My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 11月9日

2013年11月09日 23時50分00秒 |  Song & Dance

完全に、お気に入りの演目になってしまいました。
「感謝の花束」も「ようこそ劇場へ」も、多分に過去のソング&ダンスのリメイク的な要素が強いです。
特に「感謝の花束」では、ダンスパートの顔ぶれも印象的には過去のソング&ダンスと重なります。

対して「ようこそ劇場へ」ではファミリーミュージカルを取り込み、上手く演出していると思います。
キャスティング的に重なるのは、ダンスパートでは、坂田加奈子さんや柴田厚子さん、岩崎晋也さん、新庄真一さんといった感じです。
ヴォーカルパートは新しい顔ぶれで、佐渡さん、佐野さんのベテランや、今年は「南十字星」「夢から醒めた夢」で存在感を示してくれた、あべゆきさんが魅力的です。
更に加藤迪さんや宮田愛さん、ダンスパートでは笠松哲朗さんや齋藤舞さんたちのように実力もあるし、これからがとても楽しみな顔ぶれが揃っています。
そんなことが、「もう一度観たい」動機になっていると思います。

今日2幕のシークレットの扉は、「」。
なかなか、黄色の扉は重いようです。
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今日のポストカードは、あべゆきさんでした。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子     
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 11月3日

2013年11月03日 22時33分00秒 |  Song & Dance

またまた、足を運んでしまいました。
智恵さんがいないので、ヘビーリピートはしないつもりでした。
あべさんが出ていることで「つもり」は崩れ、更に宮田 愛さんが加速させてくれました。
観る度に、宮田さんが良いですね。
ガンバの大冒険の潮路ではキレイな歌声だなと思っていただけでしたが、ソンダンでヴォーカル枠に入った事で気になっていたのは先の記事でも書いています。
「Someone to Watch Over Me」などのハイトーンだけでなく、「ブルーなブルース」での力強い地声もとても魅力的です。
更にダンスも!
キレの良さや柔らかさに、思わず目が釘付けに。
小林由希子さんも歌もダンスも上手いですが、宮田さんは一段上を行きます。
是非とも、クレイジー・フォー・ユー本編でポリーを演じて欲しいです。
このソンダン後の[秋]ではマンマ・ミーア!が決まりましたが、その後の演目でCFYを加えて欲しいです。
マンマ・ミーア!でソフィでも良いかなと。
いずれにしても、今後が楽しみです。
友人達からは、保坂知寿さんを思い出させると。
みなさんは、いかがお感じですか?
そう言えば、客席には竹内さんが1階席最後列で観劇されていました。
爽やかな笑顔で、お客さんに応えていました。
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今日のサインは、笠松さんでした。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子     
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 11月1日

2013年11月02日 12時01分14秒 |  Song & Dance

イベントの参加を目的で前予しました。
本編では岩崎さんが、ところどころ姿が見えませんでした。
アクシデントがあったという話を耳にしましたが、その影響でしょうか?
それでも、ジェリクル舞踏会ではミスト同様に舞台を大きくジャンプしながら回る(技の呼び方が判りません)には出ていました。

パリの縁日
今回、ようやく綱渡りをしているぽっちゃりさんが坂田さんと確認できました。
サーカスは、今回は下手側から。
恐らく、通路脇の男性を捜しているのでしょうね。
昨日は下手前方の通路脇は女性ばかりで、選ばれたのは上手通路脇の男性でした。
今回ボードの後で風船を割った方、後から伸ばす手が見えず、GoodJobでした。

今日の二幕の扉は、
加藤タガー登場で、タガーナンバースタートです。
李涛さん同様に、右足を挙げて見立てたギターを奏でています。
さすがに、「人間になりたがった猫」のスワガード登場時のような、照れのようなものを感じます。
『ごむ~よう~♪』でメス猫たちが去っていくときの様子が、ちょっとぎこちないです。
最後の1フレーズの前に下手から手を振りながら出てきたのは、坂田さん!
須田さんのようなセクシー系でないし、坂田さんもちょっと照れが入っているような気がしないでもないです。
以前のソンダンで観た方には、ちょっと物足りないと思います。
残る黄色は、何だろう?
お見送りは、列の位置が前回とは変わっていました。

