Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

アベンジャーズ!?

2015-06-29 19:47:00 | その他の映画・ドラマ・舞台
絶対に足を踏み入れないと思っていた陸(沼じゃありません)に2歩入れました。
「アイアンマン」と「アベンジャーズ」です。

ええ、たぶん、ドクター・ストレンジの師匠にティルダ・スウィントン様が、というニュースを聞いたあたりから、もはや自分の運命を知ったのです。英国ドラマだけで精一杯の私の容量にはもう空きがないというのに。

空きがないので知識も全然ないんですけれども、ないなりの感想を行きま~す。

まず「アイアンマン」を見ました。以前たぶん「ソー」を10分も見る辛抱がなかった私でも、主役が一応普通の人間でメカによるヒーローという設定が前知識なしでいけたのでしょう、ラッキー!

さらにラッキーだったのは、たまたまアイアンマンを見た翌日にTVでアベンジャーズ放送だったので、波に乗るようにスイ~ッと行きました。

思い起こすと「2001年宇宙の旅」の宇宙船以来、SFもののメカシーンにはロマンを感じるので、この2本は、特にアイアンマンのスーツ着脱にときめきました♡

逆に拷問なのは、肉弾戦です。「指輪」「ホビット」でも感じましたが、肉肉しいモンスターの戦闘シーンは特に辛いです。ロキちゃんがビタンビタンと振り回されているような特典でもあれば別ですが・・・。

そしてやはり!アブソルート・ビギナーとしては、ハイテクのアイアンマンと筋肉お化けのハルクや小槌で雷を呼ぶ神様が、同じリングに上がっている状態に、心の目をどの焦点に合わせたらいいのかわからずクラクラしました。

そしてやはり!多くの方が脳内再生したのでは?アメリカのヒーローが時空を超えて同じスクリーンに収まるのなら、イギリスの有名どころ探偵/警部達も収まってもいいんじゃないか?と・・・・

シャーロックとドクター・フーのクロスオーバーを期待している人って一体なんでそういう発想ができるのかと不思議に思っていましたが、アメコミ界を横目で見れば、そういうこともあってもいいんじゃないかと思える不思議。


では最後に、「アベンジャーズ」の私の好きな台詞です。
どちらもトニー・スタークの傲慢ぶりですが、・・・あら、とある有名な諮問探偵さんにもそっくり。

まずキャプテン・アメリカに「君なんてスーツを脱いだら何者だ?」と言われての答え


英語では;A Genius Billionaire Playboy Philanthropist.


もうひとつは、ロキの行方を追っている時に、トニーがロキの行動形態を分析して、











と、ここまで言ったら、「ディーバ」で「観客」に「パレード」して「花束」を要求し「空にそびえる記念碑に自分の名を」誇示していたのは自分だった、ロキは自分のタワーにいる!と気づいたシーンです。わははは!!!