも言っているかのように嬉しそうに話します。
それだけに、グレーテルが大佐に握られている両手を離すのが切ないです。
「ナチスと大佐」
ナチスに対する大佐の思いが、強く伝わってきます。
それだけに、マックスやエルザに対しても怖さを感じるくらいに強い意志を前面に出しています。
それでも、マックスにナチスからの電話に対応させようとしての強い口調での「行けよ!」が印象的です。
エルザが『あなたはナチスに逆らえる?』の問いに答えた時、一瞬「異国の丘」の神田が頭に浮かんできたのは、ここだけの話です。
「なにかよいこと」
智恵さんのマリアとは違うけれど、はるちゃんの表情も素敵です。
はるちゃんも、子供たちと接するより大佐との方が良い表情をしていて私は好きです。
「大佐の召還」
高林さんの提督、なかなかの貫禄があります。
ただ、このシーンだけとなると、林さんの男爵同様に少し勿体ないという気がします。
「ザルツブルク音楽祭」
最初に登場するマリアが自分のポジションに着くとき、智恵さんはナチスの紋章をやりきれない思いで見上げるのですが、はるちゃんはやはり全く見ません。
マックスと大佐のシーンですが、芝さんと神保さんは互いに目を見つめ合っているだけですが、深水さんは一言言葉をかけ目を見つめ合っていました。
その一言がどんな言葉なのか観ている側にも考えさせてくれます。

ラストのシスター達の歌声に涙するうちに、終演しました。

やはり何と言っても、深水さんの大佐が良かったです。
早く智恵さんとの組み合わせでも、観てみたいです。

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四季劇場[秋] 2013年1月31日
マリア 笠松はる
トラップ大佐 深水彰彦
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 神保幸由
シュミット 佐藤夏木
フランツ 諏訪友靖
シスター・ベルテ 久居史子
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 山本志織
ロルフ 石毛翔弥
リーズル 若奈まりえ
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 飯島乃愛
クルト 宮下尊信
ブリギッタ 岩田 唯
マルタ 池田 葵
グレーテル 内田未来
男性アンサンブル 白倉一成
高林幸兵
林 和男
野村数幾
武智正光
佐藤幸治
川島 創
小松貴行
女性アンサンブル 遠藤珠生
鳥海郁衣
大澤ゆかり
小島由実子
有村弥希子
辻 奈々
小川莉奈
山本詠美子

サウンド・オブ・ミュージック 1月26日

2013年01月26日 23時59分00秒 | 観劇

マチネだけの予定でしたが、友人からのチケットが舞い込み、ソワレも併せて楽しんできました。
気付いた事を、いくつか。

ソワレフリードリッヒ
香取君「ドレミの歌」ラスト、クッションをマリアに投げますが、何度見ても危ういです。
以前は上に投げすぎているため、マリアがキャッチするまでに時間が掛かっています。
今日は、マリアの後方に投げてしまい、智恵さんが後ろにバックしながらキャッチしてました。
もう少し練習をしないと、智恵さんが取れない所に投げてしまいそうです。

マチネブリギッタ
マリアと大佐のダンス
見つめている間笑顔をは少ないけれど、台詞はスムーズで良い感じです。

リーズルとロルフ
フランツに妹からの電報を届けに来た後、リーズルと仲良くしています。
「もうすぐ十七歳」を歌い終えた後、洋一郎ロルフの「おいで!」に対して、永野リーズルは「うん!」と応えています。
ここは、組むペアによって色々変わっていますが、今までのリーズルは返事はしてる記憶はありません。
ここでの2人が楽しそうなほど、2幕でのロルフの変貌がナチスの恐怖を印象付けます。

エルザ
子供たちが歌うエーデルワイスに微笑みを見せながらも、マリアを見るときには表情が硬くなっています。
子供たちに連れられて庭を見に行くときも、マリアを意識して表情が硬くなり、父親に近づくことが出来たリーズルの笑顔と好対照でした。