で、オフステージイベントです。
MCとして登場したのは、黒のパンツに白ワイシャツ、黒のボウタイに黒縁メガネの出で立ちの新庄さん。
「レディース&ジェントルマン、オフステージ、イベ~ント!」と叫んでイベントスタートです。
今回のイベントでは、本編の裏側の紹介と俳優へのインタビューが行われるとのことでした。
そして、本編のシークレットナンバー同様に赤・黄・緑・青の扉が並びます。
それぞれの色に対する、客席の拍手の大きさで色を決め、それに応じたイベントが進められます。
黄と緑の決戦の結果、この日は緑の扉。
緑の扉で観られるのは、早変え
舞台上では、「夜の女王」後にナンバーが決まった後の舞台側の視点で再現が始まります。
舞台上に降りたスクリーンの後川ではLKやWICKEDのシルエットで早変えのアタフタ感を伝えます。
さらに男性ダンサーさん達がスクリーンの前を着替え中の格好で言ったり来たり。
その前ではステップやスツールが並べられて、何やら「ドレミの歌」のセットが。
俳優さん達が「幕をあける歌」を歌いながらドレミの衣装で登場です。
ここから、MCが齋藤准一郎君にタッチされました。
男性陣はトーン・チャイム、女性陣は単音階の出るパイプを手に登場です。
シンガーさんは、マリア役の鳥原さんと、佐野さんです。
まずは、ドレミの歌のデモ演奏。
次に客席を音別に分けて、トーンチャイムやパイプに合わせて拍手で参加します。
最後は客席から選ばれた人達が舞台に上げられ、パイプを叩いて終了です。
緑の扉のイベントは、これで終了です。
次回以降のオフステージイベントでは、残された色からチョイスをしていくそうです。

この後は、登場した俳優さん達へMCからの質問です。
ステージ手前側に女性陣、後方に男性陣が並びます。
佐野さんだけが女性陣の中央に位置しますが、なぜかオネエのような座り方で笑いを取っていました。
下手から女性、男性の順で上手側へ、公演に際しての意気込みや感謝を語っていきます。
加藤あゆみさん、野口雅史さん、間辺朋美さん、笠松哲朗さん、小林由希子さん、岩崎晋也さん、宮田 愛さん、鳥原ゆきみさん、佐野正幸さん(なぜ か新人のようなガチガチな口調で笑いをとっていました)、畠山典之さん、石戸瑶子さん、嶺山秀平さん、稲葉菜々さん、川野 翔さん、柴田厚子さん、成田蔵人さん、相原 茜さん、最後にMCの2人でした。
雰囲気的に終了かなと思ったら、ここで質問が。
「初めて聞いた音楽、初めて購入したレコード・CD等は?」
成田さん「夜空の向こう」
稲葉さん「バレエに夢中なのでバレエのCDばかりでバリエーション」
入団7ヶ月なので、最近はミュージカルナンバーを聴いているそうです。
佐野さん「初めて買ったのは「泳げたい焼き君」のシングルレコード!」
ここでレコードを知らない?人ばかりなので、回転数や価格等のレコードの説明が。
「最近は、水樹奈々さん。」
岩崎さん「虎舞竜 ロード」小学生の時だそうです。
途中で止まってしまい、総ては聴けていないそうです。
「最近は、MISIAだそうです」
去年の紅白で、初めて動いているMISIAを観たそうです。
ここで、タイムアップ。
鳥原マリアの号令で、起立、礼、退場で終了となりました。

ようこそ秋劇場へキャンペーンでいただいたのは、ポストカード。
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サインは、齋藤 舞さんでした。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子     
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 10月18日

2013年10月18日 23時53分00秒 |  Song & Dance

友人からチケットが回ってきたこともあり、急遽足を運びました。
この日は途中から気付いたのですが、小島さんが不在です。
ダブルになっていないため、1人少ないまま進行しています。
四季のWebで前日キャストを確認すると17日も名前がないので、今週は休演しているようです。

すべての山へ登れ/サウンド・オブ・ミュージック
あべさん、鳥原さん、佐渡さん(前回、鳥原さんと佐渡さんが逆になっていました)です。

ようこそ劇場へ/アプローズ
バーレッスンは上手が小林さんともう1人、下手は宮田さんと、もう1人。

アプローズ/アプローズ
鳥原さん、宮田さん、佐渡さんとリレーした後、宮田さんがダンサーさん達に合流します。
小島さんが不在のためなのかなとも思いましたが、プログラムの写真でも参加していました。

