この日配られた、会員向けスペシャルフォト（上2枚と左下）と、カレンダーです。
30日の舞台を観劇して、このキャストのままもう一度！
そんな思いで、２月のチケットを同等の席に交換していただき、今年最初の観劇となりました。
席は３列20番。
もしかしたらドレミの歌で、高井さんと絡める？可能性も秘めている席でした。
そんな思いも前日のキャス変で、一変しました。
31日の公演を観た友人が自由劇場の前で待っていてくれて、突然のキャス変を知らせてくれました。
今日のキャストも、基本的に昨日と同じものでした。
昨日の20分も公演が遅れた理由は分かりませんが、早水さんを始めとして須田さん、恒川さん、斉藤美絵子さん、その前に加藤さんも中元さんに代わっているうえ、代わられた方々のフォローが完全に出来ていないことが、不測の事態が起きたことを想像させます。
インフルエンザとかノロウイルスの類の、集団感染でも起きたのでしょうか？
早水さん枠を智恵さんが引き継ぎ、智恵さん枠に花代さんが入りました。
アプローズでは、挨拶を花代さんがされていました。
以前観たときよりも、痩せたかなというのが第一印象でした。
【愛の物語】の智恵さんの歌声は、早水さんと比べてしまうのが良いものかどうかはともかく、聴いていて心地よいです。
【星のさだめ】の花代さん、私は嫌いではないけれど、まだ固いのかなという印象も残ります。
【早く王様になりたい】では、応援席上段の左にいた智恵さん、（早水さん）花代さんともに席には着かず、空席になていました。
【最新ニュースのジャヴァ】は、阿久津さんと高井さんの2人で歌い上げ、早水さんのパートは阿久津さんがそのまま引き継いでいました。
【トプシー・ターヴィー】前回はエスメラルダ役の中元さん？が投げたタンバリンが床に落ちて壊れていましたが、今日は無事キャッチされてました。
後ろを見ずに投げるため、難しいのでしょうね。
【ゴッド・ヘルプ】智恵さんのイメージがフィックスされているため、かなり印象が変わります。
歌声は良いのですが、歌や表情は良いのですが、動きが・・・。
特に最後にカジモドが落とすネックレスを落とすのを、早いタイミングで手を伸ばして待っている姿がちょっと。
【手をすり抜けて】私は観たことがないけれど、ドナを演じられた智恵さんですが、花田さんとの2ショットは親子というよりも年が離れた姉妹のようにも見えるのは私だけでしょうか？
【ドレミの歌】花代さんの雰囲気は、マリアに見えるし悪くないです。
歌もすきです。
慣れていない分、バランスボールの動きに視線が行き勝ちでした。
回数を重ねれば、良い雰囲気になると思います。
高井さんとのタッチも、良い表所でした。
今回の座席で、もしかしたら？何てことも脳裏にはあったのですが、結果は左隣の大人しそうな女の子まででした。
変更前のキャストだったら、可能性は高かったのかも知れません。
ステージに上がれなかったものの、嬉しいことも。
タントミールのネーミングの時、私の傍らで1人占めを何度か経験した高倉さんが隣の席に座っているんです。
猫メイクがないうえ、これだけの至近距離は２度とないでしょうね。
それにしてもあのスリムな身体で力強いダンスができるのか、不思議です。
花代さんの笑顔も、存分に観ることができました。
幕間は、告知されていたイベントがあるため、席を離れる人は少ないようです。
BGMがミュージカルナンバーから小唄というかお囃子というか、和のイメージのものに変わります。
やがて、掛け声と共に幕が上がり、中央の大太鼓を中心に総数5台の和太鼓と鉦による演奏が始まりました。
大太鼓に脇坂さん、 萩原さん 坂田さん 駅田さん 岩崎さんが通常？の和太鼓、斎藤洋一郎さんが鉦です。
やがて演奏が終わると、杏奈さんがほとんどつきあがった状態の餅を運び、肩に杵を担いだ状態で上手に西尾さん、下手に松島さんが登場です。
目の前の西尾さん、仏頂面での立ち姿に笑い声が起き上がります。
パフォーマンスが始まりしばらくすると、2人とも客席に降りてきて、2名ずつステージに連れ去ります。
西尾さんは女性をエスコートし、後ろから女性を包み込むように手を添えて杵を振り下ろします。
一方、男性を選んだ松島さんは、男性に1人での餅つきを指示し、他のメンバーからも『もう１回！』なんて掛け声がかけらていました。
客席に戻るときに、カレンダーのようなポスターのようなものをプレゼントされていました。
こうして、短い時間のイベント終了です。
【夢を配る】も阿久津さんと李さんの2人でした。
【アレキサンダーズ・ラグタイムバンド】最近、他のシーンでも感じるのですが厂原さんの身体の切れが悪いように思えます。
ターンやバク中でもふらつくことが多いように感じますが、いかがでしょう？
【二つの祖国】智恵さんの凄さが実感させられます。
波のように大きくうねる布の中を早水さんが捌けていきましたが、智恵さんの場合は照明が落ちた舞台をゆっくり袖に捌けていきました。
