仕事の振替休日が取れたため、コーラスラインのリハーサル見学会に参加してきました。
既にリハーサルが行われている中客席へ移動すると、『モンタージュ4』のシーンをダンスキャプテンの西尾さんを中心に行われていました。
やや暗めのステージ奥に、西尾さん。
ステージセンター手前に、坂田さん。
下手奥は、石倉さんでしょうか?
西尾さんのチェックに対して、ダンサーさんたちにアドバイスをされていました。
ダンサーさんたちのチェックは、セットの鏡を利用しており、見学したうちの1/3位はダンサーさんたちの後ろ姿を中心に見ることになりました。
客席での解説は田邊さんで、ジェット団の大きな『J』が入ったジャンパーを着て登場です。
田邊さんの解説では、リハーサルには各シーンの仕上がりを高めていくブラッシュアップと、前回公演での問題点の解決とがあるそうで、今日の見学はブラッシュアップだそうです。
公式プログラムの29ページセンターのシーンの前と書けば、お判りいただけるでしょうか?
鏡に向かい左肩や胸を押し込むような振りや、頭を左右に激しく振るシーンです。
田邊さんによると、マイケル・ベネットが求めるダンスは、胸の入れ方や肩の動かし方や、腰を振ったり突き出したりという動作が多いそうです。
各動作に対して、細かいチェックが多数入っていました。
現代のダンスに慣れているダンサーにとっては、マイケル・ベネットの1930年代のスタイルは難しいそうです。
ここでの激しい首振りでは、首を痛める方が多いそうで、田邊さんもその1人だそうです。
さらに、音響の事にも触れていました。
ステージ上に並ぶ5組10本のマイクが声を拾っており、ダンサーさんたちは決められた立ち位置でマイクに向かって発声しているそうです。
客席奥の音響担当の方は、ダンサーさんたちの位置を確認しながら、両手でコントローラーを調整しているとのことです。
照明さんも、同様に台詞や立ち位置を確認しながら、絶妙なタイミングで照明をコントロールしているそうです。
最後に、照明・音入れでシーンを通して、リハーサルは終了しました。
一瞬、田邊さんがステージの誰かと話をしていたのですが、自分も入るべきだったかな?というようなものでした。
この後は、観客からの質疑応答タイムとなりました。
道口さんが進行役となり、斉藤洋一郎さん、恒川 愛さん、橋本 藍さん、笹岡征矢さんが答えていました。
質問は、『緊張をしたときの対処』みたいたものや、『気晴らし方は?』というものから、『それぞれの役について、自身と似ているか?』とか、『験を担ぐことはあるか?』というものなど様々でした。
印象に残った回答は恒川さんのものが多かったです。
ー緊張するか?
『緊張して噛む事があるが、そのまま歌い続ける。』
ー気晴らしは?
『帰宅すると、YouTubeでアニメを見続ける。』
ー役と似ているか?
『4年前から演じているジュディは、自他共に恒川さんそのもの。』(道口さんが、直ぐに答えていました。)
ー現を担ぐか?
『ステージに出る前、袖のところで菊池さんの前でダンスというかポーズというか(文章で表現するのは難しいです)をする。』というもので、道口さんのフォローでは、恒川さんがやっているとのこでしたが、恒川さんからは『菊池さんから要望のサインのようなものが出ている。』そうです。
真偽のほどは、お2人にしか解らないようです。(笑)
ー役作りは、どれくらいかかるか?
恒川さんを始めとして1ヶ月くらいかかると答えた恒川さん、橋本さん、笹岡さんに対して、斉藤さんだけが3日と答えて、道口さんから突っ込みを入れられ笑いを取っていました。
これで、あっという間のリハーサル見学会は終了です。
短いながらも、満足度高い時間を過ごすことができました。
既にリハーサルが行われている中客席へ移動すると、『モンタージュ4』のシーンをダンスキャプテンの西尾さんを中心に行われていました。
やや暗めのステージ奥に、西尾さん。
ステージセンター手前に、坂田さん。
下手奥は、石倉さんでしょうか?
西尾さんのチェックに対して、ダンサーさんたちにアドバイスをされていました。
ダンサーさんたちのチェックは、セットの鏡を利用しており、見学したうちの1/3位はダンサーさんたちの後ろ姿を中心に見ることになりました。
客席での解説は田邊さんで、ジェット団の大きな『J』が入ったジャンパーを着て登場です。
田邊さんの解説では、リハーサルには各シーンの仕上がりを高めていくブラッシュアップと、前回公演での問題点の解決とがあるそうで、今日の見学はブラッシュアップだそうです。
公式プログラムの29ページセンターのシーンの前と書けば、お判りいただけるでしょうか?
鏡に向かい左肩や胸を押し込むような振りや、頭を左右に激しく振るシーンです。
田邊さんによると、マイケル・ベネットが求めるダンスは、胸の入れ方や肩の動かし方や、腰を振ったり突き出したりという動作が多いそうです。
各動作に対して、細かいチェックが多数入っていました。
現代のダンスに慣れているダンサーにとっては、マイケル・ベネットの1930年代のスタイルは難しいそうです。
ここでの激しい首振りでは、首を痛める方が多いそうで、田邊さんもその1人だそうです。
さらに、音響の事にも触れていました。
ステージ上に並ぶ5組10本のマイクが声を拾っており、ダンサーさんたちは決められた立ち位置でマイクに向かって発声しているそうです。
客席奥の音響担当の方は、ダンサーさんたちの位置を確認しながら、両手でコントローラーを調整しているとのことです。
照明さんも、同様に台詞や立ち位置を確認しながら、絶妙なタイミングで照明をコントロールしているそうです。
最後に、照明・音入れでシーンを通して、リハーサルは終了しました。
一瞬、田邊さんがステージの誰かと話をしていたのですが、自分も入るべきだったかな?というようなものでした。
この後は、観客からの質疑応答タイムとなりました。
道口さんが進行役となり、斉藤洋一郎さん、恒川 愛さん、橋本 藍さん、笹岡征矢さんが答えていました。
質問は、『緊張をしたときの対処』みたいたものや、『気晴らし方は?』というものから、『それぞれの役について、自身と似ているか?』とか、『験を担ぐことはあるか?』というものなど様々でした。
印象に残った回答は恒川さんのものが多かったです。
ー緊張するか?
『緊張して噛む事があるが、そのまま歌い続ける。』
ー気晴らしは?
『帰宅すると、YouTubeでアニメを見続ける。』
ー役と似ているか?
『4年前から演じているジュディは、自他共に恒川さんそのもの。』(道口さんが、直ぐに答えていました。)
ー現を担ぐか?
『ステージに出る前、袖のところで菊池さんの前でダンスというかポーズというか(文章で表現するのは難しいです)をする。』というもので、道口さんのフォローでは、恒川さんがやっているとのこでしたが、恒川さんからは『菊池さんから要望のサインのようなものが出ている。』そうです。
真偽のほどは、お2人にしか解らないようです。(笑)
ー役作りは、どれくらいかかるか?
恒川さんを始めとして1ヶ月くらいかかると答えた恒川さん、橋本さん、笹岡さんに対して、斉藤さんだけが3日と答えて、道口さんから突っ込みを入れられ笑いを取っていました。
これで、あっという間のリハーサル見学会は終了です。
短いながらも、満足度高い時間を過ごすことができました。