おれはひろめ屋/むかしむかしゾウがきた
ベレー帽にベストとストライプのパンツの加藤さん。
朝の報告と同じかなとも思ったのですが、別物でした。

漁師の道しるべ/ジョン万次郎の夢
階段を、舟の舳先に見立てています。
ロープを束ねて肩に掛けた一和さんが、最上段で歌いあげます。
この後のロープのパフォーマンスは、きちっと袖に放り投げられていました。

それはひとつひとつ素晴らしいくらし/王子とこじき
加藤さんのナレーションの後、鳥原さんのエドワード王子と齋藤舞さんのトム・キャンディです。

おれっちは兄弟/どうぶつ会議
歌は、岩崎さんと齋藤准一郎さんの2人です。

すてきな気持/人間になりたがった猫

加藤さんのソロから、女性陣のハーモニーへ。
美しい歌声です。

ブルーなブルース/魔法をすてたマジョリン
宮田さんです。
ダンサー陣を従えて帽子を片手に、歌いあげます。
Spiritのスキャットのダンサーさん達を思い出します。
地声も力強くて、魅力あります。

心の奥をみつめてごらん/魔法をすてたマジョリン
ターンテーブルの中心に、座ったままの一和さん。
ターンテーブルのエッジに、あべさん宮田さん以外のシンガーさんが並び、優しく歌いかけます。

心から心へ/魔法をすてたマジョリン
「君の手と僕の手を硬く握り、分け合おう僕たちの心の温もりを。あ~、あ~、あ~♪」で、次シーンへチェンジです。

パリの縁日/アスペクツ・オブ・ラブ
サプライズは、今回も下手5~7列目辺りの男性。
今回3・4人が拒否、やっとスーツ姿の男性が。
手間取ったからという訳ではないでしょうが、ライフルを撃つタイミングと後から針で風船を割るタイミングがずれてしまい、結局1個残ったままでした。
記念のポラはワンシャッターで渡してしまいますが、ちゃんと撮れているのでしょうか?

汽車の中/アスペクツ・オブ・ラブ
佐野さんと、佐渡さんではなく鳥原さんです。
美女と野獣の2人ですね。

愛の物語/アイーダ
ダンサーは岩崎さんと坂田さんですが、最後に坂田さんを岩崎さんが飛び越えるとき、前方への力が強くなってしまったのか、岩崎さんが飛び越えた後坂田さんが台から落ちてました。

シャドーランド/ライオンキング
舞ちゃん上手いです。
その後でダンスをする宮田さんを、ついつい目が追ってしまいます。

朝の報告/ライオンキング
男性陣の報告の後、白の紗幕の奥で椅子に座って思い思いの姿で待機する女性陣。
1人だけ後ろ向きに座っているのは誰かと思っていましたが、茜ちゃんでした。
ここで使っている椅子ですが、CFYでミーティングの時に組み上げるイスにも見えます。
本編意外ではセットの小道具は使いませんよね?

サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/クレイジー・フォー・ユー
今回も観て感じたのですが、気の強い感じもあるので、本編でもポリーも観てみたい気がしてきました。
ただ、細いので、カウボーイを従えているようには見えないかも知れませんね。

夜の女王/青い鳥
最後の低音が、前回よりも聴き取りやすかったです。
巨大なドレスの下から現れる4色の扉、よく観るとカラーだけでなくデザインも異なっています。
4色のカードは坂田さんが手に持ち、今回も上手前方席の客席へ。
今回のセレクトは、緑。
ちなみに、カードの裏にはそれぞれ違う方のサインがあり、カードをセレクトした方にプレゼントされます。

幕をあける歌/はだかの王様
最初の手拍子の練習は、一部上手く合わない方々がいて、佐野さんが「惜しいですね」の一言が。
笑いが起こる中、練習が続きました。
スペシャルナンバーは、緑のカードでWICKEDから「人生を踊り明かせ」
李涛さん役を一和さんが、杏奈ちゃん役を宮田さんが演じていました。

アレキサンダーズ・ラグタイムバンド/異国の丘
ダンサーとして登場する宮田さん、終盤に舞台奥から連続ターンで舞台前へ来る部分は直前に下手袖にはけてしまいますが、最後にペアを組む直前に戻ってきます。
前回も確か、同じでした。