【炎の祈り】客席奥から供物を頭に載せてステージに上がります。
しかし、通常4名ずつが、この日は智恵さんも花代さんもなく、新キャストの方々は本番で出来る状態では無いようです。
花代さんは、ガムランの演奏には加わっていました。
【メモリー】智恵さんバージョンは、黒のロングドレスで聴かせてくれます。
早水さんや佐渡さんの歌うメモリーとは、違う生き方をしてきたグリザを想像させます。
曲最後の「ほら見て、明日が～」の「が～」がCD版のようにハイトーンになります。
このシーンも、ステージ上を客席近くまで歩くのみで、セットのステップに上がることはありませんでした。
【ミュージック・オブ・ザ・ナイト】斉藤さんから変わられた方（中元さん？）、まだ表情が硬いですね。
愛の物語のシーンでもリフトされたときのシルエットが・・・。
高井さんの歌声は、本当に素晴らしいですね。
【ブエノスアイレス】本編を演じていないだけに、智恵さんのイメージが特に強いこのナンバーは花代さんには辛い所かも知れませんね。
【スターライトエクスプレス】この曲でも、ミュージック・オブ・ザ・ナイト以上に、高井さんの歌声は心地よく響きます。
ところで、ラスト近く客席よりのポジションの時、しばしば細めた目と目があうのですが・・・。（決して妄想ではありません）
「この男、何者だ？」なんて言った所でしょうか？
【ヴァリエーションズ】
この日のダンサーさんの意気込みを、強く感じた気がします。
坂田さんを始めとして、皆さん素晴らしかったです。
【アイ・ガット・リズム】ここでも、キャス変で登板した方々の姿が観られませんでした。
この後、客席に応えるシーンで全員が揃います。
いろいろな意味で、皆さんの笑顔にホッとします。
智恵さんの投げキスにメロメロといったアクションの高井さんに、思わず笑ってしまいました。
客席の熱い拍手に何度も登場して応えてくれたましたが、その度に上手側にポジションに変わった智恵さんと坂田さんが目の前に。
至福の一時でした。
何かダメ出しばかりのような感想ですが、決して突然登板した方々が悪いわけではありません。
3ヶ月も経過しているにもかかわらず、スムーズに引き継げない点に問題があるのではないでしょうか？
次回は、久しぶりに笑顔を観ることができた花代さんを、安心して観たいです。
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| 四季劇場[秋] |
2009年1月1日 |
| 【ヴォーカルパート 男性】 |
阿久津陽一郎 |
|
高井 治 |
|
李 涛 |
| 【ヴォーカルパート 女性】 |
井上智恵 |
|
木村花代 |
|
花田えりか |
| 【ダンスパート 男性】 |
脇坂真人 |
|
岩崎晋也 |
|
西尾健治 |
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萩原隆匡 |
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松島勇気 |
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厂原時也 |
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斎藤洋一郎 |
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徳永義満 |
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神谷 凌 |
| 【ダンスパート 女性】 |
坂田加奈子 |
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柴田桃子 |
|
高倉恵美 |
|
杏奈 |
|
泉 春花 |
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駅田郁美 |
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山本奈未 |
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中元美里 |
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織田なつ美 |
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海野愛理 |
| キーボード＆コンダクター |
前嶋康明 |
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