My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

FESTIVAL! 扉の向こうへ

2014年12月20日 10時13分57秒 | 劇団四季

最終稽古の様子がWebに掲載されました。
セットや衣装を見ていると、Song&Danceのリメイク版にも見えてきたりしますが、どんな仕上がりなんでしょうね?
先週の「むかしむかしゾウがきた」は、10時前にキャストが掲載されていましたが、FESTIVAL!は今のところ未掲載です。
従来のように、開演1時間前の公開なんでしょうか?

初日はチケットが取れなかったので、観に行かれた方の情報が楽しみです。
とりあえず、ソワレの観劇でプログラムでも購入して、どなたがキャスティングされているか確認することにします。


マンマ・ミーア!名古屋公演向けインタビュー

2014年12月19日 12時40分48秒 |  マンマ・ミーア!

WalkerplusのWebサイトで、マンマ・ミーア!名古屋公演に向けてのインタビューが掲載されています。
インタビューに応じているのは、ドナ役井上智恵さん、ドナ・ソフィ役江畑晶慧さん、ソフィ役岡本瑞恵さんの3人。

6年前の名古屋公演でドナデビューをした、智恵さん。
同様にソフィーデビューした、江畑さん。
「新名古屋ミュージカル劇場は、地元の大切な劇場です。」との、岡本さん。
三人三様に、名古屋に思い入れがあるようです。

とは言え、3月28日の開幕なので、Aladdinが控えている岡本さんのソフィは難しそうですね。
江畑さんのソフィーもしくは、新ソフィー登場となるのでしょうね。
ドナが変わらなければ、来年は久しぶりの名古屋遠征がありそうです。


キャスト変更(むかしむかしゾウがきた)

2014年12月16日 10時23分40秒 |  キャスト情報

早くも、キャストが変更となっています。
「ふたりのロッテ」や「魔法をすてたマジョリン」の様に、来年度全国公演となるのでしょうか?

むかしむかしゾウがきた
ひろめ屋    味方俊さん → 飯村和也さん
【女性アンサンブル】
田直美さん → 田直美さん(17日、19日)・大橋里砂さん(18日、20日~21日)
熊本梨沙さん → 熊本梨沙さん(17日、19日)・前田更紗さん (18日、20日~21日)
高木美千子さん → 高木美千子さん(17日、19日)・間尾 茜 さん(18日、20日~21日)
【九郎衛門】
佐藤幸治さん → 伊藤 源さん(17日、19日、20日(夜)~21日(昼))
         佐藤幸治さん (18日、20日(昼)、21日(夜))
寺尾聡馬さん → 岡田匡平さん (17日、19日、20日(夜)~21日(昼))
         寺尾聡馬さん(18日、20日(昼)、21日(夜))


劇団四季×niconico 記者発表会

2014年12月16日 08時12分38秒 | 劇団四季

コンテンツ配信とのことで、どのようなものが配信されるのか多少の期待をもって見ていました。
お金と時間をかけての発表会見でしたが、結局のところは今までは演目によって行われていた「○○blog」やidメンバー向けの映像を、劇団四季+と言う形の有料コンテンツ配信をするというもののようです。


四季の会の登録会員数は多いものの、月額540円の課金に対してどれほどの登録者が集まるものか、コンテンツの充実度に拠りますね。
既に、Vol.000 創刊準備号としてスタートしたようですが、課金コンテンツがどのようなものかの案内や、一般向け、もしくはidメンバー向けの広報素材との差別化が判らないと何とも言えませんね。
四季としても、3種類の広報素材を作らなくてはならなくなり、内容が充実するのかどうか疑問が残ります。
どうせなら、四季オリジナル作品だけでも、本編を視聴できる方が魅力を感じるのですが。

吉田社長から「ブロマガ」というワードは出たものの、内容や時期については明確では無かったですからね。
すでに月2回配信でメンバー募集を始めていますが、せめて会見の映像をダウンロードできるくらいの特典があっても良いと思うのですが・・・・。