炎の祈り/異国の丘
前回もでしたが、上手側のトーチの不完全燃焼が凄いです。
黒煙を上げて、油の臭いが漂ってきます。
下手の1本も酷かったのですが、途中で炎の調整を図りましたが、結局消してしまいました。

バリ舞踏/南十字星
リナ役は齋藤舞さんです。

祖国/南十字星
この日も、佐野さんは瞬きせずに歌いあげていました。

明日は近づく/ジョン万次郎の夢
佐野さん、加藤さん、畠山さん、一和さんの4人です。
前回よりもキレイなハーモニーを響かせていました。

今度あったら/ガンバの大冒険・あなたを忘れない/ウィキッド
客席降りをして握手をしてくれる俳優さん達、1階は通路だけでなく壁沿いの席でも握手をしていました。

今回のお見送りは、[春]のロビー内でした。
出口に向かって4列で握手を行っていました。
14日と比べると硬さが抜けて、とても良かったです。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ       
宮田 愛

【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎


坂田加奈子
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

ソング&ダンス 60 ようこそ劇場へ 10月14日

2013年10月14日 23時59分00秒 |  Song & Dance

開演前のステージは、見覚えのある赤いカーテンが降りていますが、特にカーテンへのプロジェクションはありません。
開演すると、カーテンをタッセルで束ねたようなのプレートが重なっています。
中央には、オペラ座のオープニングのように斜めになったカーテン状のものもあり、それぞれが移動して変化を見せます。
一番奥にはオペラ座を思わせるようなボックスシートも描かれた、劇場内の観客席がアンバー調に描かれています。
床面にはプログラムの片観音の裏面にも描かれている時計の文字盤があり、ターンテーブルになっています。
舞台奥には、しばしば前傾したミラーが登場し、印象的に見せると共に、前方席の観客にもステージ全体を把握できます。

初見のため、見逃しや勘違いもあるかと思いますので、お気付きの点がありましたらご指摘ください。

オーバーチュア

すべての山へ登れ/サウンド・オブ・ミュージック
あべさん、佐渡さん、鳥原さん、男性陣が加わります。
佐渡さん、声が今一つ細く感じられて気になりました。
感謝の花束と同様のパターンです。

挨拶
佐野さん、あべさん、加藤さんとリレー。
あべさんが、智恵さん的なポジションです。

ようこそ劇場へ/アプローズ
佐野さん、加藤さん、一和さんへとリレーし、佐野さんが歌いきります。
バレエは、女性4名でのバーレッスン。

アプローズ/アプローズ
ダンサーさん達の気合いが、時々入ります。
鳥原さん、宮田さん、佐渡さんとリレーします。
マイクトラブルなのか佐渡さんの声がマイクオフになっていて驚きましたが、直ぐに元に戻りました。
ダンサーさん達の動きは、55steps等と同様です。

おれはひろめ屋/むかしむかしゾウがきた
加藤さんの、ひろめ屋。
声は、相変わらず良い声を聴かせてくれます。
ファミミュナンバーを紹介していく旨の説明が入ります。

漁師の道しるべ/ジョン万次郎の夢

船上ダンス/ジョン万次郎の夢
ロープを使ったダンスや、ストンプを思わせるデッキブラシパフォーマンスが見られます。
使い終わったロープを袖に放り投げますが、まだ不慣れな面があるのか途中で止まってしまうケースもチラホラ。
袖に近いダンサーさんが、改めて袖に投げ入れてました。

行こうよ仲間たち/ガンバの大冒険

それはひとつひとつ素晴らしいくらし/王子とこじき
鳥原さんと齋藤さん(?)
白いブラウスとスリムなブラックのパンツ姿の鳥原さん、とても似合っています。
王子の部屋数の多さを、4組の男女がダンスのように腕を組んで入れ替わることで部屋を出入りする様子を表現しています。

おれっちは兄弟/どうぶつ会議
全く判りません。
いつ頃の演目だったのか?

