日本語吹き替えで初めて見ました。(あ、当たり前だ、初放送ですもの)
年始に英語版見てからたったの6ヶ月余りとは思えないくらい忘れてましたが、シャーロックは相変わらずかっこよかった。
薄々気づいてたけど、ベネディクト・カンバーバッチは黒髪キャラが一番かっこいいと思います。シャーロック、ジョン・ハリソン、ドクター・ストレンジ、み~んな黒い髪でしょう?私がもともと黒髪×青い瞳の組み合わせが好きなせいでしょうか。
さてシリーズ4ともなると、シャーロックをめぐるキャラ達とその描き方の変化も激しかったです。
シャーロック本人の変化に関してはこれまでの流れに自然でスムーズに見ていられるのですが、
これまでのシャーロックの流れと違うなあと改めて思った箇所がいくつかありました。
言い換えると、あれ?と思ったのは、
・マイクロフトの役割がかなりお笑いに比重が増えた
・にも関わらず、物語はダークにダークに・・・
・メアリーも重い。重いよ!
つまり裏を返すと、私は「シャーロック」に
・かっこいいマイクロフトもっと見たい
・テンポよく軽妙なストーリー展開
・女性キャラ モリー、ハドソンさん、ジャニーン大好き~!
( 彼女達はシャーロックのこと大好きだけどけっこう意地悪)
を求めているってことですね。
メアリーはなー、ジョンの奥さんだから彼女達目線とは違うのは当たり前なんですけどね。そしてメアリーの男前なところも好きなんですが。
それと、疑問に思ったのは、ネタバレますが、
シリーズ3でシャーロックにわずかな命の可能性を見て弾丸を撃ち込んだくらい、弾丸のプロのメアリーが、なぜシャーロックを守るために自分の心臓を差し出したのか?ということ。
体の他の部位でシャーロックをかばうことは不可能だったのだろうか。
ジョンと我が子を残して自分がいなくなることはOKだったのか?
うーむ。うーむ。。。