大佐、エルザ、マックスの3人
ナチス
珍しく大佐が熱くなっていて、芝さんの語気に押された勢いで神保さんも「君が何をしたって無駄って言うこと」が後半滑舌が悪くなるほど熱くなっていました。
ナチスへの対応を語り、大佐を説得するエルザも、他のエルザと比べて強い語り口と表情が田野さんのエルザのようです。

表彰式
トリオの3人、前回の東京では下手に捌けていくときに「トロフィー、トロフィー!」と叫びながら走っていましたが、今は喜びの表情だけです。
そう言えば、以前はホルンをセットに時々ぶつけていましたが、今回一度もないのは練習の成果か、それともセットの感覚が広くなったのか?
シュバイヴァーさんは、以前にも増してコミカルになっています。

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四季劇場[秋] 2013年1月26日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 田野聖子
マックス 神保幸由
シュミット はにべあゆみ
フランツ 青山裕次
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 兼田伶奈
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 長野千紘
フリードリッヒ 上林 龍(昼)、香取直矢(夜)
ルイーザ 大塚あかり(昼)、飯島乃愛(夜)
クルト 宮下尊信(昼)、星 卓澄(夜)
ブリギッタ 吉井乃歌(昼)、三津間奈央(夜)
マルタ 池田 葵(昼)、菅野花音(夜)
グレーテル 内田未来(昼)、中村茉稟(夜)
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
林 和男
野村数幾
蛭沼建徳
藤木達彦
小林 優
小松貴行
女性アンサンブル 山本志織
種子島美樹
吉田絢香
西村歌織
田代美里
板倉まなみ
辻 奈々
東海林久美

サウンド・オブ・ミュージック+リハーサル見学会 1月23日

2013年01月23日 23時25分00秒 | 観劇

まずは、リハーサルから。
パーティでのワルツを踊るシーンに対して、ダンスキャプテンの斎藤さんから指示がとんでいました。
2010年9月30日に行われたリハーサル見学会でも同じシーンをやっていたので、興味深く観る事が出来ました。
本来のパートナーとは異なる組み合わせで、ダンスをしていました。
パーティで様々な人とダンスをする楽しさを感じて、表現して欲しいとの事でした。
ワルツを踊る際に、女性が男性に体を預けてテンションをかけて踊る事を指摘していました。
前回観た時にも、女性は男性を信頼して体を傾ける事によって、美しいダンスとなることを指摘していたのを思い出しました。
男性のステップについて、バタバタしないようにという指摘も行われていました。
基本的にシンガーさんが大半のカンパニーだけに、ダンスは難しいのでしょうね。
斎藤さんが他の俳優さんに意見を求めたところ、『会話』と言う声があがりました。
斎藤さんからも、会話をしながら、ダンスパーティーの楽しい雰囲気を表現するように指示が出ていました。
その後、音を入れ子役なしで、クロスオーバーからの一連の流れを確認していました。
次に、子役達によるSo Long(さよならまたね)のシーンです。
最初は、アカペラでの歌。
その前に、山本志織さんから「大事な事」の確認が入りました。
1コーラス終わると、歌詞の内容が聞こえて来ないという指摘のもと、歌詞を次々と確認をしていました。
歌詞を語る時にはきちんと伝わるが、音程に乗せると伝わり難いので意識をするようにと指示されていました。
緊張していると見た志織さんが「準備は良いですか?」と言うと、全員で「オッケ~!」との返事が。
子役達の気持ちをほぐすため、いろいろ工夫をされているんですね。
立ち位置の確認も入り、バミリに踵を合わせることを確認。
4人のポーズの見せ方について、挨拶する人を意識することを指摘。
フリードリッヒのソロの時の指先や、ブリキッタのオレについて等、細かい指摘が入り、開演までに詰めて行くとの事でした。

