今日からSHORT SHORTS FILM FESTIVALの参加作品「ミス・フォーチュネット」がオンラインで見られます。
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見るには登録が必要かもしれませんが、無料です。
母親を亡くした若い女性のお話・・・お母さんはシングルマザーで、娘スカーレットをいたわって家の片付けや葬儀を手伝ってくれる親類の人たち(?)もみな女性、それを「何事も男性に頼らずに生きました」と発表して当たり前に話が進むのですが、見終わってから、フィクションとはいえこの前提でこのようにこの映画を日本で作れるだろうかと疑問が思い浮かび、多くのシングルマザー家庭が守られてる国でないと、どうしても貧困とか差別とかの要素で邪魔されて、すんなりこういう「前提や設定などが大幅に省かれたショート映画」はできないだろうなあ・・・と感じてしまいました。
主演のモリー・オシェイ、なかなか良かったです
ベン・ウィショー、アレックス・ロウザーもちろん良かった、
あと脇役でタニア・ミラーという一目見たら忘れられない「YEARS AND YEARS」にでてた女性がいる!と思ったらその前に見た「セックス・エジュケーション」にも出ていたらしい・・・忘れてた、というより覚えてないのはなぜ・・・