/人間になりたがった猫
アカペラで、美しいハーモニーを響かせてくれます。

すてきな気持/人間になりたがった猫
涙に引き続き、メドレーのように歌い続けます。

ブルーなブルース/魔法をすてたマジョリン
シンバルの音と指を鳴らす音のイントロから、大人なイメージに仕上げています。

メソの過ち/夢から醒めた夢
一和メソです。
影のないメソです。歌は上手いですね。

心の奥をみつめてごらん/魔法をすてたマジョリン
佐野さんのソロと女声コーラスが美しいです。

心から心へ/魔法をすてたマジョリン
シーンチェンジ的にサビの部分が歌われるだけです。

パリの縁日/アスペクツ・オブ・ラブ
突如、目の前にサーカスが現れます。
舞台から目を上げると1本のロープが張られ、かなりふっくらしたメイド姿の女性が渡っていきます。
55stepsで天井を歩く加藤敬二さんを思い出しました。
上手端には、目隠し射撃のパネルがあります。
「さあ、ゲームに参加しよう! 命知らずは、誰だ!?~♪」と言うことで、ちょっとしたサプライズが!
何が起きるかは、劇場でのお楽しみに。
風船を割るのに、パネル後から針を持った手が伸びているのが判るのが笑えます。

汽車の中/アスペクツ・オブ・ラブ
佐渡ローズと、佐野アレックスです。
雰囲気的には、加藤さんの方が合うかな・・・。
佐野さんは、ジョージですよね。
ラストの歌い上げは、さすがの佐野さんです。

罪の炎/ノートルダムの鐘
アスペクツの雰囲気から一転して、フードを被りダークな空間にラテン語?の賛美歌的な合唱が響きます。
加藤さんの歌声が響きます。

愛の物語/アイーダ
佐渡さんのアムネリス。
さすがに、持ち歌です。
アイーダナンバーは、55stepsと同様です。
岩崎さんと坂田さん?だったかな。

勝利ほほえむ/アイーダ
一和ラダメスです。

シャドーランド/ライオンキング
下手の通路から舞台へ上がる、齋藤ナラ。
とても上手いです。本編を観ているかのようでした。

朝の報告/ライオンキング
加藤ザズ。
とても面白いです。
スーツ姿で登場すると、コート掛けにジャケットを掛け、帽子を掛けたと思うと、下手側のデスクに座りベルを鳴らします。
上手から男性アンサンブルさん達が報告書を片手に、それぞれ報告をし、加藤ザズが押印しています。
さらにカーテンが上がると、そこには椅子座った女性アンサンブルさん達。
2人くらい後ろ向きに座っているのを手を叩いて整列させ、女性陣の報告が始まります。
報告の最後は、「フンコロガシが○○まみれ!」と!
感謝の花束の「煉獄のおいらたち 部長」同様に、スーツ姿のサラリーマンに置き換えているのが皮肉っているかのようにも見えて面白いです。

サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/クレイジー・フォー・ユー
宮田さん。
キレイな歌声です。

ビー アワ ゲスト(おもてなし)/美女と野獣
岩崎さんの歌声でスタート。
センターは、坂田さんです。
こちらも55stepsと同様です。

【第二幕】
ビー アワ ゲストのインスツルメンタルで幕が開きます。
夜の女王/青い鳥
あべさんの夜の女王です。
舞台高くから重々しく歌いあげます。
地声の低いトーンが雰囲気が合っていて良いです。
1コーラス終わると、ご挨拶と共に赤、黄、緑、青の4枚のカードを呈示します。
このカードを観客の1人が引くと、その色に応じたナンバーが披露されます。
今回は、青。
準備が整うまで、幕をあける歌の連取で繋ぎます。

幕をあける歌/はだかの王様
佐野アップリケ、齋藤ホック登場。
本編同様に、手拍子の稽古が始まります。
下手袖に向かって「舞台の準備はいかかですか?」の問いに、サムズアップした腕が伸びてきて本番スタートです。

幕が開くと、スペシャルナンバーです。
青のカードは、ドレミの歌/サウンド・オブ・ミュージック
鳥原マリアです。
曲名が判っていなかったので、55stepsのようにマリア登場での拍手なしが淋しいです。
演出は、55stepsと同様なので、その後の展開も一緒です。
高いは、佐野さんです。
まだ慣れていないのか、舞台奥からマリアが前に進むとき、バランスボールがマリアと別のボールに当たってしまいました。
1つは鳥原さんが押さえに行って、もう一つは客席に落ちてしまいました。
一定のペースで鳥原さんが歩かなかったのか、ダンサーさんのトスするタイミングが早かったのか?