派手に告知した割には内容がなくて、単に間もなく開幕するFESTIVAL!の広報活動くらいにしか感じられませんでした。
見えるべきものは、Song&Danceからチョイスした4曲のパフォーマンスだけでした。
KISS THE GIRL(リトルマーメイド)
メモリー(CATS)
愛せぬならば(美女と野獣)
サークル・オブ・ライフ(ライオンキング)
出演は、
佐野正幸さん、青山弥生さん、早水小夜子さん、飯田達郎さん、和田侑子さん
岩崎晋也さん、黒川 輝さん、萩原隆匡さん、金久 烈さん、梅津 亮さん
坂田加奈子さん、加藤あゆ美さん、間辺朋美さん、馬場美根子さん でしたね。


今週のキャスト 15日 10時30分時点

2014年12月15日 10時56分20秒 | 劇団四季

JCS(全国)カンパニーの皆さん、お疲れさまでした。
今週末のFESTIVAL!のオープニングキャストも気になります。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)  
プンバァ
ナラ
【男性アンサンブル】       
平田郁夫さん   
長手慎介さん
【女性アンサンブル】 
岸田実保さん
濱田恵里子さん
川原洋一郎さん → 福島武臣さん
町 真理子さん・辻 茜さん・小松加奈さん → 町 真理子さん

→ 賀山祐介さん
→ 品川芳晃さん

→ 渡辺智佳さん
→ 原田美欧さん

 

マンマ・ミーア!  
スカイ
【女性アンサンブル】
菅谷有希さん
多田毬奈さん・原口明子さん
鈴木涼太さん → 玉城 任さん

→ 木下稚奈さん
→ 多田毬奈さん

 

リトルマーメイド  
シェフ・ルイ/リーワード
【女性アンサンブル】
松本菜緒さん・大和貴恵さん
西田ゆりあさん
清水大星さん → 岩城雄太さん

→ 大和貴恵さん
→ 光井さやさん

 

美女と野獣  
ビースト
モリース
ガストン
ミセス・ポット
チップ
【男性アンサンブル】
田辺 容さん
柳 隆幸さん
一色龍次郎さん
【女性アンサンブル】
高橋由衣子さん
高橋紗耶さん
吉田千恵さん
大田美樹さん
坂本すみれさん
飯田洋輔さん → 中井智彦さん
種井静夫さん → 石波義人さん
田島亨祐さん → 野中万寿夫さん
織笠里佳子さん → 遠藤珠生さん
川良美由紀さん → 牧野友紀さん

→ 川原信弘さん
→ 山口泰伸さん
→ 熊川剣一さん

→ 辻 奈々さん
→ 長寿真世さん
→ 大田美樹さん
→ 秋山 舞さん
→ 大石眞由さん

 

ライオンキング(大阪)  
シェンジ    
ナラ
【男性アンサンブル】
塚下兼吾さん
【女性アンサンブル】
市川友貴さん
今 彩乃さん
本行里衣奈さん → 木内志奈さん
齋藤 舞さん→ 辻 茜さん

→ 桧山 憲さん

→ 小野さや香さん
→ 石栗絵里さん

 

ふたりのロッテ(全国)  

ケルナー夫人      
レージ
マーサ
メグ
ローザ
ブリギッテ
シュテッフィ
クリスチーネ          
モニカ

増本 藍さん → 増本 藍さん(15日)・佐渡寧子さん(18日~)
大橋伸予さん → 大橋伸予さん(15日)・鈴木由佳乃さん(18日~)
大橋美絵さん → 大橋美絵さん(15日)・小山小百合さん(18日~)
久田沙季さん → 久田沙季さん(15日)・中山理沙さん(18日~)
空田あかりさん → 空田あかりさん(15日)・徳永真理絵さん(18日~)
羽田沙織さん → 羽田沙織さん(15日)・生形理菜さん(18日~)
松島明希さん → 松島明希さん(15日)・波多野夢摘さん(18日~)
吉村侑姫さん → 吉村侑姫さん(15日)・岩本有花さん(18日~)
川畑幸香さん → 川畑幸香さん(15日)・黒柳安奈さん(18日~)

 