リハーサルは、ここまで。
青山さんの司会で、質問コーナー開始です。
参加者は、斎藤さん、長野さん、神保さん、山本貴永さん、山本志織さん、白倉さんです。
リハの時点で気付いたのですが、昨日は瀧山さんがツェラー長官を演じていたそうですが、今日は今まで通り白倉さんでした。
男爵は菊地さんから、林さんに変わっていました。
山本志織さんは、カンパニー内で子役を担当しているそうです。
午前中にフジテレビの「ノンストップ!」で、サウンド初日に向けた子役達の奮闘をブリギッタ役の三津間奈央ちゃんを中心にして紹介していましたが、志織さんによれば優しいところを放送しているとの事でした。
今日の子役達のリハを観ての感想を聞かれると、開演時間までのテンション維持が重要だそうです。
・ザルツブルク音楽祭のシーンで使われているカメラは、実際に撮っているのですか?
・シャンパングラスは本物ですか?

青山さんから、想像にお任せしますの一言が。
白倉さんからは、カメラは本物で修理すれば使えるものとの事でした。
・一番好きなシーンは?
貴永さんは、大佐の前で子供達がエーデルワイスを歌うシーン。
長野さんは、ラストの山越えのシーン。
普段は演じているため観られないけれど、客席から観た時にシスター達の歌声に感動したそうです。
・一番辛い練習は?
神保さんは、初参加なので、全部辛いそうです。
勅使瓦さんが662回演じた後をやるだけに、観客もそのイメージが定着していると思うので先入観を持たずに観て欲しいそうです。
勅使瓦さんは1人でマックスを演じてきたので、この662回が福岡までのサウンドの総公演数になるんでしょうね。
斎藤さんは、毎日のダンスの時に、飛べない自分がいることあり、それが辛いそうです。
キャッツでジャンプをしているにも関わらず、滞空時間が短く感じてしまうことがあるそうです。
・髪型の規定はあるのか?(特に鬘のない男性)
白倉さんは、千円カットのお店でカットをしているそうです。
青山さんは、ロンドン公演の写真をカット見本にと持って行くと、『会社で大丈夫ですか?」と言われたそうです。
・雪にまつわる思い出は?
貴永さんから、大雪のために稽古が中止になった話が紹介されました。
貴永さんて、まるでシスターのような喋り方なんですね。
・やってみたい他の役は?
白倉さんは、ツェラー長官が気に入っているので、変わりたくないそうです。
志織さん、歳をとったらシュミット役を演じたいそうです。
貴永さん、トラップ大佐、エルザ、修道院長だそうです。
神保さん、始まったばかりだから、他の役云々は言えないそうです。
長野さん、マルタ、クルトだそうです。(稽古の)代役で入った時に、とても楽しかったそうです。
斎藤さん、マリア。山で裸足で歌いたいそうです。
青山さんは、何でもやりたいそうです。
ここまでで、リハーサル見学会は終了となりました。
質問コーナーでも話が出ていましたが、午前中に「ノンストップ!」を観た事もあり、興味深いリハーサル見学でした。

今日付けで、フリードリッヒ、ルイーザ、ブリギッタ、グレーテルに3人目の子が加わっています。
本編は、久し振りに2階席からの観劇です。
「朝の祈り」の後、夜明けの丘で智恵さんの姿がフレームの中に浮かび上がる様子は、何度観ても良いです。
智恵さんのマリアが細かい部分ですが、以前のマリアに戻ってきていて嬉しくなりました。
ただ、「サウンド・オブ・ミュージック」で花に手を添えたり、腕時計を見る仕草は、やはりなくなってしまったようです。

「もうすぐ十七歳」の斎藤ロルフ、リーズルより年上と入っても大差ないのに、大人ぶっている様子が上手いです。

「さよならまたね」のシーンでは、リハで指摘されていた点が気になりました。
志織さんの指摘通り、立ち位置がズレると2階席からはハッキリ判り気になります。
1ヶ所だけ、グレーテルが少しだけ後方にズレていました。
見る側は気軽に言ってしまいますが、私自身がステージに立っているとしたら、難しいのでしょうね。

