仕事の途中、賑やかな場所を発見しました。
日本橋堀留町にある、椙森神社(すぎのもりじんじゃ)のべったら市です。
現座の会社に入社後、10年ほど日本橋地区を担当していたので、当時は毎年見かけていましたが、所属事業所が変わってから久しいため、この時期に市が開かれることすら忘れていただけに、懐かしい思い出立ち寄ってみました。
都心のビル街の中の小さな神社ながら古くから祭られ、江戸時代には、江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられていたそうです。
歴史のある神社であり、周辺には企業が多いためか境内に建てられている提灯は見応えがあります。
神社の前の道では、市の名前の通りべったら漬けを売り屋台が軒を連ねています。
べったら市が終わると、東京の秋も深まってきます。