魔法をすてたマジョリン(全国)  
ニラミンコ
プレッツェル婆さん
ステファン
花嫁
【男性アンサンブル】      
堀米 聡さん
【女性アンサンブル】
小松真美さん
渡久山 慶さん → 渡久山 慶さん(~16日)・牧野公昭さん(21日)
西田有希さん → 西田有希さん(~16日)・増山美保さん(21日)
志賀ひかるさん → 志賀ひかるさん(~16日)・澁谷陽香さん(21日)
小幡朱里さん → 小幡朱里さん(~16日)・福久彩香さん(21日)

→ 堀米 聡さん(~16日)・諏訪友靖さん(21日)

小松真美さん(~16日)・山脇麻衣さん(21日)

むかしむかしゾウがきた 初日

2014年12月14日 21時02分43秒 | 劇団四季

生の舞台を観るのは、今回が初です。
初日のため、四季の営業さんがずらりと並び、招待客受付があるいつもの光景です。
ロビーではクローク脇に、吉谷さんと弥生さん、後から佐和さんも加わり、来賓対応をしていました。
客席に入る時佐和さんと目を合わせたら、優しい笑顔でご挨拶が。
久しぶりの佐和さんだったので、嬉しかったです。
客席内には佐野さんや加藤敬二さん、土屋さんもいらっしゃいました。

舞台は歌舞伎幕のような緞帳が降りていて、芝居小屋のイメージです。
ファミミュ独特の雰囲気かと思いきや、初日の招待客が多いのか、少し違っていました。
そんな中、開演前から泣きじゃくるおチビさんがいて、「お家帰りた~い!」の一言に笑いが起きていました。
このおチビさん、楽しんでもらえたかな?

ひろめ屋の味方さん、口上も上手いですね。
ひろめ屋の衣装で観ていると、なんとなく道口さんのようなイメージもあります。
蜷川さんの舞台よろしく、この演目では客席通路を俳優さん達が駆け抜けたりします。
席の関係でまず目の前に飛び込んできて驚いたのが、子どものイメージの五所さんと熊本梨沙さんの2人。
茶髪でばかり観ている熊本さん、黒髪になると幼く見えます。

ゾウの作りは、さすがにお見事ですね。
質感や目、鼻、耳の動きも。
初めてゾウを目にする人達が九郎衛門に触れる時の恐れや、興奮の雰囲気は面白いです。
後半、涙を流したのにはビックリしました。
台詞の中に「○○だゾウ」というフレーズを織り込んでいますが、面白みは・・・・。

唐のお使いの高城さん、衣装も目を引きますがカッコ良いです。
ネイティブの中国語も、観客の耳に届きやすい?ようにピッチがゆっくりなのも良い感じです。
高城さんと言えば、二幕の開脚が凄いです!
カーテンコールのランパスを思い出させるように垂直にスッと足を上げたかと思うと、さらに反対側へ!
240度くらいの開脚です。
どれほど柔軟性があるんだか!

戦が起きて、鈴木周さんが「ゾウを殺せ!」の台詞に、南十字星を思い出したのは私だけでしょうか?

北の村へ逃避する太郎坊とおゆき、九郎衛門を襲う雪崩を白い衣装着て大量の紙吹雪を舞上げての表現は面白いです。

人形浄瑠璃は苦手なジャンルで、後半記憶が曖昧に・・・。
次回の課題です。

二幕、瀕死の九郎衛門がインドや中国を回想しているシーン、フラミンゴの様な鳥や虎に扮したダンスは面白いです。

国同士の友好の証として連れてこられ、持て囃された挙げ句に邪魔者として扱われてしまうゾウが悲しいです。
おミヨが「みんな大事な友だち♪」と歌うものの、異形のモノに対する偏見は。
太郎坊とおミヨを救うため、最後の力を持って敵に向かい死を迎える。
桃次郎のスモモのラストを思い浮かべました。

ストーリーがもう少しという思いは残りますが、キャストの違いも含め何回か観てみたいです。

ひろめ屋 味方隆司
太郎坊 島村幸大
太郎衛門 青山裕次
おゆき 中野今日子
おミヨ 山中由貴
ゴンじい 菊池 正
与作・家老  岡崎克哉
松吉・殿様 鈴木 周
七郎 田島康成
敵兵頭 川村 英