結婚式直前、マリアにベールを被せる佐和さんの修道院長、以前よりもマリアへの優しい表情が出ていて、私は好きです。

提督役の新藤さん、マリアの手にキスをした後、靴のヒールを鳴らすまでの動作が慌ただしく見えますが、大阪ではどうだったか・・・。

久し振りの2階席に満足感があるものの、やはりより表情が見える1階席の方が良いかな?(^_^;)

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四季劇場[秋] 2013年1月23日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 田野聖子
マックス 神保幸由
シュミット はにべあゆみ
フランツ 青山裕次
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 兼田伶奈
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 長野千紘
フリードリッヒ 上林 龍
ルイーザ 飯島乃愛
クルト 星 卓澄
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 池田 葵
グレーテル 内田未来
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
林 和男
野村数幾
蛭沼建徳
藤木達彦
小林 優
小松貴行
女性アンサンブル 山本志織
種子島美樹
吉田絢香
西村歌織
田代美里
辻 奈々
渡部真理子
東海林久美

サウンド・オブ・ミュージック 1月20日

2013年01月20日 23時40分00秒 | 観劇

友人からのチケットが舞い込んできたので、急遽観に行ってきました。
初日から日が経っていないため変化もないと思うので、前回見落とした点を確認という感じで観てみました。
智恵さん、何となくいつもと違う感じがしました。

「サウンド・オブ・ミュージック」では、大阪・福岡では丘から降りてきて、足下の花を愛おしみ、腕時計で時間を知って慌てるのですが、今回の公演からこの部分が無くなりました。
『修道院に戻らなければ』と思いながらも、心地よい山の朝を楽しんでいるマリアが好きだったので、少し残念です。
腕時計を見るのは、智恵さんだけでした。

「自身をもって」は、前回ロングトーンが短かったのですが、今回も同様。
ショートバージョンに変えたのでしょうか?

「ドレミの歌」では、子供達の動線が、少しだけ変わっています。
マリアの『気にしないで~!』の後、グレーテル、マルタ、クルト、ブリギッタが手を繋ぎギターケースの周りを回ってくる動きですが、リピーターでないと判りませんね。
マルタ役の池田 葵ちゃん、『私は7歳!』がハッキリ発音できています。
全般的に一音一音をハッキリ発音しているためですが、今までのマルタ役の子たちは『ななさい』のななが、言い難そうな子が多かったので、なおさら印象に残ります。

「もうすぐ十七歳」、洋一郎ロルフの表情が良いですね。
子供扱いしながらもリーズルが好きという表情が、至る所で見られます。

エルザのパーティーでは、以前は勅使瓦さんのマックスと柳さんの男爵がフリードリッヒの歌声を賞賛していたのですが、神保さんと菊地さんになってからは、あまり聞こえて来ない気がするのですが、何を話しているのか次回確認します。
そう言えば男爵夫人が山本志織さんになったので、少し若すぎる気がしないでも。

田野さんのエルザが、初日よりトーンが少し下がったように感じました。
落ち着いた感じになり、少しマリアに対しても

2幕のオープニング、マルタの動きが大きく変わりました。
ブリギッタと何やら言い争った後、下手で跳ね回り、上手に移動してピンクのパラソルでクルトをフリードリッヒの方へ追いやっています。
その後は、以前同様にパラソルを回しながら跳ね回っていました。
大佐を連れてきた後、マリアに向かって「先生、後で遊ぼうね。」と今回から台詞が入るようになっています。
以前は、台詞なしでマリアに囁いているだけでした。

マックスがグレーテルの人差し指にキスをしますが、勅使瓦さんはグレーテルの指を握って自分の拳にキスをしていましたが、神保さんは直接指先にキスをしていました。
昨日は、結構笑い声が起こっていました。