引き裂かれた心/異国の丘
佐渡さん。
こちらも、持ち歌ですね。

アレキサンダーズ・ラグタイムバンド/異国の丘
岩崎さんのボチです。
55stepsと比べるとショートバージョンです。
ダンスを見せると言うより、シーンチェンジ的な感じです。
舞台奥から してきた後のスカーフのトスもありません。

名も知らぬ人/異国の丘
一和さん、鳥原さんです。
一和さんは歌いあげた後、上手通路を去っていきます。

二つの祖国/李香蘭
あべさん。
夜の女王もそうですが、今まで観たことがない一面が観られて嬉しいです。

炎の祈り/南十字星
バリ舞踏/南十字星

55stepsと同様です。
バリ舞踏の面を着けた男性ダンサーさん達を観ていると、朱涛さんのように体格がガッシリした方にいて欲しいな。
それと、足裁きを観ていると、親指が上がっている人が少ないのが意外でした。

祖国/南十字星
佐野さんです。
カーテン前に正座して歌う姿が、勲になりきっている感じでした。
以前、北海道オペラ座の広報でのテレビ出演の再、「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を歌う時に瞬きをしないと話していましたが、この曲も瞬きをせず歌の世界を見つめているかのようでした。

思い出を売る男/思い出を売る男
加藤さんです。

母の愛/青い鳥
佐渡さんです。

お前の中に生きている/ライオンキング
佐野さんのムファサと笠松さんのシンバです。
階段をプライドロックに見たたせています。
歌いあげる佐野さんと、ダンスを見せる笠松さん。
ダンスがカッコ良いです。

どんな夢より/リトルマーメイド
宮田さんです。
どうしても志音ちゃんのアリエルがイメージ付いているのですが、ひと味違う可愛らしさです。
宮田さんは「ガンバの大冒険」の潮路しか印象がないのですが、キレイな歌声でダンスも美しいシルエットを見せてくれて、ついつい目が追ってしまいます。
他の作品でも観てみたいです。

明日は近づく/ジョン万次郎の夢
佐野さん、加藤さん、一和さん、あともう1人。
4人となると、揃えるのが難しくなるのでしょか?
ちょっとばらついた感じがあって、残念でした。

ヴァリエーションズ
坂田さん、やはり絵になります。
素敵ですね。
アクロバなパフォーマンスをしているのって、どなたでしょう?

共にいてアルゼンチーナ/エビータ
あべさん、男声コーラス、女声コーラスと歌い繋いでいきます。
この公演で一番、智恵さんの歌声で聴きたいナンバーです。
そんな思いで聴いていたら、2コーラス目のソロが鳥原さんだったのか宮田さんだったのか、記憶が定かでありません。
この曲が、ラストナンバーです。

ジェリクル舞踏会/キャッツ
ここからは、キャッツのカテコ同様に客席の手拍子でカーテンコールとなります。

今度会ったら/ガンバの大冒険
あなたを忘れない/ウイキッド
カーテンコールは数フレーズずつ、交互に歌いながら俳優さん達が客席に降り、握手が行われます。

ヤ・ハラー・バイ・バイ・バイ/イリヤ・ダーリン-日曜はダメよ!-
カテコのラストナンバーが終わると、俳優さん達が通路を駆け抜け行き終了です。

お見送りは、「春」劇場側に一列に並んでいます。
そのため、かなり渋滞します。
「秋」よりの端から並んでいると、一番最後のあべさんまで辿る着けないような気がします。
時間になると、「春」のエントランスからロビーへ抜けていくようです。

休憩中1階席の最後列には、日下さん・木村さんご夫妻の姿が。
以前、[海]でのソンダン、8月の京都劇場での感謝の花束でもお見掛けしているので、この演目がお気に入りなのでしょうか?
演目のチェックでしょうか、浅利さん、加藤敬二さん、青山弥生さんも。

今回女性ヴォーカルが4名いますが、これが本来の形なのか・・・。
宮田さんがしばしばダンサーさんと一緒にダンスをしていたり、ダンスの途中で袖にはけている方もいたりして、京都ソンダンのイレギュラー対応が思い出されてなりませんでした。
ダンサーさん達の動きでも、混乱しているのが間違えているのが不自然な動きも観られたりしました。

