お見送りイベント最終日と言うことで、予定通り行ってきました。
日曜のせいなのか、はたまたイベント日のせいなのかは解りませんが、普段よりは多めの客席。
念のためキャストを確認するも、変更なし。
このまま楽まで行くと、私は確信しているのですが・・・。
そんな意識があるのかないのか、『迷いつつ』で初めて変化に気付きました。
阿久津さんが上手で座りながら歌い始めたのですが、まるで鏡の迷宮にでもいるかのような錯覚を起こしかねないセットの中、1人足りません。
西尾さんと萩原さんはいるものの、水原さんがいない!?
当然のごとく、後に続く女性ダンサーさんのうち綾乃さんも出てこない。
どちらかにアクシデントでも?
シング・シング・シングでも、上手から遅れて出てきたのは、斎藤(双子のどちらか)君。
思わず、幕間にリピーターと思われる隣席の女性に確認してしまいました。
2幕の『さくらの花よ泣きなさい』『ヤクザ』には出ているものの、『ふり向くな君は美しい』の応援団長は、西尾さんでした。
金曜のイベント日に大きなマスクをしていましたが、風邪の予防なのか、体調が今一つだったのか?
いずれにしても、ダンスや発声が思うようにならないのでしょうね。
達郎君も声が掠れ気味でした。
キャス変なしで続いているので、俳優さん達の疲れもピークに達しているのかも知れませんね。
ふと思い出されたのが、55stepsの年末公演。
早水さんが最初にダウンした後、次々と。
急遽のキャストに、慣れない役を演じている姿が、新鮮にも辛そうにも見えました。
今回は、そんなことは起きませんように。
智恵さん、弥生さん、阿久津さんたちベテランシンガーさん達は、元気ですね。
2幕口上の阿久津さんが、最近はおねえ系になってきているような気がするのは、私だけでしょうか?
種井さんのヒノデロ役に、刺激されているのかな?
智恵さんは歌う時、2階席最前辺りを見上げるように歌うことが多いのですが、弥生さんは結構足下にも視線を落としたりするんですね。
そんなこともあってか、最近よく目を合わせることがあります。(妄想ではありません。)
今日のカテコ、『若き獅子たち』の客席降りの時小走りに走ってきた弥生さん、私の近くから片手を挙げてきて、結果的にハイタッチに。
ちょっとビックリしていると、間もなく智恵さんが傍らに。
反対側の客席を向いているので、今日はスルーかなと思っていたら、振り返ってしっかり笑顔をいただきました。
土曜のお見送りは、マチネもソワレも豪華だったそうで、連日登場の智恵さんに期待をしたのですが、今日は登場なしでした。
結局、秋のエントランスで弥生さんと握手。
観客が殺到していて、ちょっと危ない雰囲気に、『小さくて見えないけれど、ちゃんといますから大丈夫です。』みたいなことを言いながら握手で応えていました。
お隣には茜ちゃんかな?と真さん。
共通ロビーはごった返していて、真田さんと朱涛さんは確認できたけど、後は誰がいたのか?
結局、メッセージも予定数配布終了で貰えないまま。
楽屋に戻る途中でハイテンションの朱涛さんが、握手をしてくれました。
年明けにリレーウィークの代わりに『お見送り』が行われるそうですが、少し方法を考えた方が俳優さんにとっても観客にとっても良いような気がします。
帰り道、東京タワーへ立ち寄ってみました。
ピンクやブルーのライトアップも良いですが、普段通りのライトアップもキレイです。
最先端を見ると、震災の揺れで曲がったまま。
一部暗いのも、震災の影響が残っているせいでしょうか?