ザルツブルク音楽祭でアンコール曲を歌っているとき、芝さんの大佐と神保さんのマックスは、互いに目で語っていました。
勅使瓦さんの時は、時にマックスが下を向いたりして「まあ、いろいろあるけれど~」なんて語っているかのような仕草が時々あったのを思い出しながら観ていました。

修道院の庭でロルフと対峙する大佐の間に割って入った長野さんのリーズルですが、ロルフが去った後、大佐が逃げることを話している間、暫く下を向いています。
父親を守るために咄嗟に取った行動の恐怖が、湧き起こってきたかのようです。
今まで観ていなかったのか、やっていなかったのか判りませんが、良かったです。
ロルフも、リーズルを見つめながら、心の中での葛藤が表情に出てきています。
私の好みで言えば、歯を食いしばるとか唇を噛むような仕草が有ると、もっとハッキリすると思うのですが。

今日は日曜と言う事もあってか子供も多く、客席の反応も良かったです。
もう一組の子役達も、早く観てみたいです。

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四季劇場[秋] 2013年1月20日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 田野聖子
マックス 神保幸由
シュミット はにべあゆみ
フランツ 青山裕次
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 兼田伶奈
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 長野千紘
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 大塚あかり
クルト 宮下尊信
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 池田 葵
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
菊地 正
野村数幾
蛭沼建徳
藤木達彦
小林 優
小松貴行
女性アンサンブル 山本志織
種子島美樹
吉田絢香
西村歌織
田代美里
板倉まなみ
渡部真理子
東海林久美

祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹  1月17日

2013年01月18日 01時26分00秒 | 観劇

KERAさんとの競作となった作品の、蜷川バージョンを観てきました。
前日になって公演時間を確認したところ、3幕で4時間10分(休憩を含む)もある事を知りました。
蜷川さんの演出作品は公演時間が長めのものが多いのですが、さすがに4時間を超えてくると長いなと思わされます。
2007年にさいたま芸術劇場で観た「エレンディラ」が、頭の中に浮かんできました。
エレンディラでは、途中が少しダレた印象が残る演出だったので、ちょっと気になりました。
客席に着くと、コースト・オブ・ユートピアのようにステージ上にもう一つステージが設置されていました。
両袖には字幕表示のパネルがあり、藪原検校や日の浦姫物語のような演出になるのかなと感じました。
開演すると、一回り小さなステージの周囲には、喪服(男女共に和服です)を着た人々が。
この時点でインパクト大だったのですが、いきなりラップです。
シーンチェンジの度に、これを繰り返して行きます。
全くの想定外のラップに、驚きました。
キャスティングされた俳優陣も個性豊かな方が多く、それぞれのキャラを観ているだけでも楽しめました。
傲慢で強欲なドン・ガラスを演じた勝村さんは、私には新鮮に感じました。
こういう役も、似合います。
橋本さんの怪しげなキャラの存在感も、私は好きです。
女性に対しても強欲さを見せたり、虐殺を見せるシーンでは生々しさもあって、蜷川さんの演出だなと感じさせられました。
とは言え、結果的に4時間超の時間の長さを感じさせない作品でした。

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森田 剛 トビーアス
満島真之介 パブロ
橋本さとし ダンダブール
三宅弘城/td> パキオテ
野々すみ花 レティーシャ
新川將人 ローケ
村杉蝉之介 ペラーヨ
染谷将太 ヤン
三田和代 ドンドンダーラ
古谷一行 グンナル司祭
勝村政信 ドン・ガラス
原田美枝子 バララ
中島朋子 テン
宮本裕子 マチケ
三田和代/td> ジャムジャムジャーラ
渡辺真起子 エレミヤ
伊藤 蘭 メメ
大石>継太 アリスト
石井愃 ヤルゲン
富岡 弘 合唱隊員・警察署長・市民・他
マメ山田 合唱隊員・召使い・ガストン・市民・他
本城丸裕 合唱隊員・市長・他
妹尾正文 合唱隊員・楽隊・黒い男・他
岡田 正 合唱隊員・船員・アガーテ・アンヘル獣医・他
清家栄一 合唱隊員・船員・市民・他
福田 潔 合唱隊員・楽隊・市民・他
塚本幸男 合唱隊員・船員・物乞い・市民・家主の男・他
澤 魁士 合唱隊員・アウグスト・市民・他
土屋美穂子 合唱隊員・アナ・他
蓬莱照子 合唱隊員・店の女・市民・他
野口和彦 合唱隊員・息子・ルフレシア・市民・他
清水ゆり 合唱隊員・楽隊・リベッカ・市民・他
池島 優 合唱隊員・市民・苦痛発電の男・他
前原麻希 合唱隊員・市民・他
</body> </html>