【男性アンサンブル】
高城将一
政所和行
横井 漱
寒河江幸弘
若山展成
玉木隆寛
光山優哉
野口雅史

【女性アンサンブル】
石田真子
田直美
熊本梨沙
五所真理子
小澤真琴
高木美千子

【九郎衛門】
佐藤幸治
寺尾聡馬

むかしむかしゾウがきた プログラムキャスト

2014年12月14日 17時58分26秒 |  キャスト情報

プラグラム掲載キャストです。

ひろめ屋 味方隆司、佐野正幸、飯村和也
太郎坊 島村幸大、横井 漱
太郎衛門 青山裕次、白倉一成
おゆき 中野今日子、佐和由梨
おミヨ 山中由貴、守山ちひろ
ゴンじい 菊池 正、吉谷昭雄
与作・家老  岡崎克哉、増田守人
松吉・殿様 鈴木 周、高井 治
七郎 田島康成、武智正光
敵兵頭 川村 英、
【男性アンサンブル】
唐の国のお使い
高城将一、清川 晶

石野喜一
齊藤太一
寒河江幸弘
作井亮一
野口雅史
二村誠俊
松尾 篤
政所和行
光山優哉
横井 漱
若山展成
大黒智也
玉木隆寛

【女性アンサンブル】
大橋里砂
五所真理子
小澤真琴
熊本梨沙
中里美喜
間尾 茜
石田真子
高木美千子
田直美
前田更紗
森田真代
森 真琴

【九郎衛門】
伊藤 源
佐藤幸治
岡田匡平
寺尾聡馬

むかしむかしゾウがきた 初日キャスト

2014年12月14日 09時53分02秒 |  キャスト情報

早々に発表されました。

ひろめ屋 味方隆司
太郎坊 島村幸大
太郎衛門 青山裕次
おゆき 中野今日子
おミヨ 山中由貴
ゴンじい 菊池 正
与作・家老  岡崎克哉
松吉・殿様 鈴木 周
七郎 田島康成
敵兵頭 川村 英

【男性アンサンブル】
高城将一
政所和行
横井 漱
寒河江幸弘
若山展成
玉木隆寛
光山優哉
野口雅史

【女性アンサンブル】
石田真子
田直美
熊本梨沙
五所真理子
小澤真琴
高木美千子

【九郎衛門】
佐藤幸治
寺尾聡馬

クレイアート作品展

2014年12月13日 23時43分30秒 | 劇団四季

作品展に、お邪魔してきました。



素敵な作品に触れる事ができ、五十嵐さんともお話をすることができました。

吉祥寺駅からも近い場所ですので、お時間のある方はぜひ足を運んでみて下さい。

作品展は、15日までです。

 




クレイフラワー作品展 Clay Time Flower Time

日時:2014年12月12日(Fri.)~15日(Mon.)
   12時00分~17時30分(15日のみ16時00分まで)
会場:Gallery K http://www.galleryk.info
   東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-14 吉祥寺第一ホテル1F
   0422-21-2350

   入場無料

ソフト粘土や樹脂粘土を使ってお花をモチーフにした作品を作りました。
クレイアートの世界を、楽しんでください。

HP: chocochocotto!

主宰の五十嵐晴子さんは、以前にもアトリエ夢の木作品展でもご紹介した方です。
素晴らしい作品を、ぜひお楽しみください。
アトリエ夢の木作品展2007
アトリエ夢の木作品展2013


本日初日 ~クレイフラワー展

2014年12月12日 07時45分31秒 | アート・文化

本日12時、初日です。
15日月曜までです。
ぜひ、足を運んでみてください!


クレイフラワー作品展 Clay Time Flower Time

日時:2014年12月12日(Fri.)~15日(Mon.)
   12時00分~17時30分(15日のみ16時00分まで)
会場:Gallery K http://www.galleryk.info
   東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-14 吉祥寺第一ホテル1F
   0422-21-2350

   入場無料

ソフト粘土や樹脂粘土を使ってお花をモチーフにした作品を作りました。
クレイアートの世界を、楽しんでください。

HP: chocochocotto!

