アイーダ千秋楽から1週間が経とうとしているものの、いまだに心の中にアイーダの世界が広がったまま。
思いの外に、重症のようです。(笑)
さらに、仕事が重なる重なる。
日記を書いている暇もない状態が続く中、週末は仕事から離れる努力も。
そんな状態のためか、ソワレのCFYのチケットを自宅の机の上に置き忘れたまま劇場に足を運んでしまいました。
これで、人生2回目の「お忘れ券」対応に。
参考までに、「お忘れ券」をご存知ない方に解説を。(いらないか?)
劇場スタッフの方にうかがったら、劇場へ行く前に電話を入れておくとスムーズだそうです。
四季の会の会員証と、携帯で検索したチケット予約情報(予約番号が解ると確認が早いようです)を提示したところ、客席で状況を確認するので開演5分前に再び窓口へ来るようにとのことでした。
ちなみに、劇場では理由の如何を問わず、チケットを持っている人間に着席権があるそうです。
5分前に窓口へ行くと、確認が取れたとのことで、「お忘れ券」の文字と日付・回、座席が手書きされた業務用入場券と、「チケットの半券送付のお願い」と書かれたメモを受け取りました。
これで、通常通り入場が可能になりました。
ただし、QRコードがないため、キャンペーンカードが貰えないのかと思ったら、写真のタイプのカード(四季以外のチケット販売店で買った方用のもの)を手渡されました。
入場してしまえば普段と変わりないものの、開演5分前の入場なのでトイレが気になる方はバタバタしそうです。
こんな状態なので、気になっていることを。
まずは、アイーダ。
飯野さんって、左利き?
2幕「この父親にして,この息子あり」でラダメスの威嚇にファイティングポーズを撮る飯野さん。
腰を落としてサウスポースタイルで身構えていますが、あれって左利きだからでしょうか?
それとも、単に上手側にいるため、客席に背中を見せないためなのか・・・?
美女と野獣
飯田ビースト。
初見のような気がしていたら、昨年のクリスマスに観ていました。(^_^;)
歌声は良いのですが、私の好みとしては福井さんの方かな。
今日最大の受けは、「ピンクだ!!」でした。
子どもたちの受けは勿論のこと、おばちゃんたちからも「そこか!?」と声を出して笑っていました。
道口ルミエール、良いですね~。
声もそうですし、遊びが詰まった演技も。
里咲さんは、やはり流石ですね。
バベットが長寿さんかと思っていたら、ちょっと違う。
初の小川さんでした。
私の中のイメージとはかなり違っていて、なかなか良かったです。
早水さんのミセスポットは逆に、何かもうちょっと物足りなさが。
大和さんの印象が強かったタンス夫人が誰か解らず見つめていていたら、倉斗さんでした。
倉斗さんもサウンド・オブ・ミュージック東京ではおなじみの顔でしたが、大阪はどうなるのか?
アンサンブルさんを観ていると、見覚えのある笑顔が。
久々の、染谷早紀ちゃんです。
10月のACLでは、クリスティンで会えるかな?
笑顔が◎でした。
CFY
高倉さんのテスは、初見です。
恒川さんのイメージが焼き付いているものの、違和感は感じなかったです。
ランクの店で広瀬ザングラーのキスの連続は、恒川さんのセクシーな雰囲気ではなく、可愛らし感じの反応でした。
デッドロックからニューヨークに戻ったボビーが、差し押さえられたザングラー劇場のプレゼントに喜び、入口の庇というかバルコニー?に登る時、斎
藤母が「気をつけなさいよ!」の言葉と同時にハシゴに掛けた足を滑らせていましたが、これって演技なのか本当に足を滑らせたのか?
演技なら、階段落ちよりも上手いです。(^_^;)
荒木ムースにワイスサム、好きだな~。
秋さんも良いけれど、やっぱり加藤さんとのコンビの方が良く感じるのは、加藤さんが上手く秋さんをコントロールできているのかな?
BBにしても、CFYにしても、とても楽しめました。
振り返れば、今月アイーダ以外の演目は、初めてでした。