サウンド・オブ・ミュージック 1月16日初日

2013年01月16日 23時33分00秒 | 観劇

東京公演が、開幕しました。
キャストが気になっていましたが、マリアは智恵さんで一安心しました。
大佐は芝さん、エルザは福岡に続き田野さん、リーズルに長野さんです。
マックスは勅使瓦さんが「この生命誰のもの」の稽古中ということもあってか、神保さんがデビューしました。
ロルフには、12月のマルキューブでのイベント同様に、斎藤洋一郎さんがデビューしました。
修道院長が秋山さんではなく、佐和だったのは意外でした。
他に、シスター・ベルテの山本貴永さん、シスター・ソフィアの兼田伶奈さんも、今回からです。

劇場に着くと、子供達の姿が目に付きました。
雰囲気的には、今回公演の子役やそのご家族関係かと思われました。
さらに、1階席最後列には俳優さんたちの姿も見られました。
村さん、秋山さん、佐藤夏木さん、弥生さん、飯野さん、深見さん、他にも数名いらっしゃったようです。
もちろん、演出家の姿も。

いつもと少し違った雰囲気の中、開演となりました。
全体に、少し硬さが感じられる所もありましたが、良かったです。
智恵さんは「サウンド・オブ・ミュージック」は、少しセーブした感じの歌い方になっていました。
私としては、好きな歌い方です。
「自信をもって」では、曲の最後『引き受けた、逃げはしないわ~♪』のロングトーンがいつもより1音くらい低めで、長さも半分くらいで終わってしまいました。
智恵さんにしては珍しく、前回の東京、大阪、福岡と通しても3回目くらいです。
福岡で気になっていた台詞のピッチの速さですが、1幕では福岡に近い印象でしたが、2幕では大阪の頃のような印象でした。

「マリア」で、初見となるベルテの山本さんとソフィアの兼田さん登場です。
山本さんのベルテは、倉斗さんのような感じですが、表情がちょっと怖いです。
基本的にはどなたのベルテも厳しいイメージは共通しているのですが、私は佐和さんが一番イメージに近いと感じます。
兼田さんは、柔らかい優しい印象です。
マルガレッタの保城さんは、福岡と変わらないイメージです。

大佐の芝さんは、ジーザスで体を絞った後だけに、まだまだスリムです。
そのためか、トップからのライティングがメインだと、頬の辺りがやつれた感じが強く、少し歳をとった感じがします。

ロルフの斎藤洋一郎君は、先月のマルキューブのイベントで初めて観て、楽しみにしていました。
リーズルと共に現れた時、一瞬一和君のようにも見えました。
全体的に、良い感じのロルフを見せてくれます。
石毛君が、大佐がオーストリア人云々の台詞の時、声のトーンを下げていましたが、洋一郎君はピッチをやや遅めにしていました。
私としては、ここは石毛君のような表現が好きです。
突撃隊員として修道院の庭で大佐やリーズルと対峙するとき、表情の変化は少なめです。
ここは岸さんのように、大佐を見つけた時は「してやったり」な笑みと、リーズルの表情を見て苦悩の末に「誰もいません!」と叫ぶ表情を見せて欲しいです。

