ガーデニングと言う言葉が市民権を得てから、どれくらいになるのでしょうか?
日本の住宅事情を考えると、現実的に手を加えられるスペースは限られたものが多く、まめに手を加えたと言うよりも、まめにものを買い込んできたというものが大半を占めているような気がします。
ただ見た目に綺麗な花をそろえると言うのではなく、ちゃんと作りこんだものは素人目にも美しく映るものです。
名古屋にいたときに、中部電力が発電の際の余熱を利用してワイルドフラワーガーデンというものを作りました。
有料で公開しているだけに、しっかりと作りこまれていることはいうまでもありません。
最初はコピーからにしても、いい物をたくさん見ればオリジナルにも磨きがかかるというもの。
そんな庭では、ガーデニングの小物たちも心なしか嬉しそうに見えるような気がします。