Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

赤いバッグ

2014-05-09 00:00:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
YKさんのご厚意によりサンプルセールでよいお買物をすることができました。
今日セールに伺ってふと思い出したのですが、YKさんとはアパレル勤務時代に仕事で知り合い、私のウェディング・パーティーにも出席してくれました。あれは2001年のこと?!宇宙の旅のように時が進みました!ロンドンのセント・ジェイムズ宮殿のすぐ近くでランチをしたこともありました。ファッション界ではそれは多くの人に出会いましたが、YKさんは以前から多読家で映画やアートに詳しくイギリス好き・・・こういう方、意外に少ないんです。パリ、ミラノ、NYの方がファッショニスタには人気があるからかしら。




アイテム1 赤いバッグ

最初、ベージュとかネイビーとかグレーとか主張のない色のバッグを手に取って鏡で合わせてたんですけど、ふとこれが目について試しに持ってみたら似合っているような気がしたんです。60s風の服装が好きなんですが、ただの地味な人か時代遅れの人なりがちなのでポイントに合わせたらいいと思って。気持ちはENDEAVOURの世界、誰もそうは思ってないでしょうけど。




こういう人や


こういう人や


こういう人の気分でいたいんですよ~

しかし中にカード大のポケットがついているのですが、そのポケットに小さな丸い穴とその下にさらに小さい横長の穴があいています。これはいったい何のための穴なんでしょう?





アイテム 2  綿麻のチェックのスカート



両脇にプリーツがたたまれています。
こちらもクラシックなシャツやブラウスと合わせてカッチリ着るか
ドルマンスリーブのTシャツでちょっとカジュアルに着てもかわいいな~っと



密かな愉しみは、裏地の裾がレースになっていること



アイテム 3と4  部屋着にするメンズのアンダーウエア



見えないところに派手派手プリントを使うメンズウエア、下着の世界も楽しいです。
このベレー帽の犬柄は、ステテコです。パジャマにしたらシュールな夢を見そう。



このラクガキ風の鳥さんは、ツイート柄と勝手に命名。こっちはトランクスで短いから夏用パジャマにします。



普段のお買物はプチプラで充分なんですが、上質で心に余裕のあるデザインのものも持っていると豊かな気持ちになれます。数年前、お金に余裕がない時に高級品を買ってすごく後ろめたい気持ちになったことがあります。今も余裕はないのですけれど、「買えない」と鬱屈したり「どうして買っちゃったんだろう」と罪の意識を持つよりも、「手をかけて作られた物には大量生産品にはない魂を感じるな」とポジティブなオーラをもらうようにしています。

ついでにENDEAVOURシリーズ2の大好きなデパート店員の服もはっておこう♡



メイドさんみたいでかわいい