初見の、神保さんのマックス。
今まで勅使瓦さんが1人で演じてきただけに、イメージが大きく変わります。
見た目にも年齢が上がっていますが、本来はこちらの方が会っているのかも知れませんね。
勅使瓦さんの賑やかさと比べると、まだまだ大人しい感じですが、これから先どんな感じになっていくのか楽しみです。
グレーテルの指にキスをした後、グレーテルがキスをされた指を服で拭くシーンは、双方の演技に依るのでしょうが、以前ほど笑いが起きていませんでした。

エルザの田野さんは、福岡では観る事が出来なかったので、私には初見です。
西田さんのエルザが最近は少しマリアに対して対抗心を見せるものでしたが、田野さんのエルザは、あまり感じられませんでした。

アンサンブルでは、エルバーフェルト男爵に菊地さん、ツェラー長官夫人に種子島さんがキャスティングされているのに驚きました。
ツェラー長官と言えば、パーティーの時に着けている勲章のリボンが地味になったような気がするのですが・・・。(記憶が曖昧です。)

子役ちゃんたちも、まだ硬さが観られます。
これからですね。
前回の東京公演ではマルタ役で出演していた大塚あかりちゃんが、今回はルイーザ役で出演していましたが、衣裳姿になると雰囲気も変わり、じっくり観ないと気付かないくらいでした。

カーテンコールでは、子役ちゃん達の親族の方でしょうか、客席から大きな声で声援が送られていました。

公演プログラムを見ると、鳥原さんのマリアのカットが数カット有り、稽古も進んでいるようなのでデビューも近いのでしょうね。
公演プログラムですが、今回からデザインが少しだけ変わり、2009年のイギリスツアーのプログラムに似たデザインに変わっていました。
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左から、2009年英国ツアー版(製作発表会見時に配布されたもの)、2012年福岡公演、今回の東京公演です。

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四季劇場[秋] 2013年1月16日
マリア 井上智恵
トラップ大佐 芝 清道
修道院長 佐和由梨
エルザ 田野聖子
マックス 神保幸由
シュミット はにべあゆみ
フランツ 青山裕次
シスター・ベルテ 山本貴永
シスター・マルガレッタ 保城早耶香
シスター・ソフィア 兼田伶奈
ロルフ 斎藤洋一郎
リーズル 長野千紘
フリードリッヒ 香取直矢
ルイーザ 大塚あかり
クルト 宮下尊信
ブリギッタ 三津間奈央
マルタ 池田 葵
グレーテル 中村茉稟
男性アンサンブル 白倉一成
新藤晃大
菊地 正
野村数幾
蛭沼建徳
藤木達彦
小林 優
小松貴行
女性アンサンブル 山本志織
種子島美樹
吉田絢香
西村歌織
田代美里
板倉まなみ
渡部真理子
東海林久美

レ・ミゼラブル キャスト

2013年01月15日 11時40分25秒 | 観劇

公式サイトに、4月~5月のキャストが発表されましたね。
これを見ると、5月末までのバルジャンはキム・ジュンヒョンさんと福井さんのダブルです。
5月31日には福井さんがジャベールになっているので、6月以降はキム・ジュンヒョンと吉原さんのダブルとなるようです。
こちらも、楽しみです。


ライオンキング(大阪) 1月14日

2013年01月14日 23時24分00秒 | 観劇

広島からの帰り、正確に言えば昨日チケットが入手できたため、急遽大阪へ向かいライオンキングを観てきました。

東京公演以外観たことがなかったので、ティモン・プンバァのご当地弁バージョンやセットの違い等が楽しみでした。
満員の客席では、リピーターよりも初観劇の方が多いのかなと言う感じが、作品への期待感と共に会話の中からも感じられました。
ストーリーは変わらないのは当然ですが、プライドロックの登場に驚かされました。
札幌公演を取材したテレビ番組で、劇場の違いによりセットが変更されているのは知っていましたが・・・。
まるで、「風の谷のナウシカ」のオウムのように連結した部分がガシガシと移動してきて姿を変える様に驚きました。
プライドロックに登っている役者さんも、気を遣うでしょうね。
以前、四季劇場[夏]の内覧会の時に受けた説明で、[春]以外に奈落が深い[夏]でもプライドロックのセットが組めるとのことでした。
そう思うと、[春]で当たり前のように観ていましたが、同じようなセットを組むのは難しいんですね。
セットで驚いたことが、もう一つ。
考えてみれば、ハービスENTと言うビルの1テナント的な存在だけに、奈落が深く取れないのは当然ですが、迫りが思うように設定できないんだと思います。
雌ライオンたちが、狩りでガゼルを襲うシーンです。
[春]では、雌ライオンたちに囲まれたガゼルは奈落へ降りていきますが、大阪ではガゼルの体がパーツに分かれて雌ライオンが手にしていている時に、ガゼル役の俳優がその後ろを下手に捌けていきました。
俳優では、スカー役の道口さんが気になりました。
東京ではスンラさんのスカーが多く、道口さんのスカーは観たことがありませんでした。
低い声を活かして怖いイメージを出し、スンラさんや下村さん達とはひと味違うスカーを楽しませてくれました。
噂のティモンとプンパァの関西弁でのやりとりですが、関東人の私でも思わず「めっちゃ、楽しいやん!」と言わずにいられないですね。
思わず、爆笑の連続でした。
私には関西弁としか聞こえてきませんが、韓さんのティモンの突っ込みと、ともするとオネエ系のような荒木さんのプンパァの京都弁?ノ柔らかい響きが好対照です。
私は、てっきりこの2人だけが関西弁を使うものだと思っていたのですが、ヤングシンバまでもが「ヌルヌルするけど、めっちゃ美味い!」と関西弁になってしまうんですね。
ただ、その直後に登場する成長したシンバは、関西弁は使わないのにも、笑ってしまいました。
2幕で骨の上に乗って下手から登場するスカーとザズで、東京では「月が~出た出た、月が~出た♪」が「六甲颪に~颯爽と~♪」と六甲颪を歌ってしまうんですね。
これって、人気の高い阪神タイガースを意識しているのか、はたまたハービスENTの経営をしている阪神電鉄に気を遣っているのか?
それでも、ここまでやってしまうんですね。

こう思うと、博多弁や北海道弁のLKも観てみたかったです。
いっそ、ローカルバージョンではないけれど、東京でも特別バージョンを期間限定で演じて欲しいです。
いつもとは違ったライオンキングに大満足でした。

帰りの新幹線は、劇場で合流した友人とビールで乾杯しながらLK談義に花を咲かせていたら、関東の雪をすっかり忘れていました。
実際、小田原までは車窓からは雪は見えなかったのですが、横浜辺りから東京へ近づくにつれ積雪が増していくのに驚かされました。
結局、最寄り駅から自宅近くのバス停を降りた時には、踝よりも深い積雪でした。
早めに大雪がピークを過ぎてくれたのが、幸いでした。

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大阪四季劇場 2013年1月14日
ラフィキ 茜 りな
ムファサ 深水彰彦
ザズ 岡崎克哉
スカー 道口瑞之
ヤングシンバ 大前嘉紀
ヤングナラ 奥内美遥
シェンジ 小林英恵
バンザイ 池田英治
エド 小原哲夫
ティモン 韓 盛治
プンバァ 荒木 勝
シンバ 田中彰孝
ナラ 江畑晶慧
サラビ 大和貴恵
【男性アンサンブル】 奥田直樹
賀山祐介
熊谷 藍
梅津 亮
赤間清人
長手慎介
天野陽一
文永 傑
浜名正義
吉田龍之介
鈴木智之
塚下兼吾
永田俊樹
【女性アンサンブル】 海宝あかね
松田佑子
時田里好
平田曜子
福井麻起子
芦澤瑞貴
阿部三咲
新保綾那
柴田厚子
中村友香
井藤湊香
成松 藍
パーカッションI 山下ジュン
パーカッションII 西尾智子