主宰の五十嵐晴子さんは、以前にもアトリエ夢の木作品展でもご紹介した方です。
素晴らしい作品を、ぜひお楽しみください。
アトリエ夢の木作品展2007
アトリエ夢の木作品展2013


マンマ・ミーア! 10日

2014年12月10日 22時41分52秒 |  マンマ・ミーア!

土曜のチケットを探していましたが、そこまで待っていられなかったというのが第一の理由。
そして、今日が智恵さんのバースデイというのが第二の理由。
さらに、良席のチケットが舞い込んできたので、仕事を前後に移動して観に行ってきました。

名古屋でドナをやっているとは言え、久しぶりの登板なので「まさか、今日は江畑さん?」という一抹の不安がありましたが、キャスボを観て一安心。 

追補を貰って、気分は一気に上がります。
客席は平日マチネのせいもあるのでしょうが、かなり赤い色が目立ちます。
2階席も観光バス4台分の高校生がいるものの、似たような状況のようでした。
拍手の大きさでも観客が少ないのが判ってしまうのが、ちょっと残念でした。

今週のアリ・リサは、安宅さんと久しぶりの若奈さん。
髪を切りショートになった安宅さん、こちらの方が似合うし、笑顔も可愛らしくなりますね。
「妊娠したの?」はためが無くなって、すっと出てくるようになってました。
久々の若奈さんのリサ、小柄ですね。
辻さんよりも、小柄なのかな?

瑞恵ちゃんの安定感は、流石ですね。
ず~と観てきたこともあってか、最近はソフィとしてかわいくてなりません。
ロージーとターニャが登場。
ふと気付けば、素敵な笑顔で「浜に打ち上げられたみたいね、お二人さん!」
エヴァでも、アイーダでも、マリアでも、絶対に観られない素敵な笑顔のドナが!
智恵さん!と思う前に、ダディズの3人でもないのに「ドナ!」って心の中で叫んでいました。
名古屋は観ていないけれど、「昔のままのドナだ!全然、歳に見えない!」そんな感じで、第一印象は最高でした。

Money, Money, Money
「一博打♪」は、ベットしているような仕草をしていました。

ダディズとの再会は、「ビル?」、「ハリー!?」声を上げて笑いながら応えているのに対して、サムには子供を叱っているかのような「あなたっ!」
余談ですが、保坂知寿さんの初演の頃、「ビル!? ハリー!? おまえ~!」なんて言っていたんですね。

何をしに来たのかを問いただした時、サムには電動ドライバーを向けただけで顔を合わせません。
サムへの思いが蘇り、心の動揺が大きかった感じです。
「ハンドバッグのお手入れとか、いろいろあるから・・・・」は、かんり慌てふためいた感じでした。

Chiquitita
樋口さんのように涙を流すことはなく、ベッドカバーを被ってカラダを震わせて表現しています。

Dancing Queen
ベッドの端っこに膝を抱えて座り肩を震わせていたものの、そのうちサムのアドバイスを聴くソフィの様にベッドに座り、歌う2人をチラ見するうちに「歌いたい!」気持ちが高まるのがよく判ります。
「若く輝く、セブンティーン~」でターニャの胸をアップさせるのは極めて控え目。

Super Trouperは、昔を思い出し、一つ一つの動作を確認しながらがよく判ります。
身内しかいないのに、少し緊張しているかのようです。

Under Attackの後瑞恵ちゃんは樋口さんの時と変わらぬ感じでドナへ噛みつきますが、智恵さんのドナは樋口さんと比べると大人な感じで、しっかりとソフィの母を感じさせます。

エディが地下から持ち出してきたサムのバグパイプをじっと見つめるドナの姿に、サムへの思いが深まっていくのが判ります。
ソフィが出ていった後、One of Usは歌い始めもバグパイプを見つめて歌っていて切ないです。

スカイとペッパー・エディに対して八つ当たり気味なドナを観ていると、この後スカイが「大変だドナが爆発しそうだ」の一言の重みが理解出来ます。

S.O.S.
頬を伝う涙を拭いながらサムの前から去ろうとするドナ。
サムへの意固地なまでな強気が、想いの深さの裏返しですね。

Our Last Summer
ドナの部屋を訪れたハリーに対して樋口さんや江畑さん以上に素っ気ない態度のドナでしたが、「ありがとうって言ったわよ、お嬢様らしく」と言って声を上げて笑います。
ハリーとの歌は、明戸さんが本調子でないこともあってか、少しバランスが良くなかったのが残念でした。
でも、2人の表情は素敵でした。

Slipping Through My Fingers
入れ替わりに訪れたソフィとのシーンは、意地っ張りの母と娘だけど、互いの一番の理解者。
ドナは着ることが無かった、ウェディングドレス。
なぜか、今日初めてそんなことが頭に浮かんできました。
そんな意味も含めて、茶目っ気を出してドレスに足を入れようとするんでしょうね。
これから幸せになる娘への思いが全身から感じられて、涙が出てきました。
ただ、ソフィの髪を梳かす仕草が、ちょっと早いかなと感じられましたが・・・。

The Winner たけsTakes It All
樋口さんのように、激しく感情をぶつけていく感じではありません。
ベッドのヘッドボードの玉飾りを握りながら、サムを押し返すような感じで歌いあげていきます。
この曲では智恵さんのハイトーンや、言葉を噛みしめるように歌っているため、樋口さんや江畑さん達と違う印象です。

I Do, I Do, I Do, I Do, I Do
「そのしたり顔の態度、止めてもらえない?」が真顔で、けっこうきつめです。
追い打ちを掛けるソフィを見ていると、親子だなって感じです。

振り返ると、智恵さんが役を演じる姿を観るのは、昨年6月30日にサウンド・オブ・ミュージック以来です。
ソンダンも良いですが、1人の役を生きる姿を観る方が良いですね。
細かいところを観ると色々出てきますが、今のままでも十分に好きなドナです!
これからが、更に楽しみです。

今日は智恵さんばかりを追ってしまいましたが、あっと言う間にラストを迎えてしまった感じでした。
時期的にみれば、千秋楽まで多少の交代はあるもののドナでいてくれるものと考えられます。
必然的に、足を運ぶ回数が増えそうです。

ドナ・シェリダン 井上智恵
ソフィ・シェリダン  岡本瑞恵
ターニャ 八重沢真美
ロージー 久居史子
サム・カーマイケル 阿久津陽一郎
ハリー・ブライト 明戸信吾
ビル・オースティン 脇坂真人
スカイ 鈴木涼太
アリ 安宅小百合
リサ 若奈まりえ
エディ ハンドコアクアリオ
ペッパー 橋 徹

【男性アンサンブル】
見付祐一
小林清孝
黒川 輝
嶋野達也
鈴本 務
山下純輝
深堀拓也

【女性アンサンブル】
小島由夏
菅谷有希
礒辺愛奈
原田千弘
水田菜月
多田毬奈
矢野侑子

何が起きるのですか?  劇団四季×niconico 記者発表会

2014年12月09日 23時57分27秒 | 劇団四季

ニコニコ生放送の番組紹介で、こんなものを見つけました。
http://sp.live.nicovideo.jp/gate/lv202833793

四季オリジナル作品の、ネット配信(有料)を開始するのでしょうか?
だとしても、なぜ弥生さんと佐野さんが同席するんでしょうね?

劇団四季×niconico 記者発表会

2014年12月15日(月)15時30分より放送開始予定。
「劇団四季」の四季株式会社と「niconico」を運営する株式会社ドワンゴにより共同記者会見の模様を生中継します。
本発表会では、劇団四季とニコニコが連携して実施するコンテンツ配信について発表が行われます。
■登壇者:
吉田智誉樹(四季株式会社 代表取締役社長)
青山弥生(劇団四季 所属 俳優)
佐野正幸(劇団四季 所属 俳優)
夏野剛(株式会社ドワンゴ 取締役)