今回の「ようこそ劇場へ」は、1曲毎に盛り上がると言うよりは、ファミミュのメドレーを上手く織り込んでいるという感じです。
そのため、拍手をするタイミングが難しいケースが多く感じられると思います。
とは言え、ご贔屓さんの姿が無いにも関わらず、私は想像以上に楽しめました。

【ヴォーカルパート】
佐野正幸
一和洋輔
加藤 迪

あべゆき
佐渡寧子
鳥原ゆきみ
宮田 愛
【ダンスパート】
成田蔵人
笠松哲朗
新庄真一
川野 翔
岩崎晋也
嶺山秀平
野口雅史
畠山典之
斎藤准一郎

坂田加奈子
柴田厚子
小林由希子
相原 茜
小島光葉
間辺朋美
齋藤 舞
加藤あゆ美
稲葉菜々
石戸瑶子

Song&Dance ポストカード

2011年12月18日 11時04分30秒 |  Song & Dance

イベントが多過ぎるのか、エビータ/壁抜け男の公演に絡んだ「リレーウィーク カーテンコール!」が中止になったソンダン。
智恵さんのエヴァがチラッとでも観られるかなと楽しみにしていたのですが、ちょっと残念です。
お見送りも、今日が最終日。
昨日は、マチソワで豪華なお見送りになったようですが、最終日の今日はどうなることやら。
以前届いていた、A4サイズのソンダンDM。
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ハガキの端に書かれていたポストカードを、引き換えてきました。
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これから観に行かれる方、お忘れなく。


Song & Dance 55steps 2月7日

2009年02月07日 23時33分00秒 |  Song & Dance

10月のスタート以来、月に2回のペースで観ているSong & Dance。
ここに来て、またキャストが変わってきたこともあり、1月の末にチケットを予約してしまいました。
前日からの喉の痛みが気になったものの、睡眠と薬でどうにか劇場へ向かうことが出来ました。
劇場でキャスボを見て、ヴォーカルパートに変更がないことを確認して、ダンスパートに。
男性4人、女性2人が入れ替わり、朱さんはともかく他の方は顔が解らない。
まあ、どのパートをしているかを観れば、解るかなと考えつつ2階席へ。
1階席とは違った視点で、かつ全体が見渡せるので、結構気に入っています。
いろいろ考えてはいたものの、いざ始まると早水さんや智恵さんの歌声に引き込まれてしまい、風邪薬の効き目もあってか、新キャストの方々には神経が集中できませんでした。
体力的な部分はともかく、智恵さんの歌声で心のヴィタミンをたくさん貰った気分です。
男性陣では、阿久津さんの【祖国】が何時にも増して、心に響きました。

ダンサーうち高倉さん枠に入られた山本さん、今さんもそうでしたが、一目で高倉さん枠と解るくらい雰囲気が似ていますね。
2階席から観ていると、新キャスさんの不慣れさが目に入ってしまうのが残念ですが、頑張りも期待したいです。

この日もう一つ楽しみにしていたのが、友人の四季デビュー。
この日最前列に座ることが解っていたので、ドレミの歌でステージに上がるのを期待していました。
私の時は、隣の女性までだったので、四季デビューは叶いませんでしたが・・・。
結果は、めでたくステージに上がることができました。
キャッツの連れ去りと比べると、ステージ上でちゃんと役割がある分、良い記念になりますね。
そう思うと、私も・・・。(笑)
次回は、10日。
リハ見のイベントが気になり、予定外の予約をしてしまいました。
今までリハーサルの見学はしたことがないので、開演前のリハーサルの雰囲気を味わってきたいと思っています。

                                                        

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四季劇場[秋] 2009年2月7日
【ヴォーカルパート 男性】 阿久津陽一郎
  芝 清道
  李 涛
【ヴォーカルパート 女性】 井上智恵
  早水小夜子
  秋 夢子
【ダンスパート 男性】 加藤敬二
  大塚 俊
  朱 涛
  西尾健治
  萩原隆匡
  松島勇気
  水原 俊
  大空卓鵬
  徳永義満
【ダンスパート 女性】 坂田加奈子
  柴田桃子
  杏奈
  泉 春花
  加藤久美子
  須田綾乃
  恒川 愛
  斉藤美絵子
  山本奈央子
  山本奈未
キーボード&コンダクター 前嶋康明