
先週プレスナイトがあったため、主要紙に記事がばんばん掲載され軒並み高評価を得ています。
私はコリンとジェナのことしか知らなかったため何も言えなかった親世代のアメリカ人名俳優たちサリー・フィールドとビル・プルマンの演技にやはり評価が集まり、
そのあとで若い二人もよかったよ、的な付け足しも(笑)。
原作の内容からしてまず主役はお父さんのジョー・ケラーではあるけれど、その妻も息子も三つ巴の地獄というのかここは切り離せないので、
父と子を全く別のフィールドからキャスティングしてきたことにより、それぞれが目立ってどちらも影にならない、という構造がいいような想像をしています。
はい、まだ見てないので妄想が広がるばかり。
写真は、劇場Old Vicのフェイスブック。
なぜか、クリス(コリン)が裸足!!
戦後の襟足が借り上げカットだし、無精髭もないクリーンなトゥルットゥルのコリン。
ジェナはこのきっちりセットももちろん似合うけど、個人的にはヴィクトリアのセンターパーツのアップや三つ編みの方が好みかしら。
しかしジェナって改めて考えると、歴代のドクター(フー)数代と渡り合ってきた最強のコンパニオンだったし、ヴィクトリアではトム・ヒューズが夫だし、そしてこの舞台ではコリンと相思相愛・・・なんて羨ましいのでしょう?!

裸足!!