写真の人は、ヒュー・アーミテージ中尉、中の人はジョシュ・ホワイトハウスさんです。
二つ前のエピからエニス医師とともにフランスの捕虜となっていた英軍将校で、役名だけが印象に残っていたのですが、何せ牢は暗いのでお顔がよく見えてなかったのです。
デメルザの弟ドレイクも可愛いのですが、美しい軍服の青年も加わりポルダークの楽しみが増えました。
と、
話はいよいよロスのエニス救出作戦でした。ドーバー海峡を帆船で渡りボートで上陸、力ずくで牢破り~救出。
私もかなり悲しかったのは、ロスの分がどんなに悪い時でもずっと味方になってくれていた戦友でビジネスの出資者でもあった友達(その割には名前も覚えてなくてすみません)が、その救出劇の犠牲者となってしまったことでした。いい人だったのに・・・
その間に、議会を目指すジョージは、権力者であるワルマウス卿に取り入って代々ポルダーク家から出ている席に自分が座ろうとロスの悪口を舞踏会にて吹聴して回っていました。
しかしワルマウスはジョージを鼻から相手にもせず無視。
それがなぜかは私にはわかりませんが、ジョージに言わせれば「旧家の家名はワールガンの踏むを恐れる所にも通用するのか」とこの段階では「成り上がり者が」くらいに思われていただけかもしれません。
がしかし、ジョージは「最新のポルダーク愚行の噂はお聞きかな?」とフランスに乗り込んだロスの話をわざわざ卿の耳に入れましたが、
なんとロスがエニスと一緒に救助してきた上の写真のアーミテージ中尉はワルマウスの甥だったのです!
ふおっふおっふおっ!
美しい中尉はロスとデメルザに命を助けられて大感謝しておりますよ♪
もちろん中尉の叔父様もお喜びになるでしょうね・・・・
あと気になったのは、エリザベスとジョージの息子が「くる病」と医師に診断されたということ。くる病ってなんだっけー?と、調べてみたら、現在では差別用語として使われない、「ノートルダムの○○○男」の○○○のことでもあるとか?!
ジョージは「全てに満ち足りた我が子がそんな貧乏人の病気になるなんて何かの間違いだ」とカンカンですけど、
エリザベスの常用しているあの薬、何なんでしょうね?怪しい!あれが